Eggplant Functional - Lesson 7 (Japanese slides)

Eggplant Functional
レッスン 7
高度なスクリプト

Variables: The Basics
• SenseTalkの変数は、値のホルダーとして機能する名前付きコンテナである。
• 変数を使用して、スクリプトをパラメーター化できる。
• Setコマンドを使用して、変数に値を割り当てる。
• SenseTalkは型のない言語である。変数は、値の型の宣言を必要とせずに、
任意の型の値を保持できる。
• 変数スコープ：
• このレッスンでは、ローカル変数の例を示す。
• グローバル変数、ユニバーサル変数、スイート変数も使用できる。
© Copyright 2019 Eggplant

Use the Set Command to Assign Values

Accessing Values from Variables

Concatenating Values
• “&”を使用して、スペースなしで値を連結し、
“&&”を使用して、値をスペースで連結する。

Creating Lists
• リスト作成のため、”Set” と “Insert” コマンドを使用する。:

Adding Values to a List
• リストに値を追加するために、Insert , before , after, into
コマンドを使用する。:

Accessing List Values
• リストの値にリスト内のitems を参照してアクセスする。:

Counting List Items
• “the number of items” を使用して、
リスト内のitemsをカウントする。：

Random() Function
• “Random（）”を使用して、数値またはチャンク（単語、文字、アイテ
ムなど）をランダムに選択する。

Logical Comparisons

Repeat Loops
• 繰り返しループは、1つ以上のステートメントを何度か繰り返し実行したいときに使用する。
• 繰り返しループは入れ子にすることができる。

ImageLocation() Function
• 動作：指定された画像またはテキスト（OCR）を検索する。
画面に最初に表示される画像またはテキストの場合、
”ImageLocation（）” は、画像検索ではホットスポット座標、
OCR検索ではテキスト中心の座標を返す。

Hotspot property
• ホットスポットプロパティを使用してホットスポットの場所を制御する。
• （0,0）は画像またはテキストの左上隅である。
• 例:

ImageRectangle() Function
• 動作：指定された画像またはテキスト（OCR）を検索する。
画面に最初に表示される画像またはテキストの場合、
“ImageRectangle（）”は、画像またはOCR検索の
左上隅と右下隅の座標ペアを返す。

RemoteScreenSize() Function
• 動作：SUTのピクセルサイズを、画面の幅と高さを
示す2つの数値のリストとして返す。

Rectangle and Point Functions
Rectangleの場合:
• top（）、bottom（）、left（）、right（）は、それぞれ長方形の上端または
下端のy座標、または左端または右端のx座標である単一の数値を返す。
• topLeft（）、topRight（）、bottomLeft（）、bottomRight（）は、
長方形上の指定された点の座標（x、y）ペアを返す。
• center（）は長方形の中心の座標を返し、topCenter（）、bottomCenter
（）、leftCenter（）、rightCenter（）は、長方形の指定されたエッジの中心
にあるポイントの座標を返す。
Pointの場合：
• X（）と Y（）は、それぞれ点のx座標またはy座標を返す。

Rectangle and Point Functions

Search Rectangles
• the SearchRectangle global property もしくは
search propertyは、 Eggplant Functionalが検索
する領域を制限できる。

Search Rectangles
• SearchRectangle global property あるいは search property
は、Eggplant Functionalが検索する領域を制限できる。

Search Rectangles: Uses
• 画像検索のパフォーマンスを改善する。
• UIレイアウトの検証をする。
• 複数要素のインスタンスを処理する。

EveryImageLocation()
• “EveryImageLocation（）”は、関数で渡された画像また
はOCR検索のすべての可視インスタンスの座標を返す。
• インスタンスのリストは、画面の左上隅からの距離に基づいて
並べられる。
1
2
3

EveryImageLocation()
• “EveryImageLocation（）”は、関数で渡された画像また
はOCR検索のすべての可視インスタンスの座標を返す。

複数要素のインスタンス処理
• 場合によっては、UIのいくつかの同一の要素1つを操作する必
要がある。

複数要素のインスタンス処理
・２つの主要なアプローチ
• “EveryImageLocation()” を使用する。
• SearchRectangleグローバルプロパティまたは
Searchプロパティを調整する。
・あなたのアプローチは以下によって導かれる:
• 自動化の要求
• 一般的なコンテキスト利用（つまり、効率と安定性）

Scrolling
Desktopでは
• TypeText と PageDown/PageUp コマンドあるいは
DownArrow/UpArrow コマンドを使用する。
• 画像を使用してスクロールバーを操作する。
• ScrollWheelUpコマンドとScrollWheelDownコマンドを使用する。
Mobileでは
• SwipeUp/SwipeDown コマンドを使用する。
• スクロールイベントの停止位置を指定する必要がある場合は、
DragAndDropコマンドを使用する。

