このシリーズでは、Android と Google Play の製品情報で、日本の皆さんに特に重要な記事を見やすくお届けするために、グローバルで発表された 2 週間分のブログ記事の URL を、1 つのブログ記事にまとめます。
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Android
アプリのパフォーマンスとバッテリー寿命を向上 : Android Vitals の新しい指標が登場 (Boost app performance and battery life: New Android Vitals Metrics are here)
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Now in Android #115(Now in Android #115)
Google Play
ダッシュボードからより深いデータへ : 新しい Google Play Console の分析情報でアプリの品質とパフォーマンスを向上させましょう (From dashboards to deeper data: Improve app quality and performance with new Play Console insights)
Google Devs Japan の X (旧 Twitter) をフォローして、今後のアップデートをお見逃しなく!
Posted by Tamao Imura - Google Developer Marketing Manager, Japan
モバイルアプリ開発者を中心としたグローバル コミュニティの創業者たちにスポットライトを当て紹介する #WeArePlay。日本版のキャンペーンは 2023 年に始まりました。これまでキャンペーン内で紹介してきた感動的なストーリーについて、「もっと詳しく知りたい」という多くのご要望にお応えし、『#WeArePlay インタビューシリーズ』をスタートしました。今回は、スマートフォンと指だけでイラストやマンガを描いたりできる『アイビスペイント X』の神谷 栄治さんのインタビューをお届けします。
株式会社アイビスの代表取締役社長を務めています。会社の創業も私自身が行いました。もともと子供の頃から科学少年で、小学校 3 年生で初めてコンピューターに触れ、プログラミングに夢中になりました。大学では情報工学を専攻し、寝る間も惜しんでプログラミング技術を磨きましたね。 大学に入った 18 歳の頃から、ずっと起業したいという思いで準備を進めていたのですが、大学 5 年目くらいの時に開発した有料ソフトがヒットし、数千万円の収益を得ることができました。この資金をもとに、2 年間の社会人経験を経て、26 歳の時にアイビスを設立しました。実は私自身は絵を描くことはないのですが、『アイビスペイント X』の初期の企画や設計は私が行いました。現在は開発自体はチームに任せつつ、マーケティングなどは引き続き私が見ています。
『アイビスペイント X』の企画を始めたのは、スマートフォンの普及率がまだ少なかった時代です。当時、デジタルで絵を描くには、パソコンやペンタブレット、高価な専用ソフトが必要で、特に中学生など若い層にはハードルが高かった。 そこで、「将来誰もが持っているであろうスマートフォンで、手軽に本格的なお絵かきができるようにしたい」と考えました。リリース当初は、「スマホの画面で、しかも指で絵を描くなんてクレイジーだ」「指が太すぎて描けるわけがない」といった声も多く、実際に最初の頃は売上もほとんどありませんでした。しかし、「指でもこれだけ描けるんだ」ということを知ってもらうために、最初のバージョンから利用者の方々の作品を共有できるオンライン ギャラリー機能を設けました。今でも『アイビスペイント X』利用者の多くの方々、特に X などに静止画をアップしている方の 8 割くらいは指で描いているんですよ。
私達のアプリは、デイリー ダウンロード数の 96% が海外からです。 特にターゲット層である中学生が手にするスマートフォンは Android 端末も非常に多いです。また、YouTube などで紹介される際も、Android タブレットで利用されているケースもよく見られます。そして、世界中にいるスマートフォンやタブレットで手軽に絵を描きたいと考えている幅広いユーザー層にリーチするためには、Google Play での配信は不可欠でした。ブラジルや、インドネシア、アメリカなど、世界中の方々に使っていただいています。日本発のソフトウェア、特にゲーム以外の分野で世界的に使われるものを増やしたいという思いも強く持っていたので、Google Play を通じて、地球の裏側にいる方々にも私達の技術を届けられていることは、非常に喜ばしいことです。
まずさらに利用者に喜んでいただくために、新しい機能を追加していく予定です。私達のアップデートはユーザーから「神アップデート」と呼んでいただけることも多く、これからも期待に応え続けたいですね。将来的には、今の若いユーザーが大人になって仕事などで使う際に、有料版も含めて活用してくれると嬉しいです。最近話題の AI 技術を活用して利用者の方々の創作活動をアシストする機能についても、研究開発を進めていきたいと考えています。
#WeArePlay に掲載したその他のストーリーは、こちらからご確認いただけます。
