C-XことXC-2に関してのまとめ 比較対象の情報を探っているうちに一カ月以上もかかってしまったのであるの巻 XC-2はエンジンをB-767と同型のCF6-80C2型エンジン(推力:約27.9t)とし、大きな推力を得ている これは短距離離陸性能と高速化を両立する為であろうが、民間機と同じエンジンとあって、何かあった時にも民間の部品を使用できるのは大きい 航空自衛隊型のXC-2の最大離陸重量は120t、民間型は160tと推測されている XC-2の最大の特徴は、輸送機としては極めて早い巡航速度であろう C-Xは26トン~37トンの貨物を積んで「民間貨物機と同じ速さ」で、5000km以上飛べるという民間型のスペックが仮にも正しいとした場合、B-767が運べないかさばる貨物を貨物室が大きい(貨物室容積256㎥、貨物室の高さはKC-767より遥かにある)ので積める上に、荷降ろしが直接可能なので荷役設
昨日、航空自衛隊次期輸送機C-Xは試作1号機の初飛行に成功しXC-2と命名されたもさね。 大きくて丸くて、なんとなく親しみが持てる外見もさ。 配線スペースのこととか、輪切りみたいな状態だった頃のこととか、いろんな思い出が浮かんでくるもさ。 XF-2の試作1号機が試作2〜4号機とも、その後の量産機とも異なる機体であるように、 XC-2の試作1号機は今後登場する機体とはあれこれと違うもさね。 試作機とはそういうものと言ってしまうと居直りもさが。 さて、前のエントリで触れた「民間機と同じ航路を同じ速さで飛べる」ことの利点についてほんの少し書くもさ。 同じ航路上を速さの異なる機体が飛んでいると、出発時の順序や時間間隔によっては航路上で追いついたり追いつかれたりするもさね。 このとき、低速側(追いつかれた側)は飛行諸元を変更せず、高速側(追いついた側)が回避することになっているもさ。 さて、管制レー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く