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本記事は、TechFeed Experts Night#28 〜 コンテナ技術最前線のセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 それではcgroup v2で何が変わったのかということで発表させてもらいます。この後に楽しい話がいっぱいあると思うので、私の話はさらっと聞いていただければと思っております。 私、加藤と申します。SNSではTenForwardという名前を使っていて、コンテナ技術を趣味でいろいろ調べています。仕事の方はセキュリティをやっております。
Red HatやDebianを含むLinuxディストリビューションで広く使用されている圧縮ツール「xz」の最新版に悪意のあるバックドアが含まれていた事がわかりました(Ars Technica)。 発見した開発者のAndres Freund氏は、xz version 5.6.0と5.6.1に悪意のあるコードが含まれていることが分かったと指摘しています。幸い、このバージョンは主要なLinuxディストリビューションの製品リリースでは使用されていませんが、Fedora 40やFedora Rawhide、Debian testing/unstable/experimentalなどのベータ版リリースには含まれていたそうです。 macOSのHomebrewでは、複数のアプリがxz 5.6.1に依存している事が判明し、現在xz 5.4.6へのロールバックが行われています。 悪意のある変更は難読化され、バ
このようなスケジュールになったのは、Torvalds氏が「マージウィンドウをクリスマスの時期に持ってきて、クリスマスを台無しにしたくない」と考えたからであり、現在は「重大な問題がないかの確認待ちをしている」段階だという。また同氏は、次のバージョンである6.8の準備を進めているメンテナーや開発者が、「クリスマスの直後にマージウィンドウが始まってパニックになったりしないように、おそらく次のスケジュールを1~2週間遅らせて、タイミングを調整することになるだろう。クリスマスに仕事をしたい人などいない」とも付け加えた。 メンテナーの話が出ると、Hohndel氏は、「メンテナーの疲労と、その仕事がいかに消耗させられる、ストレスが強いものか」という問題を取り上げた。先日の記事でも取り上げたように、Linuxカーネルのメンテナーは、その必要不可欠で大変な仕事に以前よりも強い緊張を感じるようになっている。
The best Linux Foundation classes Want a good tech job? Then you need to know Linux and open-source software. One of the best ways to learn is via a Linux Foundation course. Read now The Rust programming language entering the Linux kernel has been coming for some time. At the 2020 Linux Plumbers Conference, developers started considering using the Rust language for new Linux inline code. Google, w
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに Linuxの安定カーネルのとりまとめ役、グレッグ・クラーハートマンによるメルトダウンとスペクター問題に関する1/6時点での現況の説明の訳文です。 太字は訳者が主観で独自に付加したものです。 2018/1/19: 対応状況がGreg氏によりアップデートされましたので、追記しました。 ライセンス 原文は当人のブログでby-nc-sa3.0で公開されています。 この文章のライセンスも原文に準じます。 謝辞 何よりもまず多忙な中情報をシェアしてくれた原著者のGreg氏に。 表記間違いについて指摘ありがとうございます。以下修正しました。
Windows 10、次期アップデートでLinuxのdaemonもサポートする見通し、Windows Subsystem for Linuxで対応 Windows環境でLinuxバイナリを実行するためのWindows Subsystem for Linux(WSL)の新機能として、Linuxの常駐プログラムであるdaemonを含むバックグラウンドプロセスがサポートされることが分かった。 Windows 10はこれまで春と秋の年に2回ずつ大型のアップデートが行われてきました。そしてWindows 10におけるLinuxバイナリの実行環境であるWindows Subsystem for Linux(WSL)も、この大型アップデートごとに機能が強化されてきました。 前回の大型アップデートは2017年10月に行われた「Windows 10 Fall Creators Update」で、このアップデ
TLPI (The Linux Programming Interface) 再々。 TLPI の輪読の際に @matsumotory よりシグナルセットあたりをまとめるようにと指令が出たので、拙遅な感じでまとめました。 シグナルとは プロセス間通信の一種。「プロセスにシグナルを送信すると、そのプロセスの正常処理に割り込んで、シグナル固有の処理(シグナルハンドラ) が実行される」プロセス側では、シグナルを受信した際の動作(シグナルハンドラ) を設定することや、シグナルをブロックすることも可能。 コンソールで、プロセスを終了させるためにkill -9 <PID>とかCtrl+Cとかした際にも、対象プロセスにシグナルが送信されている。 ちなみに、PID「1」の init や systemd にkill -9 1しても何も起らない。(そういえば昔、oom-killer に init を殺された覚
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? (2019/6/12追記) 今なおこの記事を参照してくれる方がいらっしゃるのですが、現在は以下のスライドのほうが情報が新しいです。 本記事は残しておきますが、新しい情報はこちらをご参照ください。 https://www.slideshare.net/ygotokernel/nvdimmlinux-137104084 はじめに Linux Advent Calendarの24日目の記事として不揮発メモリの状況について記載したいと思います。今回はkernelのソースの中とかのあまり技術的に深いところは突っ込まず、概略レベルです。(深いところ
RedHat系におけるRPMパッケージを扱うYUM、Debian系におけるDEBパッケージを扱うAPT、これらはサーバー管理において重要なわけですが、絶妙な度合いで、おざなりに扱ってもわりとなんとか運用出来てしまう感があります。そのため今一度、こんな感じが今風のスタンダードじゃないっすかね(キリッ という構成を説明してみます。 ぶっちゃけ、たいしたことないネタの集合体なので、タイトルに下駄を履かせました。 そもそもパッケージは必要なのか 言うまでもなく必須です。理由は、インストール物のファイル管理が容易になるのと、インストール時間を短縮できるからです。既存のパッケージでconfigureオプションが物足りない時や、RPMパッケージが存在しない場合は作成することになります。 最近はプロビジョニング・ツールによって全て自動化できるので、超簡素なコンパイルのものはレシピに落とし込んで終わりにした
プラットフォーム・ソリューション人工知能AI モデルとアプリケーションを構築、デプロイ、監視します。 Linux 標準化運用環境全体で一貫性を確保します。 アプリケーション開発アプリケーションの構築、デプロイ、管理方法を単純化します。 自動化自動化を拡張して、テクノロジー、チーム、環境を統合します。 Red Hat のソリューションについて ユースケース仮想化仮想化およびコンテナ化されたワークロードの運用をモダナイズします。 デジタル主権クリティカルなインフラストラクチャをコントロールし、保護します。 セキュリティセキュリティ重視のソフトウェアをコーディング、構築、デプロイ、監視します。 エッジコンピューティングエッジ・テクノロジーを活用し、ワークロードをデータの発生源近くにデプロイします。
Stop using tail -f (mostly) 12 Mar 2015 I still see a lot of people using tail -f to monitor files that are changing, mostly log files. If you are one of them, let me show you a better alternative: less +F The less documentation explains well what this +F is all about: Scroll forward, and keep trying to read when the end of file is reached. Normally this command would be used when already at the e
本記事の公開後の2016年7月にはてなにおけるチューニング事例を紹介した。 はてなにおけるLinuxネットワークスタックパフォーマンス改善 / Linux network performance improvement at hatena - Speaker Deck HAProxy や nginx などのソフトウェアロードバランサやリバースプロキシ、memcached などの KVS のような高パケットレートになりやすいネットワークアプリケーションにおいて、単一の CPU コアに負荷が偏り、マルチコアスケールしないことがあります。 今回は、このようなネットワークアプリケーションにおいて CPU 負荷がマルチコアスケールしない理由と、マルチコアスケールさせるための Linux カーネルのネットワークスタックのチューニング手法として RFS (Receive Flow Steering) を
システムコールの所要時間は strace の -T オプションで調べることができる。 上はEXCELでピボットテーブルを使ってグラフ化したもの I/Oレスポンス(read システムコールの所要時間)は5〜15ミリ秒であることがわかる 例 strace でシステムコールのトレースを取得する $ strace -ttT -o strace-T_fs_`date +'%Y%m%d%H%M%S'`.log dd if=OVMRepo.vmdk of=/dev/null iflag=direct bs=1M count=1000 -T: システムコールの所要時間(秒.マイクロ秒)を出力 ※マイクロ秒=1/1,000,000秒 -tt: タイムスタンプをマイクロ秒で出力 -o: トレースを指定したファイルに出力 出力結果 $ less strace-T_fs_20150111143101.log [.
このブログ記事は2014年5月21日に行った私の講演の内容に基づいています。 ここ数年、GNU/LinuxのディストリビューションはSysV initを避ける傾向にあり、代わりに多種多様な新しいinitシステムへと移行が進んでいます。SysV initに満足しているユーザにとっては、これは予想外の流れでしょう。問題なく使えるのに、なぜ多くのディストリビューションはSysV initに背を向けているのでしょうか。 この記事ではSysV initの問題点と、それに対してsystemdがどんな解決法を提供しているのか説明してみようと思います。 私は特にsystemdの大ファンだというわけではなく、ただ広く使われているツールだという認識以上の思い入れは無いことだけお断りしておきます。 initシステムの役割とは何か? コンピュータが起動する時には、ビルトインされたファームウェア(コンピュータの場合
Linuxで使えるジョークコマンドってどんなのがあるんだろう? ということで、ちょっと調べてまとめてみた。 はっきり言って実用性は皆無なので、間違ってもメインのサーバやマシンには入れちゃダメだぜ! 1.sl ジョークコマンドとして定番。実行すると、AAのSL列車がコンソール上を走り抜ける。 インストールは以下。 debian系の場合 apt-get install sl Redhat系の場合 yum install sl 実行した結果がこちら。 一応、オプションが4個ほどついてるのでその紹介。 -a …小さい人?が助けを求めるようになる -l…SLが小さくなる -F…SLが画面上の方に移動するようになる -e…SLが走っている最中に「Ctrl + C」で離脱できるようになる オプションは組み合わせて使うこともできる。 2.cowsay AAで表示されるウシに、引数で記述した内容を喋らせると
プラットフォーム・ソリューション人工知能AI モデルとアプリケーションを構築、デプロイ、監視します。 Linux 標準化運用環境全体で一貫性を確保します。 アプリケーション開発アプリケーションの構築、デプロイ、管理方法を単純化します。 自動化自動化を拡張して、テクノロジー、チーム、環境を統合します。 Red Hat のソリューションについて ユースケース仮想化仮想化およびコンテナ化されたワークロードの運用をモダナイズします。 デジタル主権クリティカルなインフラストラクチャをコントロールし、保護します。 セキュリティセキュリティ重視のソフトウェアをコーディング、構築、デプロイ、監視します。 エッジコンピューティングエッジ・テクノロジーを活用し、ワークロードをデータの発生源近くにデプロイします。
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