めんめさんの映画レビュー・感想・評価

めんめ

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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.0

「やっぱりそうだろうなあ」という展開で、驚きは少なめ。伝えたいことは良かったけど、盛り上がりには欠けました。

上野樹里さんは耳を出していないと、いつものイメージと少し違って見えたのが印象的でした。

【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

3.5

アニメしか見ていない状態で鑑賞しました。シーズン2までの内容だと、振り返ると、正直ネタバレだったと反省(笑)ただ、ニノとアクア役の子がそこまで似ていなかったので、シーズン3の最新話まで視聴してようやく>>続きを読む

FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ(2026年製作の映画)

3.0

正直、かなりがっかりしました。
ファンが観に来ているのに、なぜあそこまで観客を映すのでしょうか。

福山雅治さんを観に来ているのに、肝心の福山雅治さんがなかなか映らない。観客が映る度に興ざめ。体感では
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.0

正直、映画として面白いとは感じませんでした。展開に起伏があるわけでもなく、感情を動かされる場面も少なかったです。

観終わって残ったのは、「生まれる環境や育つ場所が人生に与える影響は大きい」という、ご
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ほどなく、お別れです(2026年製作の映画)

3.0

公開初日だったこともあり、劇場は目黒蓮さんのファンと思われる方が多かったです。

目黒蓮さんのおくりびとの所作の美しさや佇まいを丁寧に映すシーンが多く、「これはファンが愛でるための映画だな」と感じる場
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先生の白い嘘(2024年製作の映画)

3.4

冒頭から「どこかで知っている内容だな」と思っていたら、漫画で読んだことがありました(笑)

それでも映像になることで、テーマの重さや息苦しさがより強く伝わってきます。

正直なところ、ベッドシーンは多
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.6

とにかくラプンツェルが可愛かったです。
明るさの裏で、母親の支配がだんだん怖く感じてきてゾッとしました。
可愛いだけじゃ終わらないところが印象に残ります。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

巧みな構成とテンポの良さで、最後まで一気に引き込まれました。

笑える場面がありながら、気づけば格差や家族、社会の歪みを突きつけられていて、とても後味が重く、考えさせられる作品でした。

星の子(2020年製作の映画)

3.0

宗教に深く傾倒した親のもとで育つ子どもの苦しさが、静かに、でも確かに伝わってきました。

本人には選択権がないまま、信じる世界を決められてしまう重さがとてもつらいです。

芦田愛菜さんの演技が繊細で、
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遺書、公開。(2025年製作の映画)

3.7

漫画の雰囲気や展開が忠実に再現されていて、安心して楽しめました。

原作を知っている人ほど、細かな表現の再現度に嬉しくなる作品だと思います。全体的にテンポもよく、最後まで面白かったです。

ノリャン―死の海―(2023年製作の映画)

3.0

韓国映画で、まさか豊臣秀吉が描かれていることに、まず驚きました。とはいえ、朝鮮に攻め込もうとしていたのだから当然なのですが、日本側の視点に慣れすぎていて、韓国サイドからの視点を意識できていなかったなと>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

原作漫画もとても面白かったですが、映画版も期待以上に楽しめました。

特に、弱いフリをしている岡田准一さんの演技が印象的で、シリアスさとユーモアのバランスが絶妙でした。

原作の世界観を活かしつつ、実
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

1.0

パソコンでもスマホでも音量を100にしても、セリフが聞き取れないほどボソボソで、正直かなり疲れました。

一方で、ライブシーンだけは音量が大きく、その落差もしんどかったです。音のバランスが悪く、集中し
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.6

今回も安定して面白かったです。
ドラマの世界観そのままで、ハラハラしながら楽しめました。

ただ正直、「アイドルは美しく綺麗に殺すやん…」って思ってしまって、そこはちょっと笑ってしまいました(笑)。
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.7

ドラマの勢いそのままに、映画としても楽しめました。特に吉田鋼太郎さんが、再びはるたんに恋に落ちていく様子が相変わらず面白く、その振り切った演技に何度も笑ってしまいました。

おっさんずラブらしいドタバ
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

正直に言うと、「え?室井慎次、ここで死ぬの?」と戸惑いが大きかったです。

物語の必然というより、在庫整理のように感じてしまい、あまりにも犬死にでは…と思ってしまいました。積み重ねてきたキャラクターだ
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

2.9

過去作の映像が多く使われていて、少し「同窓会」や「キャラクター説明」のように感じる場面が目立ちました。懐かしさはあるものの、やや使いすぎかなという印象です。

とはいえ、織田さんを大きなスクリーンで観
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

とても面白かったです。
テンポの良さと世界観に引き込まれ、最後まで一気に見てしまいました。
家族のつながりや支え合いが強く描かれていて、家族愛に弱い自分は、思わず涙が出てしまいました。

