タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

quicとhttpに関するgriefworkerのブックマーク (4)

  • QUICをゆっくり解説(16):ヘッダ圧縮 | IIJ Engineers Blog

    たとえば、メソッドの値がGETという擬似フィールドを表現するには、2というインデックスを指示すればよいわけです。フィールドの表現として存在するのは以下の3つです。 1つのインデックスでフィールド名とフィールド値の両方を指示する インデックスでフィールド名を指示し、フィールド値は文字列で指示する フィールド名とフィールド値の両方とも文字列で指示する 2)と3)の文字列の部分では、Huffman符号を使って圧縮するか否かを選べます。また、2)と3)には、それぞれ以下3つの版があります。 動的表に登録する 動的表に登録しない 動的表に登録しない。加えてセキュリティのため、中継装置で伸長後、再圧縮される場合も、常に文字列による指示を使用する制約を付ける 動的表には大きさの制限があり、エントリでいっぱいになると、古いエントリが削除されていきます。動的表にはデフォルトの大きさがありますが、復号側が S

    QUICをゆっくり解説(16):ヘッダ圧縮 | IIJ Engineers Blog
  • QUICをゆっくり解説(15):HTTP/3 | IIJ Engineers Blog

    Haskellコミュニティでは、ネットワーク関連を担当。 4児の父であり、家庭では子供たちと、ジョギング、サッカー、スキー、釣り、クワガタ採集をして過ごす。 QUICは汎用的なトランスポート層プロトコルですので、様々なアプリケーションプロトコルのやりとりに使えます。みなさんがよく知っているHTTP/1.1を乗せることも可能です。実際、開発者の間では、HTTP/1.1の前身の前身であるHTTP/0.9がテスト用に使われていました。 しかし、QUIC上のHTTPの命は、第一回目の記事で説明したようにHTTP/3です。QUICは、「HTTP/2のストリームによる多重化の機能」を取り込んでいます。QUICに取り込まれなかったHTTP/2の残りの部分をQUIC用に再定義したのがHTTP/3です。 今回は、HTTPの標準化状況とHTTP/3について説明します。 HTTPの標準化状況 現在よく使われて

    QUICをゆっくり解説(15):HTTP/3 | IIJ Engineers Blog
  • QUICをゆっくり解説(7):アプリケーションデータとストリーム | IIJ Engineers Blog

    Haskellコミュニティでは、ネットワーク関連を担当。 4児の父であり、家庭では子供たちと、ジョギング、サッカー、スキー、釣り、クワガタ採集をして過ごす。 これまでの記事で、QUICのコネクションを確立する手順について説明しました。今回は、いよいよコネクションを使って、アプリケーションデータをやりとりします。 ストリーム ストリームとは、QUICコネクションの中で、順番を守って配送されるバイト列のことです。アプリケーションのデータが、ストリームとして運ばれます。たとえば、あるHTTPの要求とそれに対する応答は、QUICでは1つのストリームとして扱われます。 QUICコネクションの中では、複数のストリームが利用できます。ストリーム間ではタイミングを気にする必要はありません。HTTP/1.1のように応答が返ってきた後に次の要求を出すのではなく、複数の要求をあたかも同時に送り、それぞれの応答を

    QUICをゆっくり解説(7):アプリケーションデータとストリーム | IIJ Engineers Blog
  • QUICをゆっくり解説(2):ネゴせよ | IIJ Engineers Blog

    Haskellコミュニティでは、ネットワーク関連を担当。 4児の父であり、家庭では子供たちと、ジョギング、サッカー、スキー、釣り、クワガタ採集をして過ごす。 QUICへの誘導 前回のブログで、ブラウザが HTTP/3 (HTTP over QUIC) に対応したサーバにアクセスしたときに、最初は HTTP/2 を使い、2回目の通信からHTTP/3を使うようになると説明しました。今回は、この過程でクライアントとサーバが何を折衝しているか、以下の順で解説します。 TLSのバージョン HTTPのバージョン HTTP/2からHTTP/3への誘導 QUICのバージョン TLSのバージョン あるURLで指定されたサーバにクライアントがアクセスすることを考えます。URLは、httpsで始まっていたとしましょう。つまり、TLSの中でHTTPが使われます。現在推奨されているTLSのバージョンは、1.2と1.

    QUICをゆっくり解説(2):ネゴせよ | IIJ Engineers Blog
  • 1