OpenSSH を新規にインストールする場合は、最初からパッチが当てられたもの(openssh-3.7p1-chroot.tar.gz)をダウンロードしてインストールするといいでしょう。 以下はWinSCPでユーザーとしてSSH2でログインした画面です。OpenSSH は、chroot されていないために、ユーザーのホームディレクトリより上位の階層へアクセスすることができてしまいます。これは、セキュリティ上、非常に好ましくないため、ユーザーディレクトリより上位の階層へはアクセスできないようにしたい。FTPだったら設定ファイルをちょこちょこと編集すれば、容易にchroot環境にすることができますが、OpenSSH の設定ファイルにはchroot をさせるためのディレクティブが記述されていません。/usr/local/etc/sshd_config を開いて、chrootを試みようとした方もた

