by Tim van der Kuip 「システムを設計する組織は、組織の構造をそっくりまねた構造の設計を生み出してしまう」といわれており、組織のあり方は製品開発において重要です。製品を生み出すために組織のあり方や社内でのコミュニケーションの取り方をまるっきり変えたのがAmazonであり、ホームページを軽量化するサービスを提供している「Sametab」のCEOであるレオナルド・フェデリコ氏が、Amazonを例にとって「組織の取り得るオプション」を解説しています。 The Single Most Important Internal Email in the History of Amazon https://www.sametab.com/blog/frameworks-for-remote-working GoogleエンジニアのSteve Yegge氏はAmazonで6年、Google
「snmalloc: A Message Passing Allocator」という論文を読んだのでその紹介です。本論文は ISMM (International Symposium on Memory Management) 2019 に採択されており、論文とソースコードは GitHub (microsoft/snmalloc) で公開されています。リポジトリ名から分かる通り、著者の多くが Microsoft Research に所属しています。 免責 読み間違えている可能性があります。正確な情報が欲しい方は必ず論文を読んでください。誤りの指摘や補足、議論などは GitHub Issue や Twitter へお願いします。 更新履歴 2019/07/08 bump pointer と free list の next entry pointer を判定する方法について追記 2019/0
メッセージキュー について書いている連載の続きとして、今週末は分散型メッセージングを実行するための様々なライブラリを詳細に分析していきたいと思います。今回の分析では、APIの特性、デプロイメントやメンテナンスの容易さ、そしてパフォーマンスの質を含めて2、3種類の異なる側面に着目します。メッセージキューは2つのグループに分類できます。ブローカレス(brokerless)とブローカード(brokered)です。ブローカードなキューはエンドポイント間に何かしらのサーバを挟んでいますが、ブローカレスなメッセージキューは、メッセージ送信の際でも間に何も挾まないP2Pです。 今回分析するのは以下のシステムです。 ブローカレス nanomsg ZeroMQ ブローカード ActiveMQ gnatsd Kafka Kestrel NATS NSQ RabbitMQ Redis 取り掛かりとして、ほぼ間違
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