このドキュメントでは、 Google Cloudが受信したログエントリを Cloud Logging が転送する仕組みについて説明します。転送先にはいくつかの種類があります。たとえば、ログエントリは、ログエントリを保存するログバケットのような宛先に転送できます。ログデータをサードパーティの宛先にエクスポートする場合は、ログエントリを Pub/Sub に転送できます。また、ログエントリを複数の宛先に転送することも可能です。 全体的には、Cloud Logging のログエントリのルーティングと保存は、次のようになります。 ログルーターについて 各 Google Cloud プロジェクト、請求先アカウント、フォルダ、組織には、リソースレベルのシンクを通るログエントリのフローを管理するログルーターがあります。ログルーターは、エントリのリソース階層にあるシンクを通るログエントリのフローも管理します

