スタートアップスクリプトはサーバーの新規追加やOS再インストール時に任意のスクリプトを実行して、パッケージのインストールや各種設定作業の自動化等を簡単に実現できる機能です。
VPSによるWebサーバー運用講座の連載5回目(最終回)です。 今回は、シェルスクリプトによるWebコンテンツのバックアップの方法や、OSのセキュリティアップデートについて解説します。 サーバーOSはCentOS 6.7として説明しています。 Webコンテンツの定期バックアップをしよう VPS上にWordPressなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)をインストールしてWebサイトを運用しているケースは多いと思います。 こういったツールは、ファイル転送ソフトを使わなくてもブラウザだけで記事を書いたり編集したりできて便利です。しかし、作った記事コンテンツはサーバー上にしか存在せずパソコン上には残りません。何らかのアクシデントでデータベースのデータが消えてしまうと、バックアップがどこにもないので泣き寝入りするしかありません。 便利さの反面そういった落とし穴があるので、日頃からデータのバ
爆速でセットアップを完了するため、極力コピペで設定できるようにしてみたよ(・∀・) 動作検証は、さくらのVPSで標準OSをインストールして行った。記事執筆時点ではCentOS6.6がインストールされたぞ。 # cat /etc/issue CentOS release 6.6 (Final) # uname -rs Linux 2.6.32-504.3.3.el6.x86_64 お知らせ 本記事の内容をFabric化したスクリプトを公開!ぜひ試してみてね。 → 超速でCentOS6.6(さくらのVPS)をセットアップする俺史上最強のFabricスクリプトをさらす rootのパスワード変更と作業用ユーザの作成 まずは、コンソールからSSHで接続しよう。 [localhost ~]$ ssh [email protected] なお、サーバを起動してない場合は、事前に管理画面からサーバを起動しよ
まだGW中に間に合いますよ!という事で最近[個人的]にサーバを構築する機会が多いので、サーバ構築のノウハウを公開したいと思います。 Movable Type専用というわけではないですが、PSGIでのサーバ構築手順がほとんど公開されていないようなので なるべく初心者の人でも判るように解説したいと思います。 かなり検証を行ったので、素のCentOS6.4(64ビット)であれば、上から順番にコピー&ペーストでコマンドを実行するだけで、サーバが構築できるはずです。各コマンドについては細かく説明はしておりませんが、まずは構築してみる事から初めては如何でしょうか。わかりづらい箇所があればFBやTwitter等で質問を受け付けますので気軽にどうぞ。需要があれば一日かけてサーバ構築の勉強会でも実施しようかなと思っているので「いいね」と「はてぶ」お願いします! 目標 本番でも使えるサーバ(最低限のセキュリテ
さくらVPSを契約して色々サーバーを弄ってるんですが、今までSSHに触れて来なかったのでまずそこで四苦八苦してました。軽く覚えるためにもコマンドリストを作ったので公開しておきます。これで自分の見たい時に見れるし編集出来て便利ですね。 あとそれらを使って最初に設定する初期設定も記述しておきます。 1.コマンドリスト 2.さくらVPSでひとまずやったこと。初期設定 3.ログイン→作業用のユーザー作成 4.vimのインストール 5.SSHのポート番号を変更 6.パスワード認証から公開鍵認証(RSA認証)に切り替える7.システムの更新 7.CentOSの環境を日本語化 8.システムの更新 9.まとめ 1.コマンドリスト ・ファイル操作 ・ファイル検索 ・セキュリティ ・解凍・圧縮 ・システム関連 コマンド 概要
さくらVPS(CentOS)にRuby Enterprise Editionをインストールしたときのメモ。REE以外にも、MySQL、Apache、Railsをインストールして、サンプルサプリを作成する。 REEの公式ページによると、REEはPhusion Passenger(Railsを実行するためのApacheモジュール)を使ったときに、メモリ使用量が33%削減するらしい。通常のRuby1.8.7との互換も100%とのこと。 Ruby Enterprise Editionのインストールには、さくらVPSのCentOSにRuby Enterprise Editionをインストール id: kadoppeさんの記事を参考にさせていただいた。 Ruby Enterprise Editionのインストール MySQLのインストール Apacheのインストール Railsのインストール サンプル
また冷やし豆乳坦々麺 今年になって2度目の冷やし豆乳坦々麺です。 ピリ辛の肉味噌と少し甘めの練りごまたっぷりの豆乳スープが美味しくて、自分が作ったものなのに美味しい!を連発してしまいます。 先回は絵的にあまり美味しそうに見えなかったので、今回は白髪ネギ以外に茹でた青梗菜と半…
久しぶりのブログ更新になります。 色々と書きたいこともあったけど、サボってます。(継続中) 少し前の日記に書いたのですが、このブログおよび僕が後悔しているいくつかのウェブページについては、基本的にさくらのVPS 512を利用しています。 512は最低プラン(初期からあるプラン)でメモリが512MBしかない環境です。そんな環境なのもあり、以前にTwitterのアカウントが商標権問題で変更せざるを得なくなった話を書いた際に、ありがたい事(?)に/.Jに取り上げられたり、はてブも300近いブックマークをもらったりするほどのアクセスとなりました。 当時、記事を公開した日の朝には、はてブやTwitterなどで話題に上げられ、アクセス増からサーバが高負荷状態となり、記事の閲覧が出来ない状態が続いていたりもしました。このときはmysqlやApacheの再起動を繰り返してみたりするも、あまり効果を
Monday, September 26, 2011 さくらのVPS 設定ガイド: 基本的な設定とLAMP環境の構築 Label: CentOS, Linux, Web Server 今回さくらのVPSを使用してVPS (仮想専用サーバー)を何台か立ち上げることになったので、備忘録ついでに設定方法を書いておきます。 この記事の内容 はじめに OSの再インストール ユーザーの作成 特権アクセスの制限 SSHで接続 ファイヤーウォールの設定 SSHの公開鍵認証 アップデート 必要なサーバーソフトウェアの導入 クリーンアップ はじめに 環境 この記事では「さくらのVPS」を使用し典型的なサーバー環境、LAMP(Linux, Apache, MySQL, Perl/Python/PHP)を構築するにあたって必要な作業・設定を取り上げています。 今回はさくらのVPSに標準でインストールされている「C
この記事は「さくらのVPS 980」というプランで提供メモリが512MBだった頃の記事です。 収容数について 故障にもよるので明確にお答えしにくいのですが、数時間もかかることは極めて稀だと思います RT @shibomb @kunihirotanaka さくらVPSを構成するマシンが1台故障した想定で、そこで動作してたVPS環境の復旧にはどれくら時間が掛かりますか? http://twitter.com/kunihirotanaka/status/26713886183 物理サーバを分けないと物理サーバ停止したらサービス継続できないよね・・・と、言うところから調査がはじまったのですが ものすご〜く丁寧に調べてるサイトがありました。 http://tomocha.net/diary/?20100903#201009031 http://wiki.tomocha.net/Linux_SAKUR
さくらインターネットのVPSサービス「さくらのVPS」ではroot権限が提供され、自由にソフトウェアをインストールして利用できる。しかし、どのように設定を行うべきか、セキュアなサーバーを構築するにはどうすれば良いのか、迷う人も多いだろう。そこで本記事では、まっさらなVPS環境に対して一通りのセキュリティ設定を施した上で、Webサーバーやメールサーバー、データベースなどをインストールし、実際の運用環境を構築する手順を解説していく。 さくらのVPSでは、デフォルトのOSとしてCentOS 5.5が採用されている。CentOSはRed Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューションで、豊富な設定ツールを利用して容易に各種サーバーをインストール・設定できるのが特徴だ。しかし、VPSではGUIの設定ツールは基本的には利用できない。一通りの環境を整えた後にVNCやX O
負荷的に厳しくなってきたので sakuratan.biz を Apache(さくらスタンダード)から nginx(さくら VPS 512)に移転しました。 頻発していた 503 もほとんど出なくなって快適です。 Apache から VPS の nginx へ WordPress を移転したいと考えている人もいるかなーと思いましたので、さくら VPS で nginx リバースプロクシを使った WordPress ブログの構築する方法をがっつり書いていきたいと思います。 結構長文になってしまいましたので、先に索引を載せときます。 nginx とは nginx が速い理由 リバースプロクシ さくら VPS にインストールするシステム構成 EPEL パッケージリポジトリのインストール MySQL のインストール PHP のインストール nginx のインストール nginx と PHP FastC
はじめてのさくら VPS + CentOS の初期設定からチューニングなどの作業まとめで一般的なサーバーの設定方法を紹介しましたが、さくらのVPS の設定の中で APC の入れ方や nginx の入れ方などは試せなかったので追記としてメモしておきます。 今回も以下の記事を参考にさせて頂きました。ここに全てがあるので私の記事では作業をシンプルに紹介していきます。ここに書いてない物についてはこの記事で書いてみます。 ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記 CentOS 5.6 へアップグレードする さくら VPS はこのブログを書いている現時点で契約した状態だと CentOS 5.5 がインストールされています。そのため CentOS を 5,6 にアップデートします。 まず自分の環境が CentOS 5.5 なのかを調べます
キーワード この記事は、さくらのVPS、Ubuntu 10.04、引越し、Apache+PHP+MySQL+WordPress+EC-CUBEなどのキーワードで参照されます。 ここ1週間にあったこと ・2011/3/11 14:46 東北関東大震災が起きる。日時を忘れてしまわないように記録。犠牲になられた方に合掌。 ・3/11発生当日は深夜1時まで停電。情報は手回し充電ラジオで。 ・電気がついたところで飛び起き、まずサーバの確認。大丈夫だ。それから情報収集。大惨事。 ・起動スクリプトに漏れがあったところなど、次に停電になったとき、アタフタしないようにチェック。 ・こんなときに限ってUPSのバッテリー切れ(故障)でシャットダウンできなかったので、すかさず新しいUPSを注文。 ・計画停電が始まる。1日のうち、6:20~22:00までを5つに区切ってブロックごとに停電させるシステム。 ・うちは第
Aipoはオープンソースで提供されている無料グループウェア。すでに20万件を超えてダウンロードされ、数多くのサーバで運用されている。 そのAipoを、最近サービスが始まった激安VPSのさくらのVPSにインストールして運用することにした。以下はその手順である。(といっても、ほぼマニュアルに書いてあることだが) ここからグループウェア Aipoをダウンロード さくらVPSにSSHで接続。/usr/local にダウンロードしたアイポ aipo5020ja_linux.tar.gz をアップロードする あとはマニュアルのとおりに淡々とコマンド実行する。 ステップ1 アーカイブの解凍 # cd /usr/local # tar -xvzf aipo5020ja_linux.tar.gz # cd /usr/local/aipo5020ja_linux # tar -xvzf aipo5020.ta
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