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データソースの種類を知る
例えば、データベースのデータを Excel で利用する際、 事前に Excel ファイルや CSV ファイルに エクスポートしていませんか? Power Query を利用すれば、 事前にエクスポートする必要はありません。 ここでは、Power Query で 扱えるデータソースの種類と 利用可能なデータ容量について 見ていきましょう。 Power Query では、 Excel ファイルや CSV ファイル、 また、データベースなど、 さまざまなデータを利用できます。 例えば、Excel ファイルの場合は、 「データ」タブ>「データの取得」> 「ファイルから」> 「Excel ブックから」で 利用することができます。 また、CSV ファイルは、 「データの取得と変換」グループの 「テキストまたは CSV から」で 選択することができます。 さらに、「データの取得」> 「データベースから」を選択すると、 SQL Server や Microsoft Access など 利用することができます。 Azure のデータも 利用することができます。 さらに、「データの取得」> 「ファイルから」>「フォルダーから」を 選択することで、 複数のファイルをまとめて 利用することもできます。 なお、「データの取得と返還」グループの 「Web から」を選択することで、 URL を直接指定してダウンロードせずに データを利用することもできます。 続いて、異なる種類のファイルを 組み合わせて利用することができます。 例えば、Excel ファイルと CSV ファイルの組み合わせや、 Excel ファイルとデータベースなど、 種類の異なるファイルの組み合わせも スムーズに利用できます。 さらに、104 万行を超える 大容量のデータも利用することができます。 Excel では、1シートあたり 1,048,576 行を超えるデータは 扱うことができないと言われていますが、 Power Query を利用すれば、 直接データを読み込まず、 接続という形式で利用できるため、 104 万行を超える大容量のデータも 利用することができます。 そのままでは利用できないと諦めていた 大容量のデータも効率よく活用できます。 Power Query の詳細を学び、 種類の異なるデータを活用して…
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