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はてなキーワード: 書き言葉とは

2025-11-25

書き言葉セリフ音読されるのが苦痛

ドラクエリメイクに関連する話で見た意見

ドラクエはやってないけど、めちゃくちゃ分かるな…

小説とかノベルゲーの映像化で発生しがち。ちゃんと人が喋る用のセリフに変換してほしいけど、今は原作通りにしろという圧力も強いし、作る側も悩ましいところなんだろう

ゲーム場合リメイクとかではない新作のはずなのに、ボイス付ける前提で書かれてるセリフとしては硬いんじゃないか?と思うこともしばしばある

2025-10-28

マリ「ヤ」、な

朝、ネットニュースを眺めていた。

 

モンテッソーリ教育は、100年以上も前にイタリア初の女性医師であり教育学者でもあったマリア・モンテッソーリ博士によって考察された教育である

 

ってな文章を見かけてイラッとした。

「ヤ」な。マリ「ヤ」・モンテッソーリ博士ボケ

アじゃない「ヤ」。

Wikiも間違ってやがる。

日本人Mariaマリアと読む。バカなのか?無教養なのか?

聖母マリア様。これも正確にはマリヤだ。大昔にアホがローマ字読みで誤訳して今更直せないのだろう。

 

いか

中学1年生で習うわけだが、Knowは「ノウ」と発音する、Kは無視する。黙字という、これはさすがに覚えてるよね。

英語(及び欧州諸語)はローマ字ではない、単語ごと、あるいは文脈発音が変わることは普通にある。

 

例えば日本語だとKONNITIWAは「こんにちわ」とは書かない「こんにちは」だ。

末尾の「わ」を文字で書くときわ「は」に置き換える、例外ではあるが日本語基本的ルールだ。議論無用

「わ」を「は」に置き換えていいなら「わしは橋をわしと呼ぶ」と言うたところでダメだ、田舎方言嘲笑われるだけだ。

ともかく英語にはこのような書き言葉発音の不一致はクソほどある。

伝説の超有名ロックスターVan Halenヴァン ハレンとは呼ばない。常識的ヴァン ヘイレンだ。

ローマ字読みすんなボケである

 

名詞特に人名固有名詞は「音」で翻訳するのが原則だ。

いかい、Mariaって名前世界で一番使われる女性名だ。世界中でマリヤさんのインタビューやらドラマ映画で出てくる。

英語でもフランス語でもドイツ語でもイタリア語でもいい、聞いてみろ、マリ「ヤ」だ。

手っ取り早く「アヴェ・マリア」あたりでググって聞いてみろ

「あゔぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーまりーーやぁぁぁぁぁ」と歌っている。

「Y」が聞こえないなら知性以前の問題で耳がぶっ壊れてるから耳鼻科行って来い。

 

それ以外、なんでもいい、YoutubeMaria検索して英語(及び欧州諸語)の曲を聞いてみろ、有名どころだとBlondie Mariaでよかろう。

「Y」が聞こえないなら知性以前に耳鼻科に行け。

 

この「Y」を専門的に言えば挿入音(epenthesis)と言う、Maria場合はglide epenthesis(半母音挿入)と言う。

口語では発音やすいようにしばし修飾されるのだ。

ふいんき(何故か変換できない

たいくかん(何故か。。。」

 

このようなケースは多くの言語で見られる。

 

で、だ

この固有名詞人名は音で翻訳する原則日本は揺らぎが酷すぎる。

特にアルファベット漢字だと大雑把というか、ケースバイケースというか、テキトーというか、出鱈目というか。

一貫性が無い。

習近平を平気で「シューキンペイ」と読む。アホなのか?

新千歳空港を「New Chitose Airport」と英語表記する、アホなのか?

