海上自衛隊が運用する水陸両用の救難飛行艇US-2を開発した新明和工業(本社・兵庫県宝塚市)は10月9日から11月8日にかけて、阪神港神戸区で無人飛行艇の離着水試験を実施する。関係者が筆者の取材に対して明らかにした。 関係者によると、今回離着水試験が実施されるのは、同社が開発中の無人飛行艇の試作機「XU-MⅡ」で、その初期の試験になるという。XU-MⅡは胴体が2つの双胴型となり、その動きなどを検証するために製作された。 関係者によると、日刊工業新聞が9月4日付の記事で報じた通り、無人で海上に着水するための技術や構造などを2028年度までの間に向上させるという。 神戸海上保安部は26日、この離着水試験の内容や位置図を発表した。 神戸海上保安部が26日に発表した離着水試験の内容や位置図(海上保安庁)新明和工業は4、5両日に神戸国際展示場(神戸市中央区)で開かれた産業総合展示会「国際フロンティア産
(福島 香織:ジャーナリスト) この秋から、ネットインフルエンサー(網紅)の「大粛清」が始まりそうだ。仕掛けているのは習近平の側近、蔡奇だとみられている。9月だけで、中国の階級社会批判などを展開していた戸晨風、ゲーム中継アカウントで人気を博しネット長者を代表する藍戦非、若者の就職事情分析などで定評があった教育評論家の張雪峰らのアカウントが次々と消えた。いずれも数百万から数千万単位のフォロワーを誇る影響力の大きい網紅たちだ。 さらに9月22日に党中央ネット安全情報化委員会弁公室が「悪意を持って否定的な感情をあおる問題を是正するための特別行動」展開を宣言しており、この一連の網紅粛清が、偶然ではなく党中央としての決定、方針であることが判明した。 では一体、この網紅粛清の狙いは何なのだろうか。あまたいる中国人ネットインフルエンサーたちのうち、粛清される理由、決め手は何なのだろうか。 まず、22日に
世界的大ヒットの『ヒックとドラゴン』も日本ではベストテンに入ったのは、わずか2週だった。 (c) 2025 UNIVERSAL PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. 毎週発表される週末の映画動員ランキングを見ると、日本では本当に洋画が観られなくなった……と改めて実感させられる。ここ数年、この状況はまったく変わっていない。 9/26~28のランキングでは、ベストテンがすべて邦画。つまり日本の作品。そして前週の9/16~21も、やはりベストテンは邦画のみだった。つまり、2週連続で「洋画ゼロ」となり、これはちょっと異例の事態でもある。 その前の9/12~14には、かろうじて9位に『ジュラシック・ワールド/復活の大地』、10位に『ヒックとドラゴン』が入っていた。 たしかにこのところ、巷で話題に上る映画は日本の作品ばかり。当然の結果ではあるが、それでも毎週のランキングには、下
ハンガリーのオルバン・ビクトル首相(2023年9月22日撮影)。(c)Attila KISBENEDEK/AFP 【9月30日 AFP】ハンガリーのオルバン・ビクトル首相は29日、ハンガリーの偵察用無人機による領空侵犯疑惑を軽視し、ハンガリーの方向からウクライナが攻撃されることはないと述べた。 ウクライナは、偵察用無人機が26日朝にハンガリーから国境を越え、ウクライナ最西端ザカルパッチャ(英名:トランスカルパティア)州に2度侵入したのを確認したと主張している。 オルバン氏は党報道官が主催するソーシャルメディアのポッドキャスト番組で、「ウクライナが戦争している相手はハンガリーではなく、ロシアだ」「西部国境にはNATO(北大西洋条約機構、ハンガリーも加盟国)がいるのだから、東部国境の無人機を心配すべきだ」と主張。 「ウクライナの奥地は安全だ。そこから攻撃してくる者はいないだろう」と続けた。 オ
日本政府は、日本で起業する外国人向けの「経営・管理ビザ」取得の制度を改正する。必要な資本金の額を現行の6倍と大きく引き上げるほか、複数の要件を厳格化し、早ければ10月から省令を改正するという。このニュースは、在日中国人や、日本への移住を考える中国人を中心に大きな話題となっている。彼らが最も心配するポイントとは……?当事者の生の声をお伝えする。(日中福祉プランニング代表 王 青) 外国人向け「経営・管理ビザ」制度が早ければ10月から厳格化 「まるで天が崩れ落ちてきたようなニュース、これからどうすればいいのか?」 「一つの時代が終わってしまった。日本へ行く道は完全に塞がれた……」 「子どもがやっと学校生活に慣れてきて、これから家族一致団結で頑張ろうと思ったところ。それでこんな厳しい条件を課されたら、次の更新は難しいかもしれない。日本から追い出されるのだろうか……」 8月初旬、日本政府が日本で起
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