作家で日本保守党代表の衆議院議員、百田尚樹氏(69)が、NHKの高市首相報道に対して批判を展開し、保守系識者を中心に賛同の声が集まっている。百田氏は23日、自身のX(旧ツイッター)に「22日のNHKの7時のニュース。高市総理および関連画像が斜めになってる(倒れかけているようにも見える)。これはダッチアングルと呼ばれる手法で、見る者に不安や緊張感を与える効果がある。意図的にやっているのは明らかで、極めて悪質な報道である」と投稿。この投稿を拡散するよう呼びかけた。 元放送作家・百田尚樹氏が指摘する「斜め映像=ダッチアングル」とは注目されているのは22日夜、高市早苗首相の新内閣が発足したことを伝えたNHKの「ニュース7」の映像。赤じゅうたんの階段を降りる高市内閣の閣僚らや、高市首相の会見、国会議事堂の外観などが角度をつけて、斜めに傾いた映像として使われていた。 百田氏は、ABC『探偵!ナイトスク