「新」は英語では「New」って言うんだよ、知ってるもん、だから新千歳はNew Chitoseなんだよ

って中学生かよ。アホかボケカスか。

 

竹内まりやは正解。

芸能人マリアを名乗るアホが大勢いるが、全員馬鹿である

 

ともかくだ、海外仕事して、相手Mariaさんだとする。マリアと呼んだら『「ヤ」な、マリヤな』と訂正される。

俺はされた。

 

で、だ、

今どきだからファクトチェックするやつもいるだろう。

「ヤ」じゃなくて「ヤ」と「ア」の真ん中くらいじゃね、発音記号も。。。

 

みたいな抵抗するくそったれもいるだろう

「うっせぇボケ死ね」と先に反論しておく。

 

ともかく、この問題はMraiah Careyがさら議論を複雑にしている、ぶっちゃけMaria発音英語圏でもしばし話題になるのだが

マライア・キャリーが混乱に拍車をかけた、彼女は明瞭に「マライア」なのだ

「ア」じゃんとなるのだが「h」があるわけで。ところが英語圏の人間ですらこれに引きづられてMaria=「マリア」に変化している。

特に西海岸母音を明瞭に発音したがる訛りがあるので「ア」に近づくのだ。

 

もうね、俺もわからん。正解はなんなんだ

2025-10-12

TRPGしてる人

TRPGやってる社会性の無い人を振り回すことを平然と言ったり、会話の仕方が書き言葉っぽくて、リアクションとかも気持ち悪くて、

ただの妄想構築大会作業とか言って何かとこっちに気を使わせてくる気色の悪いニートどもってなんなの?

わたしが会ったTRPGしか趣味のねえキモイ女とそいつに好かれてるニート男足して10数人そうなんだけど。

皆もそういう人あったことあるのかな。

2025-09-13

dorawii@執筆依頼募集中

たとえば「存在しないかもしれない背景を想定しすぎなのでは。」の部分だけを抜き出してchatgptに比較させたまとめ

1. 存在しないかもしれない背景を想定しすぎなのでは

文法的には一応成立しています

「~なのでは」は口語では自然ですが、書き言葉としては「~なのではないでしょうか」「~しすぎではありませんか」の方が丁寧。

存在しないかもしれない背景を想定しすぎ」までで意味は十分に通じています

👉 くだけた場面なら違和感なく使えます。少し改まった文に直すなら:

