仏国際放送局ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版は19日、「中国の科学研究論文の数は世界一なのにノーベル賞とは無縁、原因はどこに?」と題する記事を掲載した。 仏国際放送局ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版は19日、「中国の科学研究論文の数は世界一なのにノーベル賞とは無縁、原因はどこに?」と題する記事を掲載した。 記事は、今年のノーベル賞受賞者が発表され、大阪大学の坂口志文氏が生理学・医学賞を、京都大学の北川進氏が化学賞を受賞したことを説明。日本が2001年に掲げた「50年で30個のノーベル賞」の目標は25年で約8割を達成しており、中国のSNS上で大きな話題になったと伝えた。 そして、日本が着実に受賞していく中、「中国は科学研究論文数で世界一なのに、なぜノーベル賞を取れないのか」という疑問の声が上がったと言及。実際、論文数では23年に米国を抜いて世界一に

