marimoさんの映画レビュー・感想・評価

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HELP/復讐島(2026年製作の映画)

4.7

もう面白すぎる!!!

“悪趣味”な表現をポジティブな要素として前面に押し出してくれるのがサム・ライミ監督なんだよなと勝手に納得してしまう

ただの”悪趣味”描写ではなく、生きるための必然的な行為とし
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超かぐや姫!(2026年製作の映画)

4.3

タイトル通り「"超"かぐや姫」でした

これは令和の「かぐや姫」で
令和の「サマーウォーズ」で
現代にて語られるべくしての御伽噺

古典的な昔話を元にアレンジという事でもない
現代にアップデートという
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逃走中 THE MOVIE(2024年製作の映画)

1.2

これは…紛うことなき駄作
いや、駄作にすら辿り着いてない

…さてさて
なんでお前は「逃走中 THE MOVIE」なんて観たのかって?

それはつい最近「ランニング・マン」を観てきたからです

「ラン
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銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き(2026年製作の映画)

4.3

メインストーリーについてはTVアニメ版の方で感想を書いたのでそちらとして

全12話に最適化された作品を1本の劇場作品にする上での調整
それが劇場版で追加されたリョーコさんの裏パート
繋ぎの要素として
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ほどなく、お別れです(2026年製作の映画)

3.4

予告通りの内容で、それ以上でもそれ以下でもない安定感
普遍的な大切な人との死別を丁寧に扱う作品として幅広い年齢層に受け入れやすい展開
家族で観たり、デートで観たり、幅広いシーンで選ばれそうな安心感
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禍禍⼥(2026年製作の映画)

4.4

※完全に賛否が分かれる作品

おい、ゆりやん!笑
こんなん面白いに決まってるだろ笑

お笑い芸人が映画監督をするという意味を真正面から浴びせてくる大怪作

ホラー演出なのに、ゆりやんの悪ふざけが過ぎる
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神社 悪魔のささやき(2025年製作の映画)

3.0

せっかく池袋まで来たので
グラシネの今後の先行予約のために鑑賞回数を増やしておきたいなと上映時間のクリティカルパスで選ばれた本作

ホラー映画好きだし
「ゼンブ・オブ・トーキョー」の熊切和嘉監督だけど
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赤羽骨子のボディガード(2024年製作の映画)

3.3

劇場公開中に観に行けず
NETFLIXでオススメに上がってきてもしばし放置

いや、出口夏希は大好きなんですよ
でも本作の髪型があんまり可愛くなくてなかなか鑑賞のきっかけが…

ん…でも、金髪の高橋ひ
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代々木ジョニーの憂鬱な放課後(2025年製作の映画)

4.4

代々木ジョニーというモテ男に若干の嫉妬をしつつ、決して緩いわけではないがなんともダラダラとした独特な会話劇が不思議と楽しい作品

相手の求めてる事を全然汲み取れてないのに、要所要所で相手に刺さる行動を
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女(2026年製作の映画)

3.7

暗いシーンが多いという投稿が目に入ったので、急遽Dolby Cinemaでの鑑賞に予定を変更したのですが

Dolby Cinemaでも暗いです

ただ何をしてるかは分かるので、Dolby Cinem
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ランニング・マン(2025年製作の映画)

3.4

スティーブン・キング原作の「ランニング・マン」
1987年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で邦題「バトルランナー」で映画化されている作品

本作は2度目の映画化にして
原作の「ランニング・マン」
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バトルランナー(1987年製作の映画)

3.3

本作の舞台は2017年…
設定的には今から9年前なんですね

私の知ってる2017年は
世界経済が崩壊する事もなく、警察権力が独裁政権を持つ事もなく
ディストピアにはなってない世界でよかった

80年
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万事快調<オール・グリーンズ>(2026年製作の映画)

4.6

こんなの令和を代表する青春映画ですって言いきって良い

家庭環境の問題も、見えない将来への不安も、退屈な学校生活も、流れに身を任せてると虚無と隣合わせの日常こそが令和の青春スタンダード

流される生き
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MERCY/マーシー AI裁判(2026年製作の映画)

3.8

予告を観た時には「マイノリティ・リポート」みたいな感じかしらと思っていたのですが、違いました

犯罪予知とか予測ではなく、状況証拠、物的証拠によるAIによる司法の厳格化
MARCY裁判所に拘束された時
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とれ!(2026年製作の映画)

3.3

お恥ずかしながら監督のコウイチさんの事は全く知らずの鑑賞
なので「kouichitv」チャンネルのお約束とか文脈は全然分かっていない感想です

インディー系のホラー映画なのかな?ぐらいの前提知識で鑑賞
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インコンプリート・チェアーズ(2025年製作の映画)

3.2

なんだこれ…
って感想にもなりそうですが
(というかなる人も多いと思います…)

本作、実は結構ギリギリなところでのバランス維持が良い作品でもあると思いました

ストーリーだけで見ればツッコミどころし
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ヒグマ!!(2025年製作の映画)

3.8

言われた事を本当に言われたまま何の疑問も持たずに突き進む人
職場でもいます
ゴリゴリにマニュアルが用意されたルーティーンワークな仕事ならそれでもいいかもしれません
開発業務などは何が正しいかを考えなが
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.7

最新作が公開中ということで鑑賞
良い意味で午後ロー映えな俳優ジェラルド・バトラー
本作は気性も破天荒な方のジェラルドさんです

安定の分かりやすいアクション映画
これぞポップコーンムービーという作品な
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終点のあの子(2026年製作の映画)

4.1

予告から溢れる“少女映画”な雰囲気で上映を待ち望んでいた作品

“少女映画”?

