コース: Java 入門
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配列について
このレッスンでは 複数の同じ型のデータからなる 配列型について、解説します。 同じ型のデータの並びを 「配列」と呼びます。 配列型の変数宣言の方法は 「型[ ] 変数名;」です。 例えば、int 型だったら 「int[ ] arr;」。 そうすると、この arr という変数が 配列型になるんです。 int 型の配列になります。 「new 演算子」 これはデータのメモリー領域を確保します。 基本データ型の時は 必要ありませんでした。 でも 配列型の時は 幾つメモリーを取ればいいのか 事前に宣言する必要があります。 「型[ ] 変数名 =」 この new 演算子ですね。 型名 ここにサイズを指定します。 例えば 「int[ ] arr = new int[10];」 とかですね。 int 型で「10」個分の メモリー領域を確保します。 つまり、int は 4byte ですから 40byte のメモリーを確保する訳です。 次に 配列のアクセス方法ですけども 「変数名[index]」を 指定します。 index は「0」からスタートします。 「0」からサイズ「-1」です。 例えば arr のサイズは「10」です。 「0」から、「0」、「1」 「9」 まで使えますね。 「0」、「1」、あと「2、3、4」 「9」 まで使えます。 それぞれ 普通の int 型の様に使えます。 「配列の初期化」は 二つ方法があります。 一つは new 演算子で生成する方法です。 new で「3」個取ります。 もう一つは、「配列初期化子」 という方法があります。 例えば 「int[ ] arr = {10, 20, 30};」 これ 「3」個の配列を作ってですね 値をそれぞれの 値が入れてあります。 上の方法と下の方法と 結果は同じです。 この方法ですね 「配列初期化子」といいます。 「配列型変数」 変数はデータの入れ物です。 配列型変数は 入れ物の入れ物のイメージです。 こう int の箱が 例えば 4 つあります。 これ、この 4 つの int を入れる もう一つ大きな箱、そういうイメージです。 「配列型変数」 データの場所を示すんですね。 配列型変数というのは 例えば arr ここには その値が入ってません。 実際は 別の場所にあるんですね。 例えば 4 個分 4…
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