笑いもありつ
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.9

冒頭のハロウィンの事故がとにかくリアルで、日常の延長線で起きる感じが生々しくて、普通に怖かったです。あとは特にストーリーに魅力は感じなかったが、突然、虫が出てくるので、虫が苦手な人にはかなりツライと思>>続きを読む

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

原作ファン向けの作品だと感じました。人物関係や本に込められた想いの説明がかなり省かれており、原作を知らない状態だと、「なぜそこまで?」と引っかかる場面が多いと思います。

たった一冊の本から祖母の秘密
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

世の中には、こんなにも酷いことをする人がいるのかと、終始重たい気持ちになりました。

物語なのだから最後には見つかるのだろう、とどこかで思っていたのに、どちらも見つからないまま終わり、夫婦はゴールをつ
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悪人(2010年製作の映画)

3.7

『恋は闇』を観ていて思い出し、改めてレビュー。やはり、いい作品だったと思います。

何より印象に残っているのは、満島ひかりちゃんです。この作品で初めて彼女を知りましたが、演技がとにかく上手くて、悪い女
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

わわわ……と声が出てしまうほど、すごいお母さんだなと驚かされました。
ただただ息子が報われず、その存在が消耗されていくように描かれているのがつらかったです。
観終わったあと、重たい気持ちが長く残る作品
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

3.5

複数の元旦那が登場し、相手によって見せる顔がまったく違うという設定が面白かったです。

その切り替えを自然に成立させてしまうまさみちゃんの演技力には、惚れ惚れしました。

一方で、ストーリー自体はちょ
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

4.4

コナン映画の中で、三番目に好きな作品です。とにかくコナンが追い詰められていく展開が続き、終始ドキドキしながら観ていました。

その一方で、アイリッシュの漢気には胸を打たれ、思わず泣けてしまいます。敵と
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

一気見した結果、コナン映画の中で二番目に好きな作品だと思いました。

特に印象に残っているのは、哀ちゃんの「帰れないわ。だって……子どもだもの」という一言です。あの言い方があまりにも可愛くて、配信サー
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

コナン映画は毎年楽しみに観ています。数年前に全作観直して並べたら、本作が一番好きでした。

目薬をさすシーンが強烈で、これを観てから少し怖くなったのを今でも覚えています(笑)

中でも印象的だったのは
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.5

映画版もとてもおもしろかったです。
ドラマを通してすっかり関係性が出来上がった深山と佐田先生のやり取りが楽しく、二人の距離感や掛け合いも見どころだと感じました。
事件の緊張感がありながらも、コミカルな
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.6

タングもニノも可愛かったです。
やさしい世界観で、ストーリーも可愛らしく、終始ほっこりしながら楽しめました。
肩の力を抜いて観られる、気持ちのいい作品だったと思います。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.1

ガリレオシリーズ自体は好きなのですが、今作は個人的にはあまり盛り上がりませんでした。

普通にミステリーとして面白いですが、湯川先生がいる意味あるかなあと思う内容で、シリーズファンとしては、少し物足り
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現代の女の子が戦時中にタイムスリップして恋に落ちるという設定なので、現代っ子の視点を通して感情移入しやすかったです。

戦時中の価値観や現実に戸惑いながらも向き合っていく姿が切なく、胸に迫るものがあり
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FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023(2024年製作の映画)

4.5

ライブには何度か行ったことがありますが、これまで泣いたことはありませんでした。が、泣きました。ただ、映画館で観ると「盛り上がらなきゃ」という空気がなく、音楽や表情に集中できたのがとても良かったです。>>続きを読む

ブラック・ショーマン(2025年製作の映画)

3.0

続編を意識しているのか、すべてがオープンにならないまま終わってしまい、正直少し不満が残りました。

物語としてもスケール感が小さく、映画というよりテレビドラマで見ても良かったのでは、と思ってしまいます
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

5.0

冒頭、水に飲み込まれるシーンから始まって、「ああ、被害に遭った人たちが最期に見た景色は、こうだったのかもしれない」と感じ、開始早々に涙が止まらなくなりました。(でもこのシーンは配信サービスだとないのか>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

9.11で父親を失った少年の物語。

何よりも胸に刺さったのは、パパからの最期の電話でした。怖くて取れなかった少年の気持ちと、それを察していたであろう父親の想いを考えると、涙が止まりません。

「もし
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

4.1

歴史をここまで自由で、しかも面白く解釈した作品はなかなかないと思うほど、原作が大好きです。

堅いイメージになりがちな戦国時代を、親しみやすく、でも芯は外さず描いているのが本当にすごい。

その魅力を
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