先月、Dbtech Showcaseで松信さんがデータベース技術の羅針盤という講演をされた。残念ながらプレゼンそのものを観に行くことはできなかったが、その前の日に松信さんと一緒に昼飯を食べたとき、講演のあらすじについては伺っていた。その際にも同じようなことを松信さんには言ったのだが、スライドを見直した上で改めて自分の意見をまとめておこうと思ったので筆をとることにする。
なお、このエントリではスライドに書かれているトピックについて語るので、まだ松信さんのスライドを見てない人は先にスライドに目を通してから本エントリを読んで欲しいと思う。結論は全く違った方向に進んで行くが、その点は了承して頂きたい。
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2013-12-03
2013-11-20
開発者に贈る、コーディングが捗る漢のBGM10選
皆さんは普段音楽を聴いているだろうか。音楽業界が縮小していると言われて久しいが、私自身は音楽は嫌いというわけではない。昔から邦楽は好きではなかったので、邦楽に費やしたお金は非常に小さいが、音楽はむしろかなり好きな方だ。集中したいとき、余計なことを考えずに目の前のことに取り掛かりたいとき、行き詰まったとき、気分を変えたいとき、そんなとき手軽で役立つのが音楽だ。BGMを流すだけで仕事が捗るなら安いもんである。
今日は私が普段聴く曲の中から、開発者の皆さんのコーディングが捗る(と思われる)曲を10曲紹介したいと思う。なお、捗るかどうかは個人差があり、万が一捗らなくても保証はできないのでその点はご了承頂きたい。本エントリにはオチはないのでその点も悪しからず。
今日は私が普段聴く曲の中から、開発者の皆さんのコーディングが捗る(と思われる)曲を10曲紹介したいと思う。なお、捗るかどうかは個人差があり、万が一捗らなくても保証はできないのでその点はご了承頂きたい。本エントリにはオチはないのでその点も悪しからず。
2010-11-04
エンジニアの楽園を見たッ!クリアコードさんの方々とお会いした話。
先月、株式会社クリアコードの皆さんが俺が住む栃木県小山市にオフィスを構えられるということで、開設記念パーティーのために総出で小山へ来られた。東京をベース拠点とするクリアコードさんがなぜ小山に!?という疑問を胸に抱きつつ、普段ギークとの会話に餓えている俺は「このチャンスを逃すな!」と言わんばかりにTwitterで声をかけて、ノコノコと乗り込んでしまったのであった。
俺は、クリアコードさんのことはRuby会議2010でるりまサーチのセッションを聞いたときに初めて知った。その後、Xchat-RubyプラグインとGroongaを使ってIRCの履歴を全文検索出来るようにしたときにrroongaを使ったり、さらにSennaストレージエンジンの作者である池田(mir)氏が社長である須藤さんの技術力を絶賛していたこともあって、かなり興味を持っていた。今日は、そんなクリアコードさんの皆さんと会って伺った興味深い話を紹介しようと思う。
俺は、クリアコードさんのことはRuby会議2010でるりまサーチのセッションを聞いたときに初めて知った。その後、Xchat-RubyプラグインとGroongaを使ってIRCの履歴を全文検索出来るようにしたときにrroongaを使ったり、さらにSennaストレージエンジンの作者である池田(mir)氏が社長である須藤さんの技術力を絶賛していたこともあって、かなり興味を持っていた。今日は、そんなクリアコードさんの皆さんと会って伺った興味深い話を紹介しようと思う。
2010-10-25
2010-02-22
ウェブガイア仮説 〜 コンピュータと生物の不思議な類似点 〜
Publickeyに「サーバは「単体」から「群体」へと進化中」という記事があったので、それに刺激されて筆をとってみた。本稿は、以前書いた「コンピュータ業界の展望と多様性」というエントリの続きである。今回は、コンピュータシステムの形態(トポロジ)とトレンド、そして今後の展望について、生物とコンピュータシステムの類似性および両者の比較を用いて様々な側面から自分の見解を論じてみたい。かなりの長文エントリなのでその点はご容赦を。
2010-01-22
ギークのための楽しいカップ麺ハッキングレシピ!
昨日EUがオラクル社によるサン・マイクロシステムズの買収を承認し、これから身の回りは慌ただしくなりそうな気がする今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
会社がどうであろうと目の前には常に仕事があり、ギークたるもの仕事や締め切りと戦い続けなければならないのが宿命である。たまには優雅に食事を楽しみたいところであるが、サッと済ませてすぐに戦線復帰しなければならないことも多いだろう。戦国時代の忍者ならば、団子風の携帯食料が定番なのだろうが、既に時代は21世紀である。インターネッツの時代である。現代の戦う漢の早飯と言えば、やはりカップ麺をおいて他にない。
会社がどうであろうと目の前には常に仕事があり、ギークたるもの仕事や締め切りと戦い続けなければならないのが宿命である。たまには優雅に食事を楽しみたいところであるが、サッと済ませてすぐに戦線復帰しなければならないことも多いだろう。戦国時代の忍者ならば、団子風の携帯食料が定番なのだろうが、既に時代は21世紀である。インターネッツの時代である。現代の戦う漢の早飯と言えば、やはりカップ麺をおいて他にない。
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