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とある AWS サービスの運用移管
〜データストア編〜
JAWS-UG Meguro #1
June 26, 2015
Kiyoshi Yasutake
DeNA Co., Ltd.
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自己紹介
安武 貴世志
@key_amb (きいあむ)
DeNA でインフラやってます。
2
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今日話すこと
とあるAWSサービスの運用移管
移行時に困ったこと
MySQL 運用 Tips
3
4. Copyright (C) DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
4
http://iemo.jp/
5. Copyright (C) DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
iemo について
http://iemo.jp
住まいに特化したキュレーション
プラットフォーム
MAU 500万
スマートフォンからのアクセスが
主
5
DeNAがキュレーションプラットフォーム事業を開始~キュレーション
プラットフォーム運営会社2社を買収、リアル巨大産業の構造変革を
目指す~ (2014年10月1日)
9. Copyright (C) DeNA Co.,Ltd. All Rights Reserved.
当時の問題点
SPOFが多い
単一AZ構成のコンポーネントが多い
その他
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どう改善したか(まとめ)
SPOF をなくして、かつ AZ 冗長化した。
⁃ Web => Multi-AZ に配置
⁃ RDS => Multi-AZ Active-Standby 構成
⁃ Redis (ElastiCache) => Multi-AZ Master-Slave 構成
⁃ Groonga => 諦めました。ゴメンナサイ
• Snapshot から速やかに復旧できるようにした
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移行時に困ったこと
ElastiCache (Redis) のメモリサイズが不足していたので、インスタン
スタイプを上げたかった
困ったこと:
⁃ 一度作成した Cache Cluster のインスタンスタイプを変更出来ない
⁃ 異なるインスタンスタイプのノードをレプリケーショングループに
加えることもできない
AWS ElastiCache Redis のイケてないところ ※2014/12/21 時点 -
weblog of key_amb
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どうやったか
インスタンスタイプを上げた別の Cache Cluster を作成し、アプリケー
ション側で向き先変更
今回は Redis 上のデータロストは許容した
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DB KPI とは?
DB(=MySQL) の性能を測る Key Performance Indicators
SHOW GLOBAL STATUS で取れる Threads_running を特に重視し
ています。
その他いろいろな値を秒単位で取得し、DBに格納しています。
⁃ Query Per Second
⁃ Connections
⁃ innodb_rows_read
⁃ innodb_data_reads
⁃ innodb_buffer_pool_read_requests
⁃ :
トラブルシューティングの強い味方
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DB KPI in iemo
EC2 に MySQL は立てないことにした。
⁃ ※本来の DeNA の運用ならすべて EC2 だが、運用移管当初はやら
ない判断
何かあったときログで見られれば十分という判断。
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そして、Global Infra へ
このように iemo 運用移管では、サービス運用上、クリティカルな部分
には対応しつつも、まずは既存の構成にあまり手を加えずに運用を引き
取った。
…が、iemo だけ他のサービスと揃っていないのは、運用メンバーにと
って負担になるので、他サービスに構成を揃えていく方針
Global Infra
⁃ DeNA の内製インフラフレームワーク
⁃ 各種監視・運用ツールが入ったパッケージ
⁃ オンプレミス、AWS環境に両対応
⁃ YAPC::Asia Tokyo 2015 にトーク応募していました:
• 続々とリリースされるサービスのインフラを支える技術
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