ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏は「ふるさと納税をやらないやつはアホだ」と断言します。理由は明快。どうせ払う税金を自分が応援したい地域に寄付でき、さらに返礼品までもらえる“得しかない”制度だから、と主張しています。 例えば10万円の寄付で最大3万円分の返礼品が届き、9万8000円分が所得税や住民税から控除されます。控除の上限額はあるものの、実質2000円で最大3万円分の返礼品を受け取れるお得な制度、とされています。しかも寄付先も品物も自由、手続きも簡単。にもかかわらず、利用者は納税者の約2割にすぎません。 堀江さんは、この制度には「税の使い道を自分で選ぶ」ことで中央集権に風穴を開ける意味もあると指摘しています。税金に文句を言う前に、まずはふるさと納税を活用してほしいと訴えています。<続きを読む>

