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DNAに関するtoshi123のブックマーク (3)

  • DNAは染色体の中にかなりいい加減・不規則に収められていた -遺伝研が発見

    国立遺伝学研究所(遺伝研)は、理化学研究所(理研)の大型放射光施設「SPring-8」を用いてヒト染色体の構造を詳細に調べ、定説の「規則正しく束ねられたクロマチン線維」は存在せず、かなりいい加減で不規則に凝縮した状態で染色体内に収められていることを突き止めたと発表した。成果は遺伝研の前島一博教授らの研究グループによるもので、論文はヨーロッパ分子生物学機構雑誌「EMBO Journal」の2月17日号に掲載された。 ヒトの体は約60兆個の細胞からできている。その1個1個の細胞に、全長約2mにも達する、生命の設計図であるDNAが収められているのはサイエンスが好きな人なら、少なくとも一度は聞いたことのある話だろう。細胞が分裂する際、DNAは切れたり絡まったりするのを防ぐために凝縮し、染色体と呼ばれる46のDNAの束になる(画像1)が、その存在は19世紀末から知られており、発見されて軽く100年

    DNAは染色体の中にかなりいい加減・不規則に収められていた -遺伝研が発見
    toshi123
    toshi123 2012/02/29
    ヌクレオソームの密度がDNA上で異なることがわかっているから、均一な繊維を形成するのが難しいのは理にかなってる。
  • 理研、好気性超好熱古細菌を用いて、タンパク質-DNA複合体の立体構造を解明

    理化学研究所(理研)は、好気性超好熱古細菌「エアロパイラム・ペルニクス(Aeropyrum pernix)K1」を用いて、染色体の主要な構成タンパク質「Alba2」とDNAの複合体の立体構造を解析したと発表した。DNA-Alba2複合体は中空のパイプ構造を取っていること、パイプの中に2鎖DNAを収納していることがわかり、古細菌の「クロマチン構造」を原子レベルで解明することに成功した具合だ。 成果は、理研放射光科学総合研究センタータンパク質結晶構造解析研究グループの田中智之リサーチアソシエイト、シバラマン・パダバターン特別研究員、城生体金属科学研究室のチルマンナンセリ・クマラベル先任研究員らによるもので、米生物化学誌「Journal of Biological Chemistry」2月10日号に掲載された。 生物を系統で分類すると、ヒトをはじめとする「真核生物」、大腸菌などのバクテリアと呼

    理研、好気性超好熱古細菌を用いて、タンパク質-DNA複合体の立体構造を解明
    toshi123
    toshi123 2012/02/29
    どうして古細菌はヒストンを使わなかったんだろう
  • ヒトゲノムの3D構造を解明、米研究者ら

    【10月10日 AFP】1つ1つのヒトの細胞は、膨大なDNAをいかにして詰め込んでいるのか――。その謎を解くべくヒトゲノムの立体構造を明らかにしたとする米科学者チームの論文が、8日の米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された。 論文を共同執筆した米マサチューセッツ大学医学部(University of Massachusetts Medical School)のNynke van Berkum研究員によると、「Hi-C」という新しい技術を用いてゲノムを数百万個の断片に切り分け、それぞれのパーツが互いにどの程度近いのかを示す空間地図を作成した。次にコンピューターを用いて、ジグソーパズルを埋めるようにヒトゲノムの3D構造を解明していったという。 もう1人の主要執筆者である米ハーバード大学(Harvard University)のErez Lieberman-Aiden研究員によると、

    ヒトゲノムの3D構造を解明、米研究者ら
    toshi123
    toshi123 2009/10/13
    こんなところにもフラクタルなんだけど、すごく落ち着く。
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