なんかVelocityもJSPもスクリプト言語より遅いという事実は、Java屋さんはあんまり知らなかったみたいだね。しかも、遅い原因の考察が的外ればかりで笑ってしまう。 「Javaの文字列操作は遅いから」とか「UTF-16の変換に時間がかかるから」とか、そんなのまるで関係ないですから。Javaの文字列操作は十分速いし、UTF-16の変換も主要因ではない。 #つうかさ、「Javaの文字列操作は遅い」とか、Javaに対して失礼だろ。 VeocityやJSPが遅いのは、単に動的な独自言語を導入したから。はっきりいって、これはアーキテクチャ上の間違った選択。せっかくJavaが静的であるのにその特性を利用せず、わざわざ動的言語を導入しているのだから、何考えてんだろうと思う。いつもJava屋さんが主張しているような、「コンパイル時にエラーを発見できる」「IDEでの補完が効きやすい」「リファクタリングが
良いコ-ドへの道―普通のプログラマのためのステップアップガイド 第5回メタプログラミング―Excelを使ったDSLを作ろう―その1 メタプログラミングとは? おっす、おらメタプログラマ! 前回まで「良いコードとは?」という観点から、「名前付け」「スコープ」「処理の分割」といったプログラミングで必須の基礎内容を解説してきました。今回は少し趣向を変えてメタプログラミングを取り上げます。メタプログラミングは「プログラミングをプログラムする」と言われますが、なんだかつかみどころがない概念に感じませんか? 実際、「メタプログラミングとは何ですか?」と聞くと、人によって回答がまちまちです。そんなメタプログラミングですが、使いこなすとたいへん強力です。それでは、メタプログラミングについて考えを深めていきましょう。 メタプログラミングの悩み まずは毎回好例、各界の代表者にメタプログラミングについて
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