Using TypeText to Scroll

Using Images to Scroll
• 対象のアプリケーションでは、矢印またはページアップ/ダウンのキースト
ロークをサポートしないことがある。
• テスト要件によっては、スクロールバーを操作する必要がある。
２つのステップアプローチ
• スクロールバーの矢印またはスクロールバーの画像をキャプチャする。
• ナビゲートするには、ClickおよびDragAndDropコマンドを使用する。

Using Images to Scroll

Using Swipe to Scroll

Scrolling to Find an Image

Run Options Global Properties
• 実行オプションのグローバルプロパティは、スクリプトのタイミングやその他
のスクリプトの動作を制御する。
• デフォルト値がほとんどの状況に適している。
• スクリプト上 or “as part” or “GUI preferences”で設定可能。
• スクリプト内のプロパティの値を変更すると、そのランタイムの値に影響し
ますが、アプリケーションで設定された値は変更されません。

the MouseClickDelay
• デフォルト: 0.02 (seconds)
• 動作：MouseClickDelayは、SUTに送信されるmouseDownイベントと
mouseUpイベントの間の待機時間を決定する。
• 使用するタイミング：SUTに対し、手動クリックは可能だが自動クリックはでき
ない場合。(クリックをするタイミングが速すぎる可能性がある場合)

the NextKeyDelay
• デフォルト: 0.01 (seconds)
• 動作：NextKeyDelayは、TypeTextコマンドによってSUTに送信される
キーストローク間の待機時間を決定する。
• 使用するタイミング：TypeTextで入力された文字が欠落しているか、間
違った順序で入力されている場合。

the SwipeSpeed
• デフォルト：40（Eggplant Functionalのこのピクセル数は、各ステップにおい
て、SUT上のマウスをドラッグする。）
• 動作：SwipeSpeedは、スワイプイベントが発生する速度を制御する。
• 使用するタイミング：スワイプが遠すぎたり、スワイプする代わりにUIをタップした
りする場合

the RemoteWorkInterval
• デフォルト: .7 (seconds)
• 動作：RemoteWorkIntervalは、Eggplant機能がスクリプトから次のイベント
へ移行する前にSUTがタスクを実行できる最小時間を決定する。
• いつ使用するか：SUTに対して実行されるイベントの頻度をグローバルに加速また
は減速する場合

演習: Advanced Scripting
使用対象:
• information_list.html, scrolling.htmlをダウンロードする。
from (click here) パスワードは、eggplant. SUTに配置すること。
サマリ
• 変数を設定してログに記録する。
• 変数を設定し、名前を付けてログに記録する。
• リストを作成する。
• リストにアクセスする。
• リストをループする。
• ログコマンドの使用する。
• ロゴ：TestPlantの3つの画像をすべて検索し、結果を記録する。
• 緑の四角画像を「if / else True」で検索し、結果をログに記録する。
• ループカウントを「20」にして結果をログに記録する。
• 犬の写真を撮って結果を記録する。

演習 A
1. ブラウザを開き、information_list.htmlを開く。
2. 名前を変数に格納する。
3. 年齢を変数に格納する。
4. 名前を保存した変数を記録する。
5. 情報を保存した変数を使用して、名前と年齢を記録する。
6. 保存した変数を使って文章を記録する。
7. 4色のリストを作成する。
8. Itemを使用して、リストから単一の色を記録する。
9. 繰り返しループを使用して、すべての色を記録する。
10.キャプチャモードを開始し、information_list.htmlで緑、紫、オレンジ、
青の四角形をキャプチャする。

演習 A (続き)
11.緑と紫の四角形を使用して画面からJohn Doeというテキストを読み、
name2という変数に入れる。
12.Log name2とする。
13.画面から40を読み取り、age2という変数に入れる。
• オレンジと青の画像のホットスポットを調整して年齢を読み取る。
• または、座標を使用して画面から読み取る。
14.Log age2とする。
15.年齢とJohn Doeの年齢を追加し、結果を記録する。
16.if / elseステートメントを記述して、John Doeまたはあなたのどちらが古いか
を調べる。
17.テキストボックスに、年上の人について文章を書く。
18.これを提出のこと。

演習 B
1. ブラウザを開き、scrolling.htmlを開く。
2. キャプチャモードに入り、すべての正方形を個別にキャプチャする。
3. 緑の四角を見つけ、if / elseステートメントを記述する。
4. ページを下にスクロールするステートメントを記述する。
5. 紫色の四角が見つかるまで下にスクロールする繰り返しループを記述する。
6. ページダウンが押された回数を記録する。
• カウントのためrepeatindex() を使用する。
7. 青い正方形が見つかるまで下にスクロールする繰り返しループを記述する。
• 青い四角が見つかったら、[任意のアクション]
8. オレンジ色の正方形のすべての場所を記録する。
9. 紫色の四角をクリックしようとするtry / catchステートメントを記述する。ステー
トメントが失敗した場合は、緑色の四角をクリックしてから、四角を更新する。

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