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怖いのは理解ができないから
n=1の体験談ではあるが、朝の通勤電車に乗っていたら、駅間で電車が止まってしまった日があった。 急ブ... n=1の体験談ではあるが、朝の通勤電車に乗っていたら、駅間で電車が止まってしまった日があった。 急ブレーキがかかり、何かが起きたのだと理解できた瞬間、近くで「わぁあーっ!」と成人男性が叫ぶ声が聞こえた。さらには駅で非常ボタンが押されたという車掌のアナウンスに間髪いれず「駅までは行ってよぉ!」と大声で怒鳴っていた。 その時自分を含め周囲の乗客全員に警戒が走ったと思う。その男性はしきりに身体をゆすったり荒い呼吸を繰り返していて明らかにヤバそうな気配があった。正直に白状すると「厄介な乗客がいるな」「困ったな」と感じた。でも周りもそう思っていた気がする。 ただ、ここからが違っていたところで、その人は周りをさっと見回すと、「すみません、閉所恐怖症で」と言ったのだ。 その瞬間に目に見えて周囲の雰囲気が変わったのが感じられた。張り詰めていた空気がすっと消えたというか、全員の肩が一段階下がったというか。