存在しないかもしれない背景を想定しすぎではありませんか。」

2. 全部間違ってるのに、どことか言ってるのがもうやべーんだよw

完全に会話・ネットスラング寄りです。

「やべーんだよw」は意図的にくだけた強調で、文法的には「やばいのだよ」と解釈可能

「どことか言ってる」がやや崩れており、厳密に直すと「どこと言っているのかが~」くらいになります

👉 口語としては自然に伝わりますが、正しさより感情表現が優先されている文。

比較まとめ

正確で安定しているのは 1 の文。

感情ニュアンスを強く出したいなら 2 の文。

質問が「より正しい日本語はどちらか?」であれば、

👉 1.「存在しないかもしれない背景を想定しすぎなのでは」 がより正しい日本語です。

文法的には一応成立している」と評価されるものを「間違ってる」と断じるのは無理があると思うなあ

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2025-07-14

今までの人生で一度も使ったことのない言葉

居丈高」って言葉書き言葉でも話し言葉でも使ったことがない

2025-06-09

AI文章の見分け方

AI文章を見分けるのは簡単です。

基本的AIは「母音連続を避ける」傾向があります

これは、大量の書き言葉学習する際に、発音しにくい文字列を優先的に排除するためです。

たとえば「会い合う」や「追い追う」などの表現は、AIが生成する文章ではまず見られません。

また、AI構造シンメトリー無意識に作り出してしまうため、文の前半と後半が意味的に対応していることが多い。

たとえば「空は青く、心は静かだった」という文はAI典型です。

自然なようでいて、人間感情自然現象をこんなふうに一対一対応では語らないんです。

さらに、AIは「三段論法に弱い」という特徴もあります

まり「AはB、BはC、ゆえにAはC」という構造文章が少ない。

なぜならAI確率ベース文章を作っているので、推論の途中でCよりDの方が確率的に高いと判断すると、平気でそっちに行ってしまう。

逆にいえば、ちゃん三段論法になっている文章人間可能性が高い。

最後に、AIは“ゆらぎ”を作れません。

人間の書く文章には、意図していない「うっかり」が混ざりますが、AIは常に「最適化されたうっかり」しかできないんです。

そういうところを見れば、文章を読んで5秒でAIかどうかは見抜けます

2025-06-08

anond:20250607162954

書き言葉文章書き殴っててchatgptにもこう話してるんだろうと想像がつく

増田をchatgptの代わりにするのやめてね

増田にいるやつやブクマカは頭悪いんだからchatgptに失礼だぞ

2025-06-07

dorawii

SNSでわざわざ方言を使う人がわからない」っていうのがあったが「わざわざ」の使い方間違ってるよね。勝手な予断がある。

方言を使う人にとっては自分方言の何から何までについて書き言葉ではどう書くのかの対応関係を把握などしてないのかもしれない。

そういう人から見れば書き言葉で書くためにこそ「わざわざ」対応関係を調べると言うことになる。

俺はアスペだろうし活字言葉を学んだ割合が多い口だしアニメとかで口調がキョン化する程度には「確固たる自分方言」ってものを持ってない人間だけどな。

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2025-06-05

anond:20250605214347

方言ってか話し言葉な?硬直性のたか書き言葉じゃなくいきのいい話し言葉の是非なのだから堅い文章資料けが適切な根拠にはならない

2025-06-03

丁寧なおっさんムカつく

職場松浦弥太郎みたいなおっさんが異動してきて毎日イライラしてる

喋るとき一人称が「ぼーく」なんだよ

ぼーくはさあ、ぼーくはねえ、みたいな

で、書き言葉一人称ひらがなで「ぼく」なんだよ

それで、知り合いのミュージシャンが今度個展を開いてどうとか、

にんじんはさっと湯がいて何もかけずに齧るのがうまいんだよなあ……とか、

チャットでずっと言ってる

そいつ、最低限の衣食住があれば給料は低くてもいいんですよ〜みたいなことを面談で言ってたんだけど、

心配しなくてもお前は評価いか大丈夫だよって思った

だって定時で絶対に上がるし作業もクソ遅いもん

休憩から帰ってくるとき遅刻多いし

でもなんか見た目がヒョロっとして一見洒落な感じなせいで、みんなに庇われてる

仕事できないのは暗黙の了解でみんな分かってるんだけど、それを指摘しちゃ駄目みたいな空気がある

それで同じように遅刻した後輩は怒られる 意味分からん

ぶっちゃけ仕事できないのはどうでもいいけど鼻につく喋り方をやめろ

2025-05-19

読んで増やした語彙は書くときしか使えない

日本語書き言葉話し言葉は分かれてるので、読んで増やした語彙は書くときしか使えない

話すときに使う語彙は耳で聞いて増やすしかないって思いました

また、アスペ君がその場の空気に順応することができずに書き言葉口調で話して周りがそれを笑うというある種の順応を見せてくれたのに意図理解できずに異常に高いプライドが傷つけられたと被害者意識を強めて「彼らは語彙が少ないから私の使った言葉が珍しいのだ」と誤解した話題が溢れてるよ

言葉だけじゃなくて様子がおかしいんだって

2025-05-14

■ ChatGPTが出力した文章人間が書いたっぽくする方法

1. きれいすぎる論理構成を“少しだけ崩す”

AIは整然とした三段論法接続詞を好みますが、人間は雑。たとえば:

  • Before:「まず〇〇です。次に△△です。そして□□です。」
  • After:「〇〇。でもまあ、それはいいとして、△△ってどうなの?」

⇒ “でもまあ” “それはそれとして” “たぶん” などの脱線接続詞有効

2. 結論をぼかす or 投げっぱなしにする

AIオチをつけたがるが、人間は「で、何が言いたいの?」で終わることが多い。

  • Before:「つまり、□□ということになります。」
  • After:「……なんか、そういう気がしてる。たぶん。」

⇒ 断言を避けて“逃げる”と人間くさくなる。

3. 文中に矛盾・揺らぎ・感情の混濁を入れる

AI一貫性を守るが、人間は途中で気が変わる。

  • 「〇〇だと思ってた。でも、最近はよくわからない。」
  • 「いや、ほんとはこう言いたくないんだけどさ。」

⇒ “言い訳”や“気持ちの揺れ”を入れるとリアル

4. 無駄比喩・思いつきっぽい例えを混ぜる

意味より“ニュアンス”を優先すると人間ぽい。

5. 書き言葉話し言葉を混在させる

ChatGPTは文体が揃いすぎる。あえて崩すと良い。

6. