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現実主義に関するzyesutaのブックマーク (6)

  • 【資料】オバマ米大統領ノーベル平和賞受賞演説の全文(日本語訳) 英語の原文もあります : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  | All Pages オバマ米大統領が12月10日オスロで行ったノーベル平和賞の受賞演説全文は以下の通り(日語訳) (英文はこちら) 陛下、殿下、ノルウェー・ノーベル賞委員会の皆さま、米国と世界の皆さん。 私はこの栄誉を、深い感謝とともに謹んでお受けする。この賞はわれわれの大いなる志―この世が残酷さと困難に満ちていても、われわれは単なる運命の囚人ではない、ということを物語る。われわれの行動は重要であり、歴史を正義の方向に向けることができる。 (私にノーベル平和賞を授与するという)あなた方の寛大な判断が巻き起こした、大変な論争を見過ごすわけにはいかない。私が世界の舞台で仕事を終えたわけではなく、緒に就いたばかりであることも、その理由だろう。この

  • Kojii.net - Opinion : 理想が理想の邪魔をする (2010/4/12)

    なんだか、判じ物のようなタイトルを付けてしまったので、ちょっと解説。 個人でも組織でもいいけれど、何か理想を掲げて、その理想を実現するために運動するとか、何らかの施策を講じるとかいうことになった場合の話。それで物事が理想とする方向に近付く、あるいは理想が実現すればよいけれども、世の中案外と、そう上手くいかないもの。ときには、却って理想と逆の方向に動いてしまう場合すら、あるかもしれない。 それが、「理想が理想の邪魔をする」という話。特に安全保障が絡むと、その手の話が目につくような気がする。 たとえば、古今東西、戦争を起こさないために、あるいは戦争を再発させないためにといって、軍縮条約に代表されるような軍備制限を行ったり、国家間の枠組みを作ったり、ときには特定国家の軍事力を強制的に制限したり、といったことが行われてきた。 ところが、それで目論見通りに話が進めばいいけれども、戦争防止のためにやっ

  • 首相の謝罪 - extra innings

    http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/2289/ http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8249792.stm アラン・チューリングを同性愛行為を理由として、不当に扱ったことについて、英国のブラウン首相が公式に謝罪した。 かつてそういうことがあったと聞いて、非常に驚いたのだけど、1952年、チューリングは同性愛行為を告発され、公的な地位を剥奪された上、化学治療を受けるか、刑務所に収監されるかの二者択一を迫られ、後者を選び、2年後に自殺したという。 ドイツ暗号解析で知られるエニグマの開発者として知られるチューリングだが、チャーチルの言を模せば、「かつてこれほど少数の者に多数の命運がかかっていたことは無かった」とも言える貢献を大戦において成したと言える。 その彼にして、晩年にこうした悲劇があった。 国によって、どのマイノリティ

    首相の謝罪 - extra innings
    zyesuta
    zyesuta 2009/09/15
    「人権」が無謬の価値である現代の世界にあって、「人権擁護」のアドバンテージを入手することは人道的な問題というよりは戦略的な問題である。
  • 【正論】同志社大学教授・村田晃嗣 民主新政権「外交変化」てらうな - MSN産経ニュース

    ≪当面は内政中心で推移か≫ 16日に民主党の鳩山由紀夫内閣が成立する。まずは祝意を表し、その成功を祈りたい。民主党か自民党かを問わず、日国の新首相であり、新内閣だからである。 民主党が約束どおりマニフェスト(政権公約)に忠実なら、新内閣の圧倒的な課題は内政にあり、外交にそれほどのエネルギーと関心を割くことはできまい。当面は、現状維持ではなかろうか。 とはいえ、すでに鳩山氏の名で英語で発表された論文が、内外で物議をかもしている。率直に言って、その内容は粗雑かつ陳腐である。日米関係とアジア外交の共存などは、福田元内閣でも言われたし、そもそも、日米関係の重視とアジアの中の日、国連中心主義は、日外交の三原則として、おそらく中学校の公民の授業で習う内容である。 問題は内容以上に、来は国内向けの議論を、不正確な要約のままこの時期に対外発信してしまう外交センスの稚拙と杜撰(ずさん)にある。この点

    zyesuta
    zyesuta 2009/09/14
    国際政治は権力をめぐる熾烈(しれつ)な闘争であると同時に、正当性やイメージをめぐるしたたかな闘争でもある。
  • 『回顧録』より - 雪斎の随想録

    ■ 「これまで軟弱外交とか、親米とか、親英とかの言を用いて時の当局を攻撃し、事実を究めず、根拠薄弱な放言を以て群集を煽動した弊風は、当事者を鞭撻する上で何ら実質的な効果がなく、却って相手国の誤解を招いたに過ぎなかったのである」。 これは、誰の言葉であろうか。 麻生太郎総理の曽祖父、吉田茂の岳父、大久保利通の次男、即ち牧野伸顕の言葉である。牧野の口述したものを牧野の孫に当たる吉田健一が書き留めた『回顧録』に、この記述がある。 戦前、牧野は外務大臣を務めた後に宮中に入り、内大臣として昭和天皇に仕えた。牧野が内大臣だった時、侍従長だったのが、終戦時に宰相の座にあった鈴木貫太郎であり、侍従武官だったのがが、陸軍大臣であった阿南惟幾である。 牧野が内大臣を退任したとき、昭和天皇は、その退任を落涙しながら惜しんだという挿話がある。後に、牧野と鈴木は、二・二六事件の決起将校によって襲撃され、昭和天皇は、

    『回顧録』より - 雪斎の随想録
  • 【正論】同志社大学教授・村田晃嗣 保守は現実主義を取り入れよ - MSN産経ニュース

    ≪2人の政治学者の死に≫ 昨年末に国際政治学者の永井陽之助氏が亡くなり、今年2月には同じく神谷不二氏も亡くなった。お二人とも、いわゆる「現実主義」の論客として学界と論壇をリードしてこられた方である。ご冥福をお祈りしたい。 「現実主義」とは何か。代表的論客だった高坂正堯氏の説に耳を傾けよう。それは「…社会・歴史政治について、それに内在する不可知なものを承認し、簡単な図式でもって置き換えないこと、そして、目的と手段との間の相互関連性を認め、この両者の間の生き生きとした会話を重視することを説くものなのである」。 インターネットを含む最近の言論界では、「保守」や「保守主義」が標榜(ひょうぼう)されることは多いが、「現実主義」の説かれることは少ないように思う。「保守」は伝統と結びつくこともあろうし、「タカ派」的イメージと重なる部分もある。しかし来、「現実主義」や懐疑主義とも連動するはずである。こ

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