IETFで『HTTP Unencoded Digest』という提案仕様がWG Last callになっている。
HTTP Unencoded-Digestヘッダは、Content-Encodingでエンコードする前のデータのダイジェストを表すことが出来る。
例えば、gzip圧縮をかけている場合でも、エンコード前のデータに関して下記のように表せる。
Content-Encoding: gzip
Unencoded-Digest:
sha-256=:d435Qo+nKZ+gLcUHn7GQtQ72hiBVAgqoLsZnZPiTGPk=:,
sha-512=:YMAam51Jz/jOATT6/zvHrLVgOYTGFy1d6GJiOHTohq4yP+pgk4vf2aCs
yRZOtw8MjkM7iw7yZ/WkppmM44T3qg==:(見易さのために改行している)