これまで何人も強いエンジニアと出会って、 「なんで自分はあの人と比べて何もできないんだ・・・。」と何度落ち込んだことか。 ただ、最近強いエンジニアの仕組みを理解してから落ち込むことは無くなった。 それについて書いていく。 (強いエンジニア達本人に聞いたわけではなく、観察してえられた個人の見解です) 気づき:強いエンジニアを見て落ち込む要因は2つありそう 1つは今の知識や技術力の差。 書くコードの違いだったり、成果物ができるまでの時間に差がありすぎたり、PRレビューで自分が思いもしなかったウルトラ解決策を何度も提示されて、自分の実力の無さを感じて落ち込む。 もう1つは新しいことを学ぶときの時間の差。 お互い知らない技術だったはずが、いつの間にか強いエンジニアはその技術に習熟(しているように見える)して、自分は理解不足で取り残されているという状況が発生しがち。 この時、自分には才能がないのかと
最近、インフラいじり、プログラミングの両方に有効な自分なりの Tips を発見したので、シェアしておきたい。 ブログは技術イケメンになる最強の武器私にはプログラミングのメンターが3人いる。特にかずきさんには大変お世話になっている。彼と一緒に仕事をしたときにあまりの強烈な技術力に衝撃を受けた。どうやったら彼みたいになれるのか聞いたところ 何かを学んだらブログを書く。そのまま書くのではなく、自分なりにプログラムを書くようにする。それだけ。というお話をいただいて、それ以来私はずっと学んだら誰にも読まれなくても、参考にならなくてもブログを書くようにしている。 何かが違うところが、一定の効果があるものの、これを続けてもとてもかずきさんになれるような気がしない。一体何が違うんだろうと長年考えていた。かずきさんのように強力なスピードでコード書けないし、楽しそうじゃないし、ブログもかずきさんのものに比べて
天才プログラマーと自分との実力差をカンタンに測定する方法を発見しましたよ、という話。 結論から言うと、いろんなところで過去に開催されたプログラミングコンテストの入賞者の結果を見て、その問題を同じ条件で解いてみること。 あるウェブサイトに2015年に開催されたプログラミング・コンテストの結果が載っていた。(本記事の末尾にそのプログラミング問題の日本語訳を載せた) 入賞者は1位の人が15分、2位が22分、3位が24分、となっていた。 プログラミングの問題をザッと眺めていたら、実装すべきアルゴリズムがパッと思いついた。「これはひょっとして1位の人は超えられなくても3位入賞ぐらいはいけそうじゃね?」などと考えてしまった。 それでそのウェブサイトが用意しているエディタを使って、コードを書きだした。 15分経過:「あれ?もう15分も経った?まー1位にはなれなくてもトップ集団には入るわ」 20分経過:「
新人教育にて講師をやる事になりました。そこで新人に与える課題を考えているのですが、何か良い課題はないでしょうか? 講義は課題プログラムを与えてプログラミング、後でプログラムのアルゴリズムの説明を各人に行わせる。という形なので、各自が異なるアルゴリズムになってくれるのが理想です(閏年を求める等、パターンがある物はパス)。 このアルゴリズムにプログラミングテクニックの小技(f = -f)とかがでてくると面白いかなぁ。とか考えています。この手の課題で悩んでいる方、アドバイスをお願いします。
技術者・SE・プログラマ面接時の技術的な質問事項というエントリをはてブで見かけたのだが、私もjavaプログラマーの面接を割とよくやっているので、よく質問する内容をまとめてみた。 (ちなみに、基本的にコーディング面接の形態を取っている) プロジェクトの性質にもよると思うが、私の場合には、情報処理技術者試験的に基礎が満遍なく抑えられているかどうかよりも、 すぐ答えが見つからないような課題に対して、きちんと自分でやり方を考え、対応することができるか 「変な」コードをコミットしたりしないか(見つけにくいバグを混入させるとか、汚いとか、遅いとか)といった点を重視している。 まず、何を知っているかよりも、どんなものを作れるか、どんなことができるか、という質問。 ここで強烈な回答が来る人は、たいていここより下の質問は「あー、はいはい」という感じでサラッと答えてくることが多い。 これまでに携わってきた開発
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