RA-P13	
科研費申請書の教科書 - 作成の意味はあったのか?
    京都大学  学術研究支援室 山本  祐輔・柘原  岳人
研究者のスキル開発

URAの普及・定着

真に使える教材が必要!

認知度UP施策が必要!
「よく分からない」存在であるURA  

URA	
  	
  

具体的かつ生きた教材が乏しい

忙しい研究者に学習時間なし

科研費関連の書籍は仕組み論に
関するものが多い。書き方技術
論もあるが、具体的にどうした
らよいかを学ぶ教材が少ない

研究や教育に忙しい研究者は、
研究に関係ない本を読む時間を
確保するのは難しい。左の例の
ような分厚い本なら尚更のこと

華々しく大学に導入されたURAで
あるが、現場の研究者の印象は
「URAって何?」「また似たよう
な組織作ってる」。パンフレット
を片手に説明し回っても、URAの
必要性は伝わらない。

URAシステム機能するには、研究者に認知してもらうことは必須。
学内の研究者が興味を持てる形で、URAの存在を知らしめる
ブランティング戦略が必要

本は薄いが内容は厚い!  伝わる・ウケる技術を凝縮!
締切間近から書き始めることも多い忙し
い研究者がパッと読めるよう、テキスト
量に拘りました。その薄さ、約1ミリ!

可読性
理解
容易性

採択確率を上げるエッセンスを整理し30
数ページの冊子に凝縮。科研費申請攻略
の前提、文書技術、審査ポイントがサ
クッと確認できます。

審査員
ウケ

                 	
Before-After形式で直し方を具体的に解説!
独創的って言葉を使わずにアピールしろ
って言うけど… こう思う研究者は多い。

研究課題を強調しました

パクリ事例多数!良い意味で!
工夫を凝らした教科書設計によ
り、多くの研究者が手にとって
参考にしてくれた模様。結果、
教科書のサンプルとよく似た申
請書が大量に増えた。

技術論だけ押さえても、具体的にどう活
かすかが大事。本教科書では申請書の
サンプルを用い、悪い申請書を良い申請
書に修正する様子を提示し通す技術を
解説しています。

研究者からの問い合わせが殺到
書き方は
バラバラ

書き方に
統一感

=

発行後

「科研費の教科書ってのがあると聞
いたんですが」という問い合わせが
殺到! 科研費というバーゲンセール
スに乗じて、申請書支援のURAとい
う役割を認知させることに成功。

問
合
数
発行前

教科書発行前

URAによる申請書強化も強化!

教科書に対する賞賛の声・要望も!

教科書を作成する過程でURA自
身のスキルUPに貢献。バラバラ
だった申請書強化アドバイス方
針も統一された。

「あの教科書ってURA作らしいね。
良かったよ」といった声を研究者
から頂くことが多くなった。早く
も次期バージョンを求める声も。
教科書は研究者からニーズを引き
出す交流のツールにもなった。

アドバイス方針の統一
URA自身のスキルもUP

特効薬として学内に浸透!

10倍以上!

発行後

口コミ相伝されていたコツ
が分かりやすくまとめられ
ていて好感を持ちました。
若手研究者X

Y教授

サンプルを増やして欲し
い。大型研究費バージョ
ンにも期待します。

間接的に認知度UP!!

More Related Content

PDF
若手研究者のための知的財産リテラシー講座(第1回予告)
PDF
2014 0430 yamasaki_zemi
PDF
ほしい論文、どうやって探す?
PDF
知的財産リテラシー講座(Smips)
PPTX
役に立つ研究とは
PPT
情報科学演習 09
KEY
編集者が習う「入門作法」
PDF
レポートを書くために
若手研究者のための知的財産リテラシー講座(第1回予告)
2014 0430 yamasaki_zemi
ほしい論文、どうやって探す?
知的財産リテラシー講座(Smips)
役に立つ研究とは
情報科学演習 09
編集者が習う「入門作法」
レポートを書くために

What's hot (6)

PDF
はじめてのレポート
PDF
15分で学ぶ!文献リスト作成術 -文献管理ツールRefWorksの使い方を中心に-【文献整理講習会】(2015)
PDF
超高速!15分でわかる電子ジャーナル基礎講座(2017)
PDF
この論文、ネットで読めるの?-15分で分かる電子ジャーナル基礎講座
PPTX
「夏の知的生産とブログ祭り」スライド
はじめてのレポート
15分で学ぶ!文献リスト作成術 -文献管理ツールRefWorksの使い方を中心に-【文献整理講習会】(2015)
超高速!15分でわかる電子ジャーナル基礎講座(2017)
この論文、ネットで読めるの?-15分で分かる電子ジャーナル基礎講座
「夏の知的生産とブログ祭り」スライド
Ad

More from Yusuke Yamamoto (20)

