fluentd 0.12.15 の話です。 結論から言うとFluentdのfilter_grepが、keyの後にスペース1個しか許容してくれません。 なので、下記のようにそろえるために、スペースを余分に入れると、意図しない正規表現になってしまいます。 <filter fluent.info> type grep exclude1 message (?:^out_forest plants new output|adding rewrite_tag_filter rule) </filter> 正しくはこう。 <filter fluent.info> type grep exclude1 message (?:^out_forest plants new output|adding rewrite_tag_filter rule) </filter> ソース的にはこのあたりで、スペース一個で
Fluentd,最近だと海外でも露出が増えてきていて,軽量・柔軟・ロバストという所で, 新規の他,既存のログコレクタのリプレース含め,採用する所が増えてたりします. より改善するため色々とユーザにヒアリングした結果,「フィルタ機能が欲しい」というのが一番多い意見でした. Fluentdは元々Treasure Dataへロバストにデータを転送するためのミドルウェアで,「ETLとかはTreasure Dataで」 というのもあり,組み込みでフィルタ機能はありませんでした. 今現在のOutputプラグインによるフィルタ実装は,タグの書き換えが必要だったりして少し慣れが必要で,初心者にはちと難しい. ということで,より簡単に効率よくデータストリームを扱えるフィルタ機能を入れることにしました! 前置きが長くなりましたが,次のバージョンであるv0.12ではFilterとLabelの導入が目玉機能になり
fluentd v0.10.35 が出ましたね! https://rubygems.org/gems/fluentd で、端的に申し上げまして fluentd をお使いの皆様は以下の組合せで使うのがおススメです。 Ruby 2.0.0-p195 Fluentd v0.10.35 MessagePack v0.5.5 なぜかというと以下のようなすばらしい利点があるからですね。 Ruby 2.0.0 でfluentdを走らせると大変高速 2.0.0 は each とかを回すときに非常に高速になるような改良が入っている 1.9.3 向けには funny-falcon patch として知られていたもの rvm を使ってビルドしていたrubyだと知らずに当たってるかも これが大量のメッセージに対してループが回りつづけるFluentdに超ハマる 手元計測で生の 1.9.3 の倍ちょっと高速 Ruby
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