コース: Cursorで行うバイブコーディング
無料トライアルでこのコースを視聴する
今すぐ登録して、24,900件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。
バイブコーディングとは
AI がコードを書いてくれる時代 私たち人間は何をすればいいのか? そんな問いに対するひとつの答えが、 このバイブコーディングです。 単に AI を使うのではなく、 AI と一緒に考え、設計し、共に育てる。 今回は、その新しい開発スタイルを 紹介します。 バイブコーディング、 英語では Vibe Coding と言います。 vibe とは、 波長や空気感という意味があります。 つまり、これは、 AI と波長を合わせながら 開発するという発想です。 ポイントは、 AI を命令で動くツールとして 使うのではなく、 協働するパートナーとして 扱うということです。 では、その協働とはどんな体験なのか、 一度、Cursor の公式サイトを 見てみましょう。 Cursor は、 AI との会話を通してコードを書くための エディタです。 例えば、「この関数を リファクタリングして」と話しかけると、 AI が改善案を示し、 対話を重ねることで 完成度を高めていくことができます。 つまり、行動学 = AI と会話する。 この会話的な開発こそ バイブコーディングの核心なんです。 次は、これまでの AI 補助開発との 違いについて説明します。 従来の AI 補助開発は 丸投げが前提でした。 AI に書かせる。 AI が勝手に修正する。 つまり、AI が主体です。 でも、バイブコーディングは違います。 人と AI が共に設計する 開発スタイルです。 AI の提案を理解し、修正し、 ときには方向性を議論する。 こうした対話を繰り返すことで、 コードの精度が上がるだけではなく、 開発者自身の学びが含まれます。 結果として、スピードと学習効果の 両立が実現できます。 これが、これまでの AI 開発との 最も大きな違いです。 バイブコーディングとは、 AI に命令するのではなく、 AI と共に考える。 その波長があった瞬間、 開発は作業から協奏に変わります。 次のレッスンでは、 実際にカーソルをダウンロードして、 この体験を一緒に試していきましょう。