PDF
WISE2019 presentation
PDF
Link Analysis
PDF
Matrix Factorization
PDF
Collaborative Filtering 2: Item-based CF
PDF
Collaborative Filtering 1: User-based CF
PDF
データ解析技術2019
PDF
研究室紹介資料2019
PDF
ACM WebSci 2018 presentation/発表資料
PDF
不便益システムシンポジウム2018発表資料
PDF
KURA HOUR拡大版・附属図書館研究開発室セミナー 20180319
PDF
批判的ウェブ情報探索リテラシー尺度の開発
PDF
東北地区大学図書館協議会 第72回総会講演資料20170922
PDF
WI2研究会 Vol.10発表資料20170708
PDF
情報学応用論20170622
PDF
情報学総論20170623
PDF
情報学総論20170616
PDF
ビッグデータとITイノベーション
PDF
ウェブと研究者との関わり方20150302
PDF
大学の研究力を考える
PDF
研究力DOWNシナリオ
WISE2019 presentation
Link Analysis
Matrix Factorization
Collaborative Filtering 2: Item-based CF
Collaborative Filtering 1: User-based CF
データ解析技術2019
研究室紹介資料2019
ACM WebSci 2018 presentation/発表資料
不便益システムシンポジウム2018発表資料
KURA HOUR拡大版・附属図書館研究開発室セミナー 20180319
批判的ウェブ情報探索リテラシー尺度の開発
東北地区大学図書館協議会 第72回総会講演資料20170922
WI2研究会 Vol.10発表資料20170708
情報学応用論20170622
情報学総論20170623
情報学総論20170616
ビッグデータとITイノベーション
ウェブと研究者との関わり方20150302
大学の研究力を考える
研究力DOWNシナリオ
Ad

ポスター「科研費申請書の教科書 ~ 作成に意味はあったのか?」

  • 1. RA-P13 科研費申請書の教科書 - 作成の意味はあったのか?    京都大学  学術研究支援室 山本  祐輔・柘原  岳人 研究者のスキル開発 URAの普及・定着 真に使える教材が必要! 認知度UP施策が必要! 「よく分からない」存在であるURA   URA     具体的かつ生きた教材が乏しい 忙しい研究者に学習時間なし 科研費関連の書籍は仕組み論に 関するものが多い。書き方技術 論もあるが、具体的にどうした らよいかを学ぶ教材が少ない 研究や教育に忙しい研究者は、 研究に関係ない本を読む時間を 確保するのは難しい。左の例の ような分厚い本なら尚更のこと 華々しく大学に導入されたURAで あるが、現場の研究者の印象は 「URAって何?」「また似たよう な組織作ってる」。パンフレット を片手に説明し回っても、URAの 必要性は伝わらない。 URAシステム機能するには、研究者に認知してもらうことは必須。 学内の研究者が興味を持てる形で、URAの存在を知らしめる ブランティング戦略が必要 本は薄いが内容は厚い!  伝わる・ウケる技術を凝縮! 締切間近から書き始めることも多い忙し い研究者がパッと読めるよう、テキスト 量に拘りました。その薄さ、約1ミリ! 可読性 理解 容易性 採択確率を上げるエッセンスを整理し30 数ページの冊子に凝縮。科研費申請攻略 の前提、文書技術、審査ポイントがサ クッと確認できます。 審査員 ウケ                   Before-After形式で直し方を具体的に解説! 独創的って言葉を使わずにアピールしろ って言うけど… こう思う研究者は多い。 研究課題を強調しました パクリ事例多数!良い意味で! 工夫を凝らした教科書設計によ り、多くの研究者が手にとって 参考にしてくれた模様。結果、 教科書のサンプルとよく似た申 請書が大量に増えた。 技術論だけ押さえても、具体的にどう活 かすかが大事。本教科書では申請書の サンプルを用い、悪い申請書を良い申請 書に修正する様子を提示し通す技術を 解説しています。 研究者からの問い合わせが殺到 書き方は バラバラ 書き方に 統一感 = 発行後 「科研費の教科書ってのがあると聞 いたんですが」という問い合わせが 殺到! 科研費というバーゲンセール スに乗じて、申請書支援のURAとい う役割を認知させることに成功。 問 合 数 発行前 教科書発行前 URAによる申請書強化も強化! 教科書に対する賞賛の声・要望も! 教科書を作成する過程でURA自 身のスキルUPに貢献。バラバラ だった申請書強化アドバイス方 針も統一された。 「あの教科書ってURA作らしいね。 良かったよ」といった声を研究者 から頂くことが多くなった。早く も次期バージョンを求める声も。 教科書は研究者からニーズを引き 出す交流のツールにもなった。 アドバイス方針の統一 URA自身のスキルもUP 特効薬として学内に浸透! 10倍以上! 発行後 口コミ相伝されていたコツ が分かりやすくまとめられ ていて好感を持ちました。 若手研究者X Y教授 サンプルを増やして欲し い。大型研究費バージョ ンにも期待します。 間接的に認知度UP!!