モバイルアプリ開発者を中心としたグローバル コミュニティの創業者たちにスポットライトを当て紹介する #WeArePlay。日本版のキャンペーンは 2023 年に始まりました。これまでキャンペーン内で紹介してきた感動的なストーリーについて、「もっと詳しく知りたい」という多くのご要望にお応えし、『#WeArePlay インタビューシリーズ』を本日スタートします。第一弾は、『RPG ドラゴンラピス』などで有名な株式会社コトブキソリューション(ケムコ)の黒川 雅臣さんのインタビューをお届けします。
株式会社コトブキソリューションで常務取締役を務めております。弊社にはシステム開発事業とゲーム事業の 2 つの柱がありますが、私は主にゲーム事業の総責任者を務めつつ、システム開発事業も一部見ています。出身は広島県の東広島市で、生粋の広島人です。
ゲームとの出会いは小学生の頃、クリスマス プレゼントにもらったゲーム機がきっかけでした。中学 1 年生の時に科学部(パソコンクラブ)に入り、見よう見まねで簡単なゲームを自作したりしていました。大学は数学系で専門的にプログラミングを学んだわけではありませんが、2001 年にシステム エンジニアとして弊社の前身のコトブキシステムに入社しました。ゲーム事業も手がけていたので、自分のゲーム好きの経験も活かせるかと思い、初期のガラケー向けゲーム開発にも携わりました。
KEMCO ブランドでのゲーム事業は、1985 年のコンソール ゲーム『ダウボーイ』からスタートしました。しかし、2000 年代初頭にはコンソール ゲームの開発費が高騰し、事業継続が困難になりました。そこで目を向けたのが、当時成長していたガラケー市場でした。この市場向けに開発 / 移植した RPG が大ヒットし、「携帯デバイスでの RPG」が新たな事業の核となりました。 さらに時代が進み、 2008 年頃にスマートフォンが登場して市場が再び変化すると、私たちはこれを「ゲームチェンジ」と捉えていち早く対応。プレミアム(買い切り型)モデルで「古き良き時代の RPG」を世界中のファンに届ける戦略を打ち出し、 現在のスマートフォン中心のビジネスへと進化させました。
Google Play は、私たちが目指すグローバル展開において、非常に重要なプラットフォームだということが一番の理由です。「チェック ボックス 1 つで海外に配信できる」手軽さと、そのスピード感に助けられていて、海外展開を進める上で、最も使いやすいプラットフォームだと率直に感じています。そして審査プロセスもシンプルで、ポリシーも明確。デベロッパーを信頼してくれていると感じます。 ポリシーに関する問題が発生した場合の対応も迅速かつ合理的で、安心して利用できています。また、私たちは開発に Unity を使用していますが、Unity との親和性が高く、マルチ プラットフォーム展開がしやすい点も Android/Google Play の魅力です。
私たちは「継続は力なり」という考えを大切にしているので、 プレミアム(買い切り型)の RPG にこだわり、適正な価格で最後までしっかりと楽しめる、品質の高いゲームを提供し続けるという昔から変わらないコアバリューを継続させていきたいと考えています。また、弊社にはゲーム事業だけでなく、システム開発事業というもう 1 つの柱があります。将来的には、この 2 つの事業の知見を活かしたシナジーを生み出し、ゲーム以外の分野でも「面白い会社だ」と思っていただけるような、新たなチャレンジもしていきたいと考えています。大企業と真っ向から勝負するのではなく、国内外のユニークな中小規模のデベロッパーさんと連携し、ニッチながらも確実にファンに響く、質の高いコンテンツを提供し続けることが、私たちの目指す道です。
#WeArePlay で掲載したその他のストーリーは、こちらからご確認いただけます。
このシリーズでは、Android と Google Play の製品情報で、日本の皆さんに特に重要な記事を見やすくお届けするために、 グローバルで発表された 2 週間分のブログ記事の URL を、1 つのブログ記事にまとめます。
Now in Android #111 (Now in Android #111)
Google Play の税金およびコンプライアンスへの取り組みでグローバルな成長を実現 (Unlock global growth with Google Play's tax and compliance initiatives)
よりスムーズな使用感:Android エミュレータの安定性とパフォーマンスの更新 (A Smoother Ride: Android Emulator Stability and Performance Updates)
Spotlight Week へようこそ:パスキー (Welcome to Spotlight Week: Passkeys)
Android 16 デベロッパー プレビュー (The First Developer Preview of Android 16)
認証情報の復元が登場 : Android アプリのアカウントを簡単に復元 (Introducing Restore Credentials: Effortless account restoration for Android apps)
#WeArePlay|日本でアプリやゲームを開発する皆さんの新しいストーリーがローンチ (#WeArePlay | Meet more people creating apps and games in Japan)
Google Devs Japan の X (旧 Twitter) を
フォローして、今後のアップデートをお見逃しなく!
2024 年初め、#WeArePlay はオーストラリアとアメリカ合衆国をバーチャル ツアーで回り、アプリやゲームの開発者の創業ストーリーにスポットライトを当てました。。そして本日 11 月 20 日に、2024 年最後の訪問地である日本で、世界ツアーを締めくくります。AI を活用して病気早期受診に貢献するアプリから、ごみ拾いを社会的なムーブメントに変えるアプリまで、Google Playで成長を続けるビジネスを構築している 49 のアプリやゲームの創業者をご紹介します。
お気に入りのストーリーを読みながら、一緒に日本縦断の旅に出かけましょう。
株式会社ピリカ 創業者 小嶌 不二夫さん
東京都、東京エリア
ごみ拾いを世界的なムーブメントに変えるアプリ : ピリカ
小嶌さんは小学生のときに読んだ環境がテーマの本がきっかけで、自然環境に対して情熱を抱きました。その後、さまざまな国を旅する中で、ジャングルの奥地にもごみが落ちていることに衝撃を受けました。この経験から、アイヌ語で「美しい」を意味する『ピリカ』 という SNS を立ち上げました。この活動は、日本だけでなく世界にも広がり 3 億個以上のごみが回収されました。しかし小嶌さんは、これは氷山の一角にすぎず、これから数年でこの数を一気に増やしたいと話しています。
CHARROOM 創業者 CHARROOM さん
大阪府, 近畿エリア
猫が寿司屋台を経営するシミュレーション ゲーム : すし屋台 -お寿司屋さんのお店経営ゲームー
ゲーム制作を独学で学び、イラストも自身で手がける CHARROOM さんは、ミニゲームへの情熱からゲーム開発を本業にしました。最新プロジェクト『すし屋台』は、CHARROOM さんの大好きな 2 つの要素、寿司と猫を組み合わせたものです。この楽しいクッキング ゲームで、プレイヤーは寿司屋台を経営し、寿司を素早く正確に調理してお客さんに提供します。このゲームには、風変わりな猫のキャラクター、時間管理、カラフルなアートが登場します。ゲームを進めると、新しいレシピやアップグレードがアンロックされ、新しい猫のキャラクターと出会うことができます。CHARROOM さんにとって、アプリを作ることは「生きがい」です。現在は、自身の楽しさや遊び心を広めるべく、新たなレストラン ゲームの開発に取り組んでいます。
Ubie株式会社 創業者 久保 恒太さん / 阿部 吉倫さん
AI を用いて、人々が健康上の懸念点を調べて専門医療機関とつながることをサポート : ユビー - 症状検索アプリ
医療アプリの開発を思い立った起業家の久保さんが、共同創業者として真っ先に思い浮かべたのが当時のルームメイトで医師の阿部さんでした。久保さんの技術的な専門知識と阿部さんの医療知識を組み合わせ、利用者が自分の症状を調べ、近くの専門医療機関とつながることを可能にする AI 搭載の症状検索エンジン、『ユビー』 を開発しました。このアプリは、AI 搭載の症状検索エンジンで、利用者は自分の症状から病名を調べたり、近くの専門医療機関を探すことができます。これによって早期受診と病気の早期発見に貢献できるのです。2 人は現在、未病段階のカバー、治療経過や日々の医療ニーズも追跡できるようにサービス拡大を進めており、近い将来『ユビー』を世界的なブランドに成長させたいと考えています。
イズミアルチザン 創業者 泉 拓士さん / 泉 昇平さん
大阪府、近畿エリア
探偵小説にインスパイアされた没入型脱出ゲームを開発 : 脱出ゲーム Rime
その他の日本発の #WeArePlay ストーリーや、世界各地のストーリーも、ぜひご覧ください。
デベロッパー プレビュー: Android タブレットでの デスクトップ ウィンドウイング (Developer Preview: Desktop windowing on Android Tablets)
ルールではなくツール: Compiler Explorer で Android 開発をより進化させよう (Tools, not Rules: become a better Android developer with Compiler Explorer)
Android の AI Spotlight Week が 9 月 30 日に開始 (AI on Android Spotlight Week begins September 30th)
Android FIDO2 API におけるアテステーション形式の変更(Attestation format change for the Android FIDO2 API)
AllTrails、Wear OS アプリを実装後、ダウンロード数 100 万回を突破 (AllTrails gains over 1 million downloads after implementing its Wear OS app)
#WeArePlay | Nkenne: アフリカの言語と文化を教えるアプリ (#WeArePlay | Nkenne: The app teaching African languages and culture)
8 月 27 日に配信した #TheAndroidShow の夏のエピソードをご覧ください (Tune in for our summer episode of #TheAndroidShow on August 27!)
Android への 16KB ページサイズの追加 (Adding 16 KB Page Size to Android)
#TheAndroidShow: ウェアラブル、折りたたみスマートフォン、Gemini など、Made by Google の最新情報を詳しくご紹介 (#TheAndroidShow: diving into the latest from Made by Google, including wearables, Foldable, Gemini and more!)
Google Pixel のレコーダー アプリが、Gemini Nano 搭載機能によりエンゲージメントが 24% 向上 (The Recorder app on Pixel sees a 24% boost in engagement with Gemini Nano-powered feature)
Instagram が Ultra HDR を早期導入、わずか 3 か月でユーザー体験を刷新 (The Recorder app on Pixel sees a 24% boost in engagement with Gemini Nano-powered feature)
Now in Android #109 (Now in Android #109)
2023 年に日本で人気を集めた Google Play のコンテンツを紹介する Google Play ベスト オブ 2023 は、アプリおよびゲームの部門賞と各部門の大賞を本日発表しました。
アプリでは、テクノロジーに関する部門の数が昨年からさらに増加し、サービスとしての実績を讃える部門の数と同じく 5 部門となりました。「優れた AI 部門」が新設されたほか、近年急速に進むサービスのマルチデバイス化を反映した部門構成になっています。その中で受賞したアプリを見てみると、新しいアプリと、長くサービスを続けてきたアプリの両方がバランスよく並んだ顔ぶれとなりました。
ゲームにおいては、美しいグラフィックスや魅力的なキャラクターが印象的なオリジナル作品や作家性溢れるインディー ゲーム、人気ゲームのリメイク作品に加え、位置情報や睡眠など、日常の活動と連携したモバイルならではのユニークなゲーム性をもった作品が多く登場し、注目を集めました。さらに、PC 版 Google Play Games の国内リリースにも象徴されるように、端末の垣根を超えたクロス プラットフォーム対応ゲームが増えた今年は、新たな部門も新設。ゲームとのつながり方がこれまで以上に多彩なものとなりました。
そんな 2023 年という年に、日本の Google Play ベスト オブ 2023 を受賞した作品をご紹介します。受賞された皆さん、おめでとうございます!
Google Play ベスト オブ 2023
LINEマンガ
大賞
Weverse
部門賞
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ローグウィズデッド
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トイフォーミング
ドタバタ傭兵団
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