Node学園 #26 https://nodejs.connpass.com/event/59324/
先日行われたFacebookの開発者向けイベント「F8」で、React Fiberの発表が行われていました。 といっても、React関連の新しいプロダクトが発表されたというわけではなく、Reactが一から書き直されたということのようです。 ReactはなぜFiberで書き直されねばならなかったのか?Fiberが解決しようとした課題は何なのか? その答えを聞くために、React Fiber現状確認というブログエントリで大変詳細にFiberの事を解説されていた小林徹 (Twitter: @koba04)さんに、実際のところを詳しく伺ってきました。 React Fiberとはなんなのか、そしてReactの将来像を探ってみます。 React Fiberとは? 白石 React Fiberってなんですか?まずは概要を教えてください。 小林 Facebookが先日のF8カンファレンスで発表した、Rea
Introduction In this tutorial, we’ll create a very simple “todo” application. When finished we will be able to create tasks with a title, display the newly created tasks and delete them. The application backend will be written using the Go programming language. Go was created by Google and though it isn’t the most popular language in the world, it is steadily gaining traction. Go is very lightweig
SPAにおけるCSSのありかたについてずっと悩んでたけど昨日今日で一筋の光明が見えた— よしこ (@yoshiko_pg) 2017年4月7日 この話を簡単にまとめておこうと思います。 結論を先に書くと「今のところtemplate literal内にCSSを記述する形式のCSS in JSがいい感じ。Reactならstyled-componetnsが良かった」という感じです。 悩んでいたこと コンポーネント指向でSPAを作っていく上で、CSS(というかスタイリング)はどう書いていったらいいんだろう?ということに結構悩んでいました。 HTMLとJSがコンポーネントとしてまとまっていく中でCSSだけは今まで通り別物として扱い、BEMなどでグローバルスコープと戦うのか?はたまたCSSの枠をはみ出てJSコンポーネントの粒度に合わせたコンポーネント化をするのか? 加えて、見た目も挙動も複雑なアプリケ
F8でもReact Fiberについての発表もあったので、気になっている人も多いReact Fiberの現状について簡単に書きたいと思います。 Reactの完全な書き換えということで、使い方も変わってしまうと思っている人もいると思いますが、内部実装の書き換えであり、利用者から見える部分ではほとんど変更はありません。 もちろん、react-fiberというパッケージをインストールするというわけでもありません。 むしろ、v16の時点では現在の実装と互換性を保たれているので、v16がリリースされた時に、v15.5を使っていればほとんどそのままv16に更新できると思います。 そして、言われなければ内部実装が変わっていることに気づかないのではないかと思います。 とりあえずどうなるのか知りたい人向けのまとめ v16では、基本的にはv15の時と同じように動作します。逆に言うとパフォーマンスもそんなに変わ
1年ぶり3度目のReact Native入門してるんだけど、expo.ioっていうサービスがメッチャ便利そうだったので紹介します。 何がどう便利かっていうと、 ケーブルなしで、実機の動作確認ができる もちろんコード変更も即座に反映される 開発版アプリの配布がワンタッチでできる 便利なReactコンポーネントもついてくる youtu.be expo.io とは React Nativeでのアプリ開発を支援するサービスです。 公式サイトはこちら。めっちゃ素朴…… expo.io expoは create-react-native-app XDE expo client といったツールを公開しています。 create-react-native-app: アプリの雛形を作るCLIツール XDE: アプリ開発を支援するデスクトップアプリ。実機のログをみたり、アプリを再起動したりできる expo cl
import-js で JavaScript の import を自動入力する React 等、新しい ES 環境で import を多用する開発を行ってると、クラスや関数を使う度、import に毎回追加、というのが面倒じゃないですか?私はめっちゃ面倒くさかったです。 そんなとき、import-js を使うと、足りない import 文を入力してくれて大変便利です。 https://github.com/Galooshi/import-js fix import で足りない import 文を勝手にプロジェクトのルートや node_modules から探していい感じに入れてくれます。また同じ名前のモジュールが複数ある場合、ダイアログを出してくれます。 また JSX や flow にも対応しているため、<ComponentName /> みたいな JSX タグも import 文に追加して
ライブエクスペリエンス事業部 エンジニアの高松(@shimpeiws)です。 2017/3/13 ~ 14の期間で開催中のReact Conf 2017に参加するためにサンノゼに来ています。 React Conf 2017 つい数時間前に終わったばかりの1日目のレポートを現地からお送りします! 会場の様子 1日目の感想 Keynote (Tom Occhino, Jing Chen, Sebastian Markbage) 概要 Tom Occhino Jing Chen Sebastian Markbage A Cartoon Intro to Fiber (Lin Clark) 概要 メモ Next.js: Universal React Made Easy and Simple (Guillermo Rauch) 概要 メモ React + ES.next = ♥ (Ben Ileg
React Reduxを使ってプロダクトを作りはじめて、かれこれ半年くらい経ちます。 しかし、どうもうまく書けていない気がすることがときどきあり、悩んでいたところ、ツイッターで次のような助言をもらいました。 @__tai2__ 達人かどうかは微妙なところがありますが、ある程度の規模のコードはここにリンク集あります https://t.co/B79B5s1DTe — Yuki Kodama (@kuy) 8 December 2016 この記事は、上記のリンク集でまとめられている実際のReact Reduxプロダクトのソースコードを調査することで、筆者がふだんReact Reduxで開発をしていて感じる疑問への答えを探る試みです。 筆者が答えを得たいと思っている疑問は次の3つです 1 Storeはどんな具合に階層化すべきか Store初期化(hydration)用データの定義はどうすべきか
PreactでVDOMがどのように機能するかを示すフローチャート 仮想DOM(VDOMあるいはVNode)は魅力的です✨ しかし複雑で、理解が難しいものでもあります???? React や Preact 、その他同様のJSのライブラリでは、これをコアで使っています。残念ながら私は、これを詳細かつ分かりやすく説明している優れた記事や資料を見つけられませんでした。ですから、自分で書こうと思い立ったのです。 備考:これは非常に長い記事です。内容をシンプルに表すために画像を山ほど挿入しましたが、それゆえにさらに長い記事になってしまいました。 私は Preact のコードとVDOMを使いました。容量が小さくて済み、将来、簡単に見なおすことができるからです。しかし、概念のほとんどはReactにも共通していると思います。 皆さんがこれを読んだ後、仮想DOMをよく理解できるようになり、できればReactや
React基礎 レッスン Lesson 01: 環境構築 Lesson 02: ES2015について Lesson 03: 関数型の書き方 Lesson 04: 初めてのコンポーネント Lesson 05: 初めてのinline style Lesson 06: 初めてのprops Lesson 07: 配列からの展開 Lesson 08: フォームの定義 Lesson 09: フォームによるデータ追加 Lesson 10: 総合課題「目的特化型電卓を作ってみよう」 おまけ Appendix 01: 様々なコンポーネントの書き方 Appendix 02: コンポーネントのstate Appendix 03: コンポーネントのライフサイクルメソッド Appendix 04: JSX vs. createElement Appendix 05: PropTypes Appendix 06: p
問題提起 (※タイトルはキャッチーなのにしましたが、Middleware全般の不要論ではありません。非同期処理において不要論です。) Redux使うときに非同期処理はどう書きますか? 「よくわからないけどMiddleware使うらしい」と思考停止していませんか? この記事では、Reduxは本来どのように扱うことを想定されているのかと、なぜ非同期処理の文脈でもMiddlewareが出てきたのか、そして「実はMiddleware無くても読みやすく書けるよね」という話をしていこうと思います。 Reduxでの設計を悩む人への個人的な解です。 (気になる・詳しく知りたい箇所などありましたらお気軽にコメントください) この記事のゴール ActionDispatcherという筆者が命名したクラスを使うことで、 複数の非同期処理を含むロジックでも読みやすく書ける ネットワーク通信などを含んでもテストがしや
注意 これは 8 no-Flux strategies for React component communication を意訳し、自分の解釈や補足を追加した記事になります。 実際に自分が React でコードを書いていて、疑問に思い調べた際に参考にしました(結局は Flux/Redux と 方法1. Props を使ったのですが)。 はじめに React で、最初の大きな問題の1つは「コンポーネントはどうやって他のコンポーネントとコミュニケーションするべきか」という事です。 コンポーネント2がクリックされた事をコンポーネント1に伝える最も良い方法は何でしょうか? これには、とてもたくさんの答えがあります。早かれ遅かれ、Flux が言及されるでしょう。 Flux アーキテクチャでコミュニケーション問題を解決できるでしょうか?Flux は必要でしょうか? この問題は Flux を使用するこ
By Shahzad Aziz Front-end web development is evolving fast; a lot of new tools and libraries are published which challenge best practices everyday. It’s exciting, but also overwhelming. One of those new tools that can make a developer’s life easier is Redux, a popular open source state container. This past year, our team at Yahoo Search has been using Redux to refresh a legacy tool used for data a
Reactの最新動向とベストプラクティス ── HTML5 Conference 2016セッションレポート 小林徹 2016年9月3日に東京電機大学で開催された「HTML5 Conference 2016」のセッションを特集する第二弾は筆者である私、小林徹が登壇した「 Reactの最新動向とベストプラクティス 」の内容を解説します。 Reactの現状 Reactは、2013年にFacebookが公開した、Viewを作るためのJavaScriptのライブラリーです。 https://facebook.github.io/react/ 現在のバージョンはv15.3.2です。 v1.0.0からv14.0.0までのバージョンはありません。 「すでに安定していてプロダクションでも利用できる」ことや「セマンティック・バージョニング(パッチ.マイナー.メジャー)に準拠している」ことを示すために、v0.
みなさんこんにちは、サイバーエージェントでフロントエンドを中心に開発しています原(@herablog)です。 アメブロでは、2016年9月にフロントエンドをJavaベースのアプリから、node.js・Reactベースのアプリへとシステムの移行をおこないました。本記事では、その移行へといたる経緯やゴール、システム設計、その結果についてお伝えします。 リリース直後に気づいているツワモノな方もいらっしゃいました。 アメブロのSP版がReactのSSRでフルリニューアルしたのを観測した — hr (@hrloca) 2016年9月1日 システム移行へといたる経緯 2004年から始まり、日本国内で最大規模のブログサービスとなったアメブロは、システムの肥大化や多数の関係者が存在したことによるモジュール・導線の急増などの理由により、ページ表示スピードが遅くなり、ページビュー数にも明らかに影響を与えるよう
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