技法・素材・カラー 一覧へ リブ リブとは、横編みの一種で、リブ編み、ゴム編み、畦編みとも言われる。伸縮性があり、ニットの袖口などに使うことが多い。 リブは、肋骨の意味。表目と裏目が交互に並び、まるであばら骨のように見えるので、この名がついた。基本は表目と裏目を一列ずつ交互に配列した1目ゴム編み。フィット感にすぐれ、その着心地のよさは、「第二の肌」とも呼ばれるほど。ヨコの引っ張りに対し、収縮性がある。他に2列ごと、3列ごとにするものもある。リブ編みの中で表目の部分が畦のように見える編み方を、畦編みと呼ぶ場合もある。これは表目と裏目がタテの方向で交互に配置された編み方。デザイン性だけでなく、実用性も高い。ソックスやシャツ、セーターの袖口などは、これを使っていることが多い。リブ織の布はリブ・クロス。タフタやポリプリン、グログランなどがある。 359 この用語についてもっと知るには、こ

