BGMに「演奏家の権利」新設へ 使用料徴収、飲食店など反発も
BGMに「演奏家の権利」新設へ 使用料徴収、飲食店など反発も
文化庁はレコード会社や歌手・演奏家に新たな権利を付与する議論を開始した。8月に設置した小委員会などで年内に方向性を固め、早ければ2026年の通常国会に著作権法の改正案を出す予定だ。実現すれば飲食店や小売店などで流す音楽について、店から使用料を徴収し演奏家らに分配することになる。ただ利用者側の理解や徴収方法など、詰めるべき課題も多い。
日米を除く142カ国が導入
検討しているのは「レコード演奏・伝…



