私の勝手な定義としては

少女たちの成長過程における言語化が難しい感情の揺らぎ
羨望や葛藤、そして愛憎による無自覚に残
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恋愛裁判(2025年製作の映画)

3.3

冒頭の会場入りのシーンが
ドキュメンタリーかと思わせる生々しさで
これは大傑作なのでは?と期待値が上がる…のですが、
本作、作品としては良くも悪くもドロドロしていない作品

アイドルの恋愛という題材で
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

「ひゃくえむ」の岩井澤健治監督作品
私は原作も未読なのでアニメ化としてどうかの観点は分かりません

ただ本作のキャラクターデザインと岩井澤健治監督のロトスコープ演出の相性はかなり良いです
写実的ではな
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第10客室の女(2025年製作の映画)

3.0

キーラ・ナイトレイってずっと美人なのよ
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の時に綺麗な女優さんだなと思って調べたら
同い年!18歳?大人っぽ!
って思ったのを思い出します

そんなキーラ・ナイトレイのN
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ウォーフェア 戦地最前線(2025年製作の映画)

4.2

現実の出来事をそのまま切り取るのがドキュメンタリーなのであれば、そのリアリティはフィクションでは到底敵わない
本作は”事実”に基づいた話ではなく”記憶”に基づいた話としている
この“記憶”というのが本
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28年後... 白骨の神殿(2026年製作の映画)

3.8

前作「28年後」から僅か7ヶ月での続編公開
今までのこのシリーズとは異なり前作ラストの続きから始まる作品

前作のラストで登場したジミーズ
訓練された戦闘集団かと思いきや
その実態は残虐な儀式を行うカ
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YADANG/ヤダン(2025年製作の映画)

4.0

逮捕された犯罪者から情報を引き出し、警察や検察に提供させるかわりに刑期を減刑させる
それを生業にする”ヤダン”

このあらすじの冒頭だけでワクワクする闇社会エンタメ
私はこの手の作品が大好きなんです
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WAR/バトル・オブ・フェイト(2025年製作の映画)

4.2

…私の知らない鎌倉が出来てきました

トンデモ描写と呼ぶにはあまり突飛すぎていて
ここまで来ると実は日本はまだ鎖国をしていて海の外にはこの国の情報が届いていないのではないかと疑念が湧いてくる
生成AI
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

4.2

本作「WAR ウォー!!」は公開当時は単独作品として公開されました
が、その後”YRFスパイ・ユニバース”としてクロスオーバー作品になる事に

…そもそも、”YRFスパイ・ユニバース”って何?そんな人
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コート・スティーリング(2025年製作の映画)

3.9

オープニングからキレッキレなセンスの良いビジュアル
事前情報も入れずに真っさらでの鑑賞

舐めてた相手が実は殺人マシンでした映画なのかな…全然違う
ラストで完璧な計画が明らかになるケイパー映画なのかな
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KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ(2025年製作の映画)

4.2

ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞受賞の本作
授賞式の少し前に鑑賞していて
なるほど…アメリカ本国での鬼ヒットした理由も分かる快作

本作の架空のK-POPガールズグループ”HUNTR/X(ハントリッ
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百花(2022年製作の映画)

3.8

「8番出口」の川村元気監督の初長編監督作品
プロデューサーのイメージの方が強いのですが、本作のセルフプロデュース力もさすがです

「8番出口」でも共同脚本にクレジットされている平瀬謙太朗さん
川村元気
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ワーキングマン(2025年製作の映画)

3.5

さてさて、嬉しいことに日本の正月はいつからジェイソン・ステイサム映画を観るのが定番になったのでしょうか
これは映画好きのにとっての初詣
しっかり縁起物として楽しまないといけません

昨年の正月映画「ビ
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.6

先日姫路城に行ったので、旅行ご当地映画をおかわり鑑賞

本作のタイトル「引っ越し大名」と呼ばれたとされる松平直矩(徳川家康のひ孫)
2度の姫路城主を務め、生涯で7回の国替(引越し)を経験
ちなみに本作
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ポンヌフの恋人 4Kレストア版(1991年製作の映画)

4.0

1991年の作品です
4Kリマスター版がユーロスペース配給で上映中

実はフランス映画って少し苦手なんですが、苦手なものこそ映画館で浴びるべきなんです精神
しっかり画面に集中できる環境でしか味わえない
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(2025年製作の映画)

3.5

スピッツの「楓」を元にした作品
…まあそもそもこの曲をモチーフにした映画ってなに?っていうスタンスではあるのですが、それはネームバリューもあるので注目もしやすい

調べると1940年には「支那の夜」と
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.6

大晦日の早朝、ホテルの朝食に向かう前にベットで横になりながらの鑑賞

この作品、旅先の早朝にホテル以上に最適な鑑賞環境があるのだろうか?
次点で日を跨ぐ飛行機での長距離移動のしずまりかえった夜中、もし
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ルート29(2024年製作の映画)

3.4

森井勇佑監督が中尾太一の詩集「ルート29、解放」にインスピレーションを受けた作品
原作と言わずこのインスピレーションという表現なんとも斬新なテイスト
まあ、元々が詩集ですしね
ストレートに映画化という
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