グループの説明
概要
※こちらのイベントページは、 産学研究PJ「C3F」 から「ICP Japan」に変更しました(2024年6月〜)
※ 「ICP Japan」は産学研究PJ「C3F」のメンバー(Sho T & Hayato) 及びPacific Metaによって運営されています。
「ICP Japan」は、日本でのInternet Computer(分散型クラウド)エコシステム普及と促進を目的とした組織です。Dfinity財団及び世界のHUBと連携して、各種オンボーディング機会を創出し、日本の政府/エンタープライズ企業/スタートアップ/開発者/メディア/イノベーション機関/投資家とともに、Web3時代のブロックチェーンを活用したユースケース創出に向けたコミュニティの構築、及びインキュベーション等を実施します。
公式HP:https://icp-japan.org/

背景
Web3時代の分散型クラウド「Internet Computer(インターネットコンピューター ICP)」上において、ブリッジレス・マルチチェーンの統合型アプリケーションやエンタープライズ事例が出てきています。この技術とユースケースを拡大していくエコシステムとして、世界30拠点で「ICP HUB」が立ち上がり、この度日本においても立ち上がることとなりました。Web3や分散型アプリケーション(dApp)に関心のあるエンタープライズ/スタートアップ/デベロッパー/メディア投資家等とともにエコシステムを共創します。
Internet Computer(インターネット・コンピューター)とは何ですか?
Internet Computer ICP(Internet Computer Protocol)は、Web3時代の “分散型クラウド” として注目を集めつつあります。
ICPはブロックチェーンというよりクラウドです。
それは、様々なブロックチェーンを統合的に扱う(マルチチェーン)要素や、スマートコントラクト上にAIを乗せる(DeAI)、パスワードレス/WebAuthnでの統合ID(SSIDID)をはじめ、Web3の現在の高難度なUXを一般的なWebと変わらないものにするだけでなく(開発やユーザエクスペリエンスの向上)、パブリッククラウドによるインターオペラブルでコンポーザブルなサービスエコシステムの構築やトークンエコノミクス及びDAO型ガバナンスの追加等(従来のインターネットでは実現できなかった拡張性)、コスト面から付加価値創出まで革新的なアプリケーション開発基盤となります。
日本のエンタープライズ企業でも、プライベートチェーンやコンソーシアム型ブロックチェーンから、InternetComputer(パブリッククラウド)への移行を検討している企業も増えてきております。
ICPのコンセプトは2015年頃に始まり、2021年にメインネットにローンチされました。
現在もロードマップ(R&D)の途中にありますが、2023年からは世界各地に「ICP HUB」が立ち上がり、これらの技術の普及やユースケース拡大のためのエコシステムが広がっています。
SNS等
Twitter:https://x.com/icphub_JP
公式HP:https://icp-japan.org/
Discord:Discordコミュニティへの参加は、HPの「お問合せ」フォームよりお願いいたします。
