configure.xml

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<!-- $Revision$ -->
<!-- EN-Revision: 70ef72d94f4d5c7d7ec7492e97563d2463d56d14 Maintainer: takagi Status: ready -->
<!-- Credits: mumumu -->
<section xml:id="ref.pdo-mysql.installation" xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink">
 &reftitle.install;
 <para>
  一般的な Unix ディストリビューションには、バイナリ版の PHP がインストールされています。
  これらのバイナリ版は、通常は MySQL 拡張モジュールを有効にしてビルドされています。
  しかし、拡張モジュールのライブラリ自身を別パッケージでインストールする必要があるでしょう。
  使用しているディストリビューションのパッケージマネージャで確認してみましょう。
 </para>
 
 <para>
  たとえば Ubuntu なら、<literal>php5-mysql</literal> パッケージをインストールすれば、
  ext/mysql、ext/mysqli、そして pdo_mysql をインストールできます。CentOS の場合は
  <literal>php-mysql</literal> パッケージを使えば、同じものをインストールできます。
 </para>

 <para>
  この拡張モジュールを自分でコンパイルすることもできます。
  PHP をソースからビルドすれば、使いたい MySQL 拡張モジュールを指定したり
  各拡張モジュールが使用するクライアントライブラリを選択したりすることができます。
 </para>

 <para>
  <option role="configure">--with-pdo-mysql[=DIR]</option> で
  PDO MySQL 拡張モジュールをインストールします。オプションの <literal>[=DIR]</literal>
  は、MySQL ベースライブラリの場所です。 
  <link linkend="book.mysqlnd">Mysqlnd</link>
  がデフォルトのベースライブラリです。
  どのライブラリを選べばいいのかについての詳細は
  <link linkend="mysqlinfo.library.choosing">MySQL ライブラリの選択</link>
  を参照ください。
 </para>
 <para>
  オプションの <option role="configure">--with-mysql-sock[=DIR]</option> で
  MySQL unix ソケットの場所を指定することができます。これは PDO_MYSQL を含むすべての
  MySQL 拡張モジュールで利用します。省略した場合はデフォルトの場所を検索します。
 </para>
 <para>
  オプションの <option role="configure">--with-zlib-dir[=DIR]</option> で、
  libz のインストールプレフィックスを指定することができます。
 </para>
 <para>
  <screen>
<![CDATA[
$ ./configure --with-pdo-mysql --with-mysql-sock=/var/mysql/mysql.sock
]]>
  </screen>
 </para>
 <para>
  <acronym>SSL</acronym> サポートを有効にするには、適切な
  <constant>Pdo\Mysql::ATTR_SSL_<replaceable>*</replaceable></constant>
  を指定します。これは <link xlink:href="&url.mysql.docs.ssl.set;">MySQL C API 関数 mysql_ssl_set()</link>
  をコールするのと同じ意味になります。また、SSL を <methodname>PDO::setAttribute</methodname>
  で有効にすることはできません。というのも、この時点ではすでに接続が確立されてしまっているからです。
  MySQL のドキュメントで <link xlink:href="&url.mysql.docs.ssl.using;">SSL を使った
  MySQL への接続</link> について確認しましょう。
 </para>

</section>

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Local variables:
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sgml-indent-data:t
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End:
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vim: et tw=78 syn=sgml
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