NRIネットコム の技術ブログ

AWS受賞者分析エージェントをStrands Agentsで作ってみた

本記事は AWSアワード受賞者祭り 1日目の記事です。 ✨🏆 告知記事 ▶▶ 本記事 ▶▶ 2日目 🏆✨ こんにちは、そろそろ人間ドックの日が近づいているので運動する準備を始めている志水です。シアトル帰りで英語の勉強の準備も今始めてます。 はじめに 2025年のAWS受賞者が発表され、NRIネットコムからも多くの方が受賞されて感慨深いですね。私も引き続きAmbassadorとし
AWS

Strands Agentsで発見したInfrastructure as Promptの可能性

こんにちは、最近やっと家にプールをリリースした志水です。夏x子供の全てを解決するのは筋肉ではなくプールです。プールこそ正義です。 今日はプールとは全く関係のないStrands Agentsについての話をしたいと思います。 はじめに 生成AI技術の進歩により、インフラ構築の手法も大きく変化しつつあります。従来のコードベースでの構築から、自然言語による意図伝達に

ブログイベント「AWSアワード受賞者祭り」開催します!

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 今月のブログイベントのお知らせです! 2025年6月25日に行われたAWSのイベント「AWS Summit Japan」にて、NRIネットコムの社員24名が以下に選出・表彰されました!! 2025 Japan All AWS Certifications Engineers 2025 Japan AWS Top Engineers 2025 Japan AWS Ambassadors 2025 Japan AWS Jr. Champions 今回は、選出・表彰を記念して、「AWSアワード受賞者祭り」と題して受
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「AWS re:Inforce 2025」速報とAWS Organizations活用によるセキュリティ向上・コスト最適化事例

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 7月14日(月)17:00~18:00、当社主催ウェビナー「『AWS re:Inforce 2025』速報とAWS Organizations活用によるセキュリティ向上・コスト最適化事例」を開催します。 【ウェビナー概要】 今回のウェビナーでは、AWS re:Inforce 2024で打ち出された”Culture of Security”に続き、AWS re:Inforce 2025からのメッセージをイベントの内容から振り返ってみます。

IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視 / Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化 ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #71~

こんにちは、ブログ運営担当の海野です。 7/22(火)19:00~20:00 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #71」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYでは、当社エンジニアから「IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視」と、「Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化」についてお話します。 【1人目】IaC運用の落と
AWS, IaC, MCP

【AWS】【Azure】【Google Cloud】クラウドサービスをビジュで語ってみた

はじめに 三大クラウドのアイコン比較 【AWS】実務性を考えたカラーリングとシンプルなデザイン 【Azure】ポップで使ってみたくなるデザイン 【Google Cloud】Googleブランドを感じさせる正統派デザイン 特定サービスを深堀り 【AWS】AWS Lambda 【Azure】Azure Functions 【Google Cloud】Cloud Run Functions まとめ はじめに はじめまして、クラウド事業推進部の関谷です!私は2025年5月にNRIネ

初監修!「要点整理から攻略する」シリーズにクラウドプラクティショナーが加わりました。

ご無沙汰しております。小林です。 1年ぶりのブログです。 先日の記事でも紹介されましたが、 7/14に要点整理から攻略する『AWS認定 クラウドプラクティショナー』が発売となります。 執筆陣は下記のとおりで、私は今回初めて監修という立場で書籍に関わっております。 著者 手塚拓也 五十嵐涼 中山透 監修 小林恭平 「要点整理から攻略する」シリーズについて マイ

AWS Summit Japan 2025 参戦日記

はじめに AWS Summit Japan 2025とは セッションピックアップ AWS-13 データと AI を統合する Amazon SageMaker Unified Studio の世界 AWS-44 グラフデータ実践活用 - Amazon Neptune による OneGraph と GraphRAG の実装 C2-8 AIエージェント最前線! Amazon Bedrock、Amazon Q、そしてMCPを使いこなそう AWS Expo ブースピックアップ 今日の夕食、冷蔵庫と相談してみた AIシナリオライター 株式会社シーイーシーさ
AWS, MCP

現場も経営も納得!5つの工程を効率化する 無駄ゼロ のWeb運用術

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 7月11日(金)15:00~16:00、当社主催ウェビナー「現場も経営も納得!5つの工程を効率化する"無駄ゼロ"のWeb運用術」を開催します。 【ウェビナー概要】 「制作を取り巻く環境が変化する今、従来のフローにはどんな課題があり、なぜ見直しが求められているのか?」 近年、クラウド技術や共同編集の進化により、Web制作のあり方そ

『AWS認定 クラウドプラクティショナー』の試験対策本を書きました。

こんにちは。中山です。 今回、AWSの基礎コース試験の1つである「AWS認定 クラウドプラクティショナー」の試験対策本を執筆しましたので、内容についてご紹介します。 本のタイトルは「要点整理から攻略する『AWS認定 クラウドプラクティショナー』」で、2025年7月14日に出版予定(現在、予約受付中)です。 要点整理から攻略する『AWS認定 クラウドプラクティショナー
AWS

「なんとなく運用」を卒業!Web広告運用のスペシャリストが導く成果直結型Web広告

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 7月16日(水)12:00~13:00、当社主催ウェビナー「『なんとなく運用』を卒業!Web広告運用のスペシャリストが導く成果直結型Web広告」を開催します。 本ウェビナーでは、Web広告の戦略設計から効果的な運用方法、成果の見える化、インハウス化までの実践メソッドをこれまでの成功事例を交えながらご紹介します。 経営層から現場

【現地レポート】AWS Summit Japan 2025 参加記

はじめに こんにちは!2年目の井手亮太です。6月25日、26日に開催された AWS Summitに行ってきましたので、現地の様子などを皆様にお伝えできればと思います! イベント概要 イベントの名称 : AWS Summit Japan 開催日 : 6月25日(水)、6月26日(木) 会場 : 幕張メッセ (リモート参加も可能) 参加費用 : 無料 aws.amazon.com 参加できなかった方もご安心を!7月11日(金)までアーカイ

【生成AI × ゲーム開発】Amazon Q CLIで始める対話型ゲーム開発

はじめに 作成したゲーム 実行環境 作成過程 おわりに はじめに こんにちは!山本です! 今回AWS公式で紹介された「Amazon Q CLIを使ってゲームを作ろう」キャンペーンに参加しました。このキャンペーンでは、Amazon Q CLIを活用してオリジナルのゲームを開発し成果物を共有することで、なんとTシャツがもらえるというユニークな企画です。今回はこのキャンペーンをきっか

Kubernetesのスケーリングについて触ってみた 〜Horizontal Pod AutoscalerとCluster Autoscaler〜

クラウド事業推進部の石倉です。 今回はKubernetesのスケーリングで利用されるPodのスケーリングをするHorizontal Pod AutoscalerとノードのスケーリングをするCluster Autoscalerについて手を動かしながら確認してみたのでハンズオンのような形で紹介します。 Horizontal Pod Autoscalerについて 準備 HPAを試してみる Cluster Autoscalerについて 準備 Cluster Autoscalerを試してみる 最後に 参考 Horizon

CloudFormation Stackの構成逸脱を定期監視する

本記事は オブザーバビリティウィーク 5日目の記事です。 💻📄 4日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 6日目 🔔🏢 はじめに ドリフト検出とは 監視構成 実装手順 実装の流れ 1. EventBridgeスケジュールでLambda①を定期実行 2. Lambda①でCloudFormation ドリフト検出を実行 3. ドリフト検出された結果をEventBridgeルールでキャッチし、Lambda②を実行 4. Lambda②でドリフト検出の結果を取得し、SNSで通
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