Tom2022さんの映画レビュー・感想・評価

Tom2022

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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

考えれば考えるほど、どう言葉にしていいか分からない。苦しくて、切なくて、胸が詰まるような世界が閉じ込められているような映画でした🥲

この映画は、カズオ・イシグロさんの小説を原作にした作品です。始めは
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釜石ラーメン物語(2022年製作の映画)

3.5

最近、頭の中から少しずつ薄れてきている東日本大震災のこと。その後、人々がどんな日常を生きてきたのか。その一つの姿を見せてくれる映画でした。

冒頭に映る釜石の桜がとてもきれいで、「ああ、これはいい映画
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ミッキー17(2025年製作の映画)

3.5

"Have a nice death, see you tomorrow." まさにこのセリフが、頭に残る映画でした。この映画の世界観を表現しているセリフだと思います😊

この映画は、人間が何度でもク
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サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

3.5

気仙沼に行ったとき、街に貼られていたポスターが気になって、「これ、ちょっと観てみたいな」と思っていた映画です😊

舞台は三陸の港町。コロナ禍の時代、東京からやってきた西尾と、地元で暮らす百花、そして町
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フロントライン(2025年製作の映画)

4.5

観終わってまず思ったのは、「日本も、捨てたもんじゃないな」ということでした😊。危機の最前線で、あまり知られてないけど、必死に踏ん張っていた人たちを描いた映画です。

新型コロナが広がり始めた頃、豪華客
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ロボット修理人のAi(愛)(2021年製作の映画)

3.0

とても素朴なストーリーのファンタジー映画でした。登場するロボットも、今どきの人型ではなく、犬のロボットAIBO。その存在感が、物語全体をやさしいトーンにしています。

孤児として育った16歳の少年・倫
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

「おにぎり、うまそうだなあ😊」と思わせる映画は、そう多くありません。この映画は、間違いなくおにぎりが食べたくなる映画だと思います。

舞台は南極の昭和基地からさらに奥地にあるドームふじ基地。なんと富士
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.0

気楽にのんびりと観られる青春スポコン的な映画が観たいなという気分のときに、ちょうどいい一本がこの映画かも知れません。

高専を舞台に、ロボットコンテスト(ロボコン)に挑む学生たちを描いた映画です。
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ベートーヴェン捏造(2025年製作の映画)

3.0

前半はコメディ的ですが、後半はちょっとシリアス風になります。前半と後半で印象の違う映画でした。

前半は、コメディな感じで、なかなか面白かったです。ベートーヴェンの話し方や癖の強い性格が強烈で、観てい
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MERCY/マーシー AI裁判(2026年製作の映画)

3.5

観る前の予想よりもずっと面白い映画でした。気がつくと最後まで集中していて、あっという間に感じられました😊

この映画が描くのは、「今」の延長線上にある少し先の未来の世界です。AIが裁判を担い、判決まで
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

4.0

気がつけばもう40年も前の映画ですね。今あらためて観ると、当時の時代をそのまま閉じ込めたようなノスタルジーを強く感じさせてくれる作品だなあと思います😊

スキーが一大ブームだった頃の空気が、画面いっぱ
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.5

「一体、何を見せられているんだろう?」と思いながら、気づけば最後まで付き合ってしまう、そんな映画でした。

この映画は、話がとにかくてんこ盛りです。探偵、宇宙人、ヤクザ、UFO、FBI、忍者、さらには
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聖☆おにいさん(2018年製作の映画)

2.5

「聖職系男子」なんて言葉、よく思いついたなあ…と、予告を見てクスッとさせられました😄。

イエスとブッダが、なぜか立川のオンボロアパートでバカンスを過ごしている、という設定からしてもうすごいですよね。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.5

画面に広がる雪景色が綺麗で、この世界に引き込まれました。

物語は、日露戦争の激戦地・二百三高地を生き延びた元兵士で、不死身と呼ばれる杉元佐一が、アイヌに伝わる莫大な埋蔵金を巡る争いに巻き込まれていく
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.5

久しぶりに洋画をみました。それも、普段は苦手なホラーSF映画です。さて、どんな映画でしょうか😊

改めて思うのは、エイリアンシリーズって本当に息の長い作品ですよね。第1作から40年以上続いているのもす
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.5

就活の最終選考の映画なのですが、かなり優秀な人たちが残ったなあ、というのが最初の印象でした(もし自分がこの6人の中に入ったら、かなり気が引けてしまいそうです😅)。

舞台は、大人気の大手企業の最終選考
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.0

実在の人気グループ・GReeeeNの「キセキ」の曲が誕生するまでの過程だけでなく、父親との確執を乗り越えながら、兄弟が成長していく姿を描いた作品でもありました。

冒頭の音楽シーンを見たときには、「あ
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電車を止めるな! 呪いの6.4km(2019年製作の映画)

3.5

あのアイデア勝負で有名な銚子電鉄が作った映画だと知って見てみたくなりました。

「銚子電鉄ぬれせん」や「(経営が)まずい棒」で話題になった銚子電鉄ですが、その次の作戦が、まさかの映画制作。さすが「日本
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.0

これは、予想以上に引き込まれる映画でした。正直、こんなに“魅せられる”とは思っていませんでした😄。

舞台はほぼずっと陪審員室の中。場所も変わらず、派手な映像や音響演出があるわけでもありません。それな
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

ミステリーたっぷりな謎解き映画を期待して見たのですが、これはなかなか予想外の展開が繰り広げられる映画でした。なかなか斬新な設定です。

ミステリー小説オタクの大学生・葉村譲(神木隆之介)と、先輩でミス
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聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~(2024年製作の映画)

2.5

このシリーズ、改めて考えると本当にすごい設定だと思います。イエス(松山ケンイチ)とブッダ(染谷将太)が普通に登場して、しかもそれを真正面からコメディにしてしまう斬新さ。史上初なんじゃないでしょうか😄。>>続きを読む

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.5

この映画、なんだか好きですね。タイトルだけを見ると、ちょっと恥ずかしくて手を出しにくい感じもあるのですが……。

最初は、静流のあの独特な髪型にびっくりします。でも、横断歩道を一人で渡れたときの、あの
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国宝(2025年製作の映画)

3.5

とても評価が高く、ロングランしている映画なので、「そんなにすごいなら」と思って見てみました。

物語は、歌舞伎役者の壮絶な人生を描いた作品です。血筋、才能、努力、そして運命に翻弄されながら、芸の道を極
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.0

予告に流れる「卒業なんてなかったらさあ、ずーっと楽しいのにねー」の一言に引かれて、見てみました😄。

卒業式までの最後の2日間を舞台に、4人の女子高生それぞれの思いを描いていきます。この2日間にそんな
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映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(2024年製作の映画)

3.0

このパッケージに何か引かれる物を感じました😄。映画の方は、「そうだよなあ」とうなずきながら見られる内容でした。

悩みや欲望を抱えた人だけがたどり着ける不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に話が進みます。
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愛唄 ―約束のナクヒト―(2019年製作の映画)

3.5

このパッケージの楽しそうな3人の姿に引かれて見てみました。名曲「愛唄」をモチーフにした映画だそうです。

病気をきっかけに思い詰め、ビルから飛び降りようとしてしまう透。そんなとき、高校時代の友人である
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アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(2025年製作の映画)

4.0

物語は前作の続きで、ジェイク・サリー一家とスカイピープルとの戦いが引き続き描かれます。上映時間が長いこの映画ですが、あまり時間を感じませんでした。

父であるジェイクの「何としても子どもたちを守ろう」
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

ひかれ合っていた男女の時間と距離による変化を心情豊かに描いた3話構成の作品です。3話とも同じ2人のお話です。

第1話「桜花抄」
互いに想い合っていた小学生の貴樹と明里は、卒業と同時に離ればなれになっ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.5

さあて、なかなか笑わせてくれた銀魂映画の第二弾です。今作はどんな風に笑わせてくれるのでしょうか。見る前からワクワクです🤣。

金欠で家賃も払えなくなった万事屋の3人(銀時、神楽、新八)は、アルバイトを
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.0

たくさんの言葉を使わなくても、親子だからこそ気持ちが通じてしまう、そんな世界が広がっている映画でした😄。

最近は、何かと「言語化」が大事だと言われますですが、この映画は、その真逆をいくような作品だと
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銀魂(2017年製作の映画)

3.5

昔、子どもたちに勧められて見たことのある映画です。以前は、ただただ楽しい映画という印象でしたが、あらためて見るといったいどんな映画なのでしょうか😄。

宇宙人・天人(あまんと)が江戸の街に来襲し、天人
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.5

さあ、楽しみにしていた『3月のライオン 後編』です😄。この後編は、将棋の対局だけでなく、人間ドラマの中で零の「成長」を見せてくれる物語でした。

この後編は、将棋界の頂点に立つ宗谷名人との対局を軸に進
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.0

宮沢賢治という名前は誰でも知っているけれど、この映画は宮沢賢治その人ではなく、父・政次郎の視点からも描かれるところがとても印象的でした🤔。

岩手県・花巻で質屋を営む宮沢政次郎(役所広司)の長男として
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ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

3.0

コメディ作品なのですが、見終わる頃には主人公の三春の人の良さが印象に残る映画でした。

コンビニでアルバイトをしている大学生の三春(吉沢亮)は、就職活動で不採用が続き、自信を失いかけていました。ある日
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

将棋の対局を「3月のライオン」の「荒々しく始まり穏やかに終わる」という意味にかけたタイトルのようです。

小学生の頃に交通事故で家族全員を亡くして、棋士・幸田に引き取られた桐山零。彼は、幸田家で孤独を
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

3.5

王道的な学園コメディでしたが、命を「食べる」ことにも真正面から描いているところがとても印象的でした。

高校受験で父親と衝突し、逃げるように北海道の全寮制の農業高校へ入学した八軒勇吾です。これまで全く
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