シンプルなHTMLを使用して、レスポンシブ対応、ライト・ダークモード対応のモダンなWebページを簡単に作成できる超軽量CSSライブラリを紹介します。 シンプルなWebページやポートフォリオ、プロトタイプなどをすばやく作成したい時に便利で、ベースにしてリセットCSSの拡張版としても利用できます。 matcha.css matcha.css -GitHub matcha.cssの特徴 matcha.cssの使い方 matcha.cssのデモ matcha.cssの特徴 matcha.cssは、classレスでHTMLのあらゆる要素にシンプルで読みやすいスタイルを設定するように設計されたCSSライブラリです。ライト・ダークモード対応で、テキストはユーザー設定が尊重された適切なスペースで配置され、ナビゲーションやフォームなども非常に見栄えがします。 matcha.css HTMLで作成された静的ペ
いざという時のために覚えておくと便利なHTML&CSS Tips集の第2弾です。何かで困った時に読み返してみてください。何かでお役にたてると思います。 グラデーションを使ったテキストアニメーション See the Pen Text gradient animation by BUILD (@buildstd) on CodePen. テキストカラーにグラデーションを使ったアニメーションを施す方法。 テキスト要素の背景にanimation プロパティでアニメーションさせたグラデーションを設定し、background-clip: text で背景グラデションをテキストのかたちに切り抜くイメージです。color: rgba(0 0 0 / 0) でテキストカラーを透明にしないと背景グラデーションが表示されないので指定します。 CSSp { color: rgba(0 0 0 / 0); -web
Chromeデベロッパーで表示された警告の内容は以下です。 DevTools failed to load SourceMap:Could not load content for https://~.min.js.map:HTTP error:status code 404, どうやら当サイトの場合、Smushという画像処理系のWordpressプラグイン内にあるファイル「smush-lazy-load.min.js.map」内でソースマップが読み込めず404エラーが返ってきているようです。 SourceMap(ソースマップ)とは?まず、SourceMapについて触れておきます。 ソースマップは圧縮されたコードを人が目視確認しやすくするためにあります。 「js.map」や「css.map」のように拡張子が.mapとなっているファイルです。 完成したJavascriptやCSSを実際のWe
皆さんこんにちは。最近とある事情でTailwind CSSにわりと真剣に向き合わないといけなくなった筆者です。 Tailwind CSSの話題は、Twitterのフロントエンド界隈では定番のトークテーマのひとつです。しかし、筆者の考えを文章にまとめたことは無かったので、このたびブログ記事にすることにしました。 結論筆者が一番みなさんに伝えたいことは、Tailwind CSSは考え無しに採用してよい技術ではなく、採用するには熟慮が必要だということです。とくに、フロントエンドのスターターキット的なプロジェクトの中にTailwind CSSが混ざっていることがありますが、あれはけっこうな罠です。気軽に採用すべきものではありません。 筆者の考えでは、Tailwind CSSの採用を考慮に入れてよいのは次の2つの場合です。 デザインにこだわりがなく、最低限整っていればいい場合。デザイナー不在のプロジ
Webサイト制作では、どのデバイスでもレイアウトを崩さずに表示させるように、レスポンシブデザインを考慮する必要があります。 レスポンシブデザインを考える際に、どの画面でも見やすい「最適なブレイクポイントは何pxなのか?」に頭を抱える方も多いでしょう。 本記事では、最適なレスポンシブデザインのブレイクポイントやメディアクエリの書き方を解説します。デバイス別のレスポンシブデザインのブレイクポイントの設定方法を理解しましょう。 レスポンシブデザインの最適ブレイクポイントは600px・834px 結論から言うと、最適なブレイクポイントは600px・834pxです。 以前までは、iPad10.2のSplit View (535px)に合わせて、520px・920pxが推奨されていましたが、サイズ幅768~834pxの機種がシェア約56%を占めているため、ブレイクポイントは768~834pxに設定すれ
CSS全然わからんマンが、justify-content と align-content の違いを理解した(はず)のでメモ。 「justify-contentは横軸に対する位置、align-contentは縦軸に対する位置」みたいに説明してるところがいくつかあって、 色々誤解を招くんじゃないかと思った(実際に誤解してた)。 結論 justify-content:Flexコンテナの主軸に対する配置 align-content:Flexコンテナの交差軸に対する配置 developer.mozilla.org developer.mozilla.org なお、Flexコンテナの主軸は flex-direction プロパティに対して指定する。(row or column) 主軸・交差軸について そもそも「主軸」「交差軸」についてピンと来てなかった。 Flexコンテナは「Flexアイテムをどの方向
1:導入 例の「CSS完全に理解した」Tシャツ。 色々な方が話している通り、あれを意図的にやろうとすると実はなかなか難しい。 むしろ、「CSS完全に理解した」を再現するコードを書くたびに我々はCSSの完全理解に近づけるんじゃ無いだろうか? CSS完全に理解したでCSS完全に理解すればもっとCSS完全に理解したできるんじゃ無いか とにかく何かよくわからない追求心にとらわれた我々(約1名)は「CSS完全に理解した」を理解するために色々な方法でこれを再現することにしました。 以下に「CSS完全に理解した」するための数々の方法について書いていこうと思います。 2:前提 前提条件が限定されていないと無限の「CSS完全に理解した」状態を作り出せることになってしまうので、 今回は以下の画像のように、まず、「CSS完全に理解したわけではない」状態を再現し、ここに手を加えることで「CSS完全に理解した」状態
〇疑問HTMLを記述すると、下記のように外部ソースをほぼ必ず読み込むことなる。 <head> <link type="text/css" rel="stylesheet" href="./css/iblis1.css"> <link type="text/css" rel="stylesheet" href="./css/iblis2.css"> <script type="text/javascript" src="./js/iblis1.js"></script> </head> <body> ~ <script type="text/javascript" src="./js/iblis2.js"></script> </body>cssは<head>先頭付近、javascriptは<head>末尾付近か<body>末尾付近に記述されていることが多い。 いったいなぜ、このような位置に
ウェブアプリケーション開発における、現代的なCSSの基礎技術についてまとめました。 ちまたには「CSSとは何か」を学ぶ教材はたくさんあっても、「CSSをどうやってうまく使うか」についてはあまり詳しく触れられません。 仕様をたくさん記憶したところで、いつになっても開発力はあがらないのです。 本記事は「CSSをうまく使う技術」に焦点をあてて、実際に現代的なウェブアプリケーションに求められるレベルのCSSを書くための知識を紹介します。 特に プログラミング経験はあるもののウェブフロントエンドの経験が浅い方 初級レベルのCSSはある程度理解したものの、次にどうしたらいいかわからない方 にお勧めです。 プロローグ CSSの書き方は一通りではありません。 好きな書き方を自由に選ぶことができます。 これは一見すると良いことですが、裏を返すと最適ではない書き方がたくさんあるということです。 この場において
ウェブサイトのフォントは何を指定すればよいのでしょうか? CSSのfont-familyプロパティーに指定可能なフォントは選択肢が多く、HTMLコーダーなら誰もが一度は迷ったことがあるはずです。 font-familyの組み合わせを紹介している記事は多々あります。しかし、必要のない指定や、考察不足なまま紹介している記事を見かけることは少なくありません。それもそのはず、フォント事情は日々変化するもので、古い情報は役立たないことが多いためです。 本記事ではフォントに関わるここ最近の出来事を取り上げつつ、教訓から学んだ変化に強い「無難」なフォント指定を紹介します。 結論 いきなり結論ですが、以下のフォントの組み合わせがオススメです。CSSのbodyセレクターなどにコピー&ペーストして利用ください。 body { font-family: "Helvetica Neue", Arial, "Hir
ここ数年起こっているCSSの変化と急速な進歩により、絶え間なくリリースされている膨大な量のオープンソースのツールには驚かされます。 制作時間を節約、短縮できるCSSライブラリやフレームワーク、およびツールは、制作をより手軽に、より簡単にすることを目的に構築されており、理解できていないCSSに関しては学習用ガイドなども数多く提供されています。 このコレクションでは、2018年にリリースされた50種類のお気に入りCSSライブラリ、フレームワーク、リソース、便利ツールをまとめてご紹介します。ユニークなアイデアを形にできるツールがきっと見つかりますよ。 1. CSS レイアウトフレームワーク 2. CSS Flexbox フレームワーク 3. CSS ライブラリ 4. お役立ちCSSユーティリティ 5. オンラインCSSツール/生成ツール 6. CSS画像エフェクトツール 7. CSS学習リソース
今回はWebページ用のおしゃれなボックスデザイン例を30個紹介します。どれもレスポンシブ対応で、HTMLとCSSのコピペで使うことができます。 CSSがうまく反映されないときはこちらの記事を参考にしてみてください。 使い方 HTMLとCSSの編集方法をご存知の方は読み飛ばしてくださいませ。 スキップ 手順1:CSSをコピペ のちほど紹介するボックスデザインのうち、気に入ったものがあればCSSをコピーします。これをブログやWebサイトのCSSファイルに貼り付けます。貼付け先はブログサービス別に以下のようになります。 link rel〜を貼る場所 WordPress[ダッシュボード][外観][テーマエディター]右側のバーの[style.css]※もちろんFTPソフトを使ってもOK はてなブログ[デザイン][][デザインCSS]スマホ用はの[フッタ]に<style></style>と入力、この中
2018年1月18日(米国時間)、オープンソースCSSフレームワーク「Bootstrap」の最新バージョン「Bootstrap 4」が正式リリースされた。最新バージョンでは、CSSメタ言語を従来の「LESS」(Leaner CSS)から「Sass」(Syntactically Awesome Stylesheets)へ変更したり、CSSのFlexboxをデフォルトで有効にしたりするという2つの主要なアーキテクチャ変更を中心にさまざまな変更が行われている。 Bootstrapチームは、変更の狙いについて、「新しいCSSプロパティや、依存関係の低減、モダンなブラウザで採用されている新技術を推進することで、Web開発コミュニティーの前進を着実に後押しすることを目指した」と説明している。 Bootstrapは、CSSファイルやJavaScriptのスクリプトファイル、フォントなどから成る。統一され
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