1都10県の百貨店販売額、9月は8カ月ぶりプラス
1都10県の百貨店販売額、9月は8カ月ぶりプラス
関東経済産業局は25日、管内1都10県(関東甲信越と静岡県)の9月の小売り販売動向を発表した。百貨店は0.9%増の2144億円と8カ月ぶりにプラスに転じた。店舗改装などの影響でこのところ前年割れが続いていたが、物産展などの催事が寄与した。
小売り6業態のうち、百貨店を含む5業態が前年同月を上回った。伸び率が最も大きいのはスーパーで6.7%増の6094億円。37カ月連続のプラスで、物価高による飲食…



























