ASP.NETの次期バージョンではAJAXがサポートされる。AJAXは、Flashなどのプラグインなしでブラウザアプリケーションの双方向性と応答性を高めることができ、注目を集めているWeb技術だ。 ASP.NETの拡張技術「Atlas」（コード名）のプレビュー版は、AJAXのサポートなど、ASP.NETの将来の進歩の一端を垣間見せている。AJAXは幾つかのWeb技術を組み合わせたもので、Flashなどのマルチメディアプラグインなしでブラウザアプリケーションの双方向性と応答性を高めることができ、人気を呼んでいる。Atlasは、2007年初めにVisual Studio“Orcas”の一部としてリリースされる予定のASP.NETの次期バージョンに統合される。 ブラウザアプリケーションの高機能化を実現するAJAX 開発者はアプリケーションのユーザーインタフェース部分の構築方法を決めるのに苦労する
■[Atlas][Ajax]Atlasのインストール AtlasのインストールにはVisual Studio 2005 か Visual Web Developer Expressが必要。 それらがインストールされた状態で’Atlas’ Web Site Template をダウンロードしてインストールすると Atlasを使ったWebアプリケーションが開発可能になる。以下作業メモ。 ’Atlas’ Web Site Templateをダウンロードする ダウンロードしたVSIファイルをダブルクリックして実行するとVBとC#のテンプレートどちら(もしくは両方)インストールするか聞いてくるので、それらを選択する。 署名が見つからないとか言ってくるが無視して「はい」を押す Visual Studio を開いて[ファイル]→[新規作成]→[Webサイト]で新しいWebサイトダイアログを開くとAtla
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