Cloud SQL for PostgreSQL

概要

Cloud SQL for PostgreSQL は、Google Cloudで PostgreSQL リレーショナル データベースの設定、維持、運用、管理を簡単に行えるフルマネージド データベース サービスです。PostgreSQL 固有の情報については、PostgreSQL のドキュメントをご覧ください。

機能

Cloud SQL には、詳細なドキュメントが用意されています。Cloud SQL for PostgreSQL を初めて使用する場合は、Cloud SQL for PostgreSQL の機能のページをご覧ください。

インスタンスの設定

Cloud SQL インスタンスの作成には、多くの構成設定が含まれます。お客様のニーズはデフォルトとは異なる場合があります。詳細については、インスタンスの作成とインスタンスの設定のページをご覧ください。

接続

Cloud SQL は、パブリック IP アドレス、プライベート IP アドレス、またはパブリック アドレスとプライベート アドレスの両方による接続を提供します。

Database Migration Service の場合、パブリック IP アドレスを使用する場合は IP 許可リスト接続方法が適切で、プライベート IP アドレスには VPC ピアリング接続方法が使用されます。

Cloud SQL インスタンスに接続する場合は、SSL/TLS 証明書を使用することをおすすめします。

Cloud SQL ユーザー

新しい Cloud SQL インスタンスに初めて接続する場合は、postgres アカウントを使用します。

Cloud SQL はマネージド サービスであるため、PostgreSQL ユーザーに SUPER 権限を付与することはできません。

リードレプリカのカスケード

Database Migration Service を使用すると、Cloud SQL の移行先インスタンスにデータを移行し、そのインスタンスのカスケード リードレプリカを設定できます。詳細については、カスケード リードレプリカを設定するをご覧ください。

高可用性

Cloud SQL レプリカをプライマリ インスタンスに昇格したら、高可用性（HA）用に構成できます。HA 構成のインスタンスが応答しなくなると、Cloud SQL は自動的にスタンバイ インスタンスからデータを提供するように切り替えます。

次のステップ

Cloud SQL インスタンスでできることの詳細を確認する。