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■はじめに 前回の記事(下記)でJMeterでGETリクエストの送信方法を紹介しました。 hiyo-ac.hatenablog.com 今回は続編で、JMeterからJSONのデータをPOSTリクエストで送信するときの設定を紹介します。 ■実行環境 OS: Windows 10 Home 64bit Java: 1.8.0_221 JMeter: 5.1.1 Node: 10.15.0 npm: 6.4.1 express: 4.16.0 1. リクエストを受け付けるWebサーバの構築 Webサーバの構築は前回の記事を参照いただければと思います。 今回はJSONのデータをやり取りするので、app.jsにJSONのデータをやり取りするための記述と、index.jsにPOSTリクエストを受信できるように記述を追加します。 /* ~~~省略~~~ */ var bodyParser = requ
今回開発するWebシステムの利用ユーザ数が意外と多いことが分かったので、久々にWebシステムの負荷試験(ストレステスト)をやってみます。 Webシステムの性能テストといえば、昔からApacheのJMeterが有名で私もよくお世話になりました。 JMeterってなに? JMeterというのはWebシステムをテストするツールの一つです。 JMeterは、人がブラウザを使ってWebサイトを表示したり、Webシステムに使ったりする部分を自動化できるツールです。 人間では操作できないような速さでリクエストを送ることができるので、多人数が一気にシステムを利用する状況を擬似的に作ることができ、高負荷時でもシステムがきちんと動作するのか確認することができます。 Webシステム開発などでは、性能試験フェーズでこのようなツールを使ってアクセスが集中しても問題なくシステムが動作するかテストします。この負荷テスト
VMwareのWasm Labsは、Webブラウザ上でWordPressを実行可能にしたデモを公開しました。 デモページをWebブラウザで開くと、実際にWebブラウザ上でWordPressが実行されます。 WordPressはオープンソースで開発されている代表的なCMSです。PHPで開発されています。バックエンドデータベースとしてMySQLが使われることが一般的ですが、今回のデモではSQLiteが使われています。 今回のデモを公開したVMwareのWasm Labsは、C言語をWebAssemblyバイナリにコンパイルできるEmScriptenコンパイラを用いて、PHPとSQLiteのコンパイルを行っています。 さらにメモリ上にファイルシステムを構築し、Service Workerをプロキシとするなど追加でWordPressを実行可能な環境を作り上げ、デモを作成したとのことです。 WebA
1クリックで、Webサイトで使用しているCSSや自分が書いたCSSを詳細に解析してくれる無料ツールを紹介します。 CSSの検証としておかしなスタイル定義・同じスタイル定義・一貫性のないスタイル定義などを見つけたり、スタイルガイドの作成にも役立ちます。 CSS Analyzer CSS Analyzer -GitHub CSS AnalyzerはWallace CLI, constyble, color-sorterなどの便利ツールをリリースしているProject WallaceのCSS解析ツールです。MITライセンスで、商用プロジェクトでも無料で利用できます。 Webサイトで使用しているCSSファイルや自分が書いたCSSのコードを詳細に解析してくれます。オンラインツールとして簡単に利用でき、GitHubでソースが公開されているので、ローカル環境でも利用できます。 さっそくオンライン版で試し
日常的にPCを使う職種であれば、インターネットから情報を入手することも多いはずだ。場合によっては、毎日決まったWebサイトをチェックして情報を取得・整理し、社内で利用できるフォーマットに加工する、といった作業をしていることもあるだろう。 そうした情報収集の際には、当然Webブラウザを使うことが多いが、Webブラウザを使うとどうしてもGUIによる操作が発生する。GUIは、まだ作業に慣れていないときには良いのだが、ある程度作業内容が固定されると、いちいちマウスを動かしたり、ボタンを押したりといったアクションが面倒に感じられるようになる。 現在のWindowsでは「Power Automate」を使って、GUIの作業も比較的簡単に自動化できる。人によるとは思うが、ローコードなので導入の敷居は低い(プログラミングの経験がない方にとっては、謳われているほど簡単ではないと思う)。 そしてもちろん、そう
本サイトでは、プログラムによってネットサーフィン(Webブラウジング)したり、 Webページから必要な情報を抽出したりする方法について解説しています。 例えば以下の事プログラムに行わせる事ができます。 サイトへのログインを自動で行う 毎日自動で大量サイトのクリックを行う 証券会社へ自動ログインして自動発注する ショッピングサイトから商品の一覧を取得する オリジナルブラウザを作成する Webサービス用のテストツールを作成する ウェブスクレピング(自動でWebの情報を取得する)を行うアプリケーション作成する etc 本サイトのコンテンツは画面左のメニューから選択してください。 初めての方はまずWebブラウジングの方法を見てください。
C#やVB.NETでWebページをスクレイピングする方法をWeb検索するとHtml Agility Packが見つかることが多いですが、APIはXHTMLやXPATHといったXML技術をベースにしているので、今これを使うのは少々やぼったい印象があります。 じゃあ何がいいのか?ということですが、私はAngleSharpを強くお勧めします。 AngleSharpの利点 AngleSharpのどこがいいのか?は、改めて別の記事を書くつもりですが、ここでは簡単にまとめます。 HTMLだけでなく、SVG、MathML、CSSもパース可能です。 HTMLをパースするとW3CのWeb標準に従ったDOMが構築されます。HTML5ベースのため、閉じる必要のないタグ(<br>や<img>など)や閉じタグを省略可能なタグ(<li>、<dt>や<dd>、<tr>や<td>など)も正しく理解します。 Selecto
本記事は『HTML5&CSS3しっかり入門教室 ゼロからよくわかる、使える力が身につく。』の「第7章 Webページをマルチデバイスに対応させる」の一部を転載・編集したものです。 01 導入と基本設定 マルチデバイス対応の必要性 Webページを閲覧するデバイスは、PC以外にもスマートフォンやタブレットなどさまざまです。これらは、画面サイズやブラウザにも違いがあるため、PCでの閲覧のみを想定したWebページだと、ユーザーによっては不便だと感じるかもしれません。下の画像を見比べてみると、よくわかるでしょう。本書の現時点でのサンプルデータはまだマルチデバイスに対応していないので左側のようになりますが、スマートフォンに対応すると右の画像のようになります。 POINT マルチデバイス対応は、ユーザーにとってだけでなくSEO対策を考えるエンジニアにとっても大きな意味を持つ作業です。たとえば、Google
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Webエンジニアでも最低限のSEO知識を持っておきたい ferretやferretOneといったウェブマーケティングのメディア、ツールを開発、運営している株式会社ベーシックで働いており、近々ECサイトphocaseにて本格的にSEO施策を行うので、勉強がてらエンジニアが覚えておくべきだと思ったSEO周りの知識をまとめました。 この記事も書いていたら長くなってしまったので知らない部分をピックアップして読んでいただければと思います。 実装方法やSEO施策の詳細は貼ってあるリンクだけではなく、 別途Googleで検索するなどして複数の意見をイ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ここ最近、 [翻訳] Elixir - 次に来る大物Web言語 - Qiita とか 超高速なJSON APIをElixirフレームワークのPhoenixでビルドしてテストしよう | POSTD を読んで気になっていたので、勉強していた。 前提: 自分はシングルページアプリケーションに特化したフロントエンドエンジニアであり、サーバサイドのプロダクション運用にはそこまで強くない。あとこれはここ2日の勉強した日記でもあり誤解や勘違いも多々あると思う。 リアルタイムウェブアプリケーションのためのサーバー Railsの次の時代、リアルタイムウェ
スマホデザイン・UI 2014.07.07 WEBサイトやアプリの【Retina対応方法おさらい】 昨年からiPhone、iPad、iPad miniなどApple系デバイスの広がりによって急速に浸透して行った【Retinaディスプレイ】のモバイル端末。 一番はじめに打ち出された【Retina】という単語がユーザーにも浸透していますが、Windows8.1などでも高解像度(高DIP=Retina)対応が打ち出され、デバイス対決の舞台は”解像度”の戦いへと切り替わってきているのではないでしょうか。 我々WEBサイト制作者、WEBアプリ制作者が逃げられないのが、この高解像度ディスプレイへの対応になります。 今回は、WEBサイト、アプリ両方に影響があるRetinaへの対応方法をおさらいしてみましょう。 【関連ページ】スマホサイトを高速化、モバイルファーストインデックス対策 画像をRetina対応
POSTでデータを送信するここではHTTPサーバーにPOST要求を送信し、返される結果を受信する方法を幾つか紹介します。データの送信方法として、ここでは"application/x-www-form-urlencoded"と"multipart/form-data"による方法を紹介します。 なおここで紹介しているコードでは、HttpUtility.UrlEncodeメソッドを使っていますので、System.Web.dllを参照に加える必要があります。(サーバー側が、クライアントが送信するデータのURLエンコードを必要としていないのであれば、このメソッドを使う必要はありません。) "application/x-www-form-urlencoded"でデータを送信する通常(特に文字列だけを送信する場合)は、"application/x-www-form-urlencoded"でデータを送信す
クラウド技術の進化や開発ツールの充実などを背景に、Webエンジニアに求められる開発知識は日々更新され、右肩上がりに高度化していっている。常に成長し続けることなしに、エンジニアが理想的なキャリアを描くことはできないと言っていいだろう。 そんな状況下、柔軟に知識と経験を増やしながら伸びていくエンジニアと、そうでないエンジニアとでは何が違うのか。弊誌姉妹サイト『@type』が主催する『エンジニア適職フェア』(東京ドームシティ)でこのほど、優秀なエンジニアを輩出することで名高いIT企業3社の開発トップを招き、「エンジニアが成長する職場の条件とは?」をテーマにトークセッションを開催した。 《登壇者》 ■クックパッド株式会社 執行役 最高技術責任者 舘野祐一氏 ■株式会社はてな 執行役員 サービス開発本部長 大西康裕氏 ■株式会社nanapi 取締役 執行役員 CTO 和田修一氏 エンジニア育成の取り
午前3時から NLP(自然言語処理)若手の会シンポジウム・情報処理学会自然言語処理研究会関係の仕事を黙々とする。大学運営関係のお仕事は9月中旬までないので、いまのうちに溜まった仕事を片付け、9月の準備をしておき、10月以降に備えたい(授業が週3コマある)。 (2014-08-21 追記)タイトルだけ見て反応する人が多いので、よくあるコメントについて冒頭で説明しておく。 「最近の若い者はなっとらん」と言っているだけで、教育もしていないなら当然。→8月20日に追記したが、教員なので教育するのが仕事の一部であり、研究室に配属された学生は最初週20時間(1個2時間×10個)の勉強会に出てもらい、それぞれ合計すると演習を解いたりするのに週20時間かかるようなので、合計週40時間基礎勉強に使ってもらっている。(参考: 研究室の勉強会のスケジュール) 必要性がないとやらないのでは?→世の中の99%の人に
お名前.comでDNSラウンドロビンはできるか?
ブラウザの画面テストを自動化するツール、Selenium。 大変便利なツールなのですが、Selenium RC、Selenium IDE、WebDriverなど色々な名前が出てきて、「なぜこんなややこしいことになっているんだろうか」と思ったことはありませんか? その理由を知るには、Seleniumの歴史について知る必要があります。 今回は、Seleniumの誕生から2013年5月現在に至るまでの歴史を振り返りながら、それぞれのツールがどのような位置付けのものなのか、見ていくことにしましょう。 ※ 歴史はいいからとりあえずSeleniumを使ってみたい、という方は、Selenium公式サイトからSelenium IDEをダウンロードすれば使えます。 Selenium Core - Seleniumの誕生と原型 Seleniumの原型は、米ThoughtWorks社で働いていたJason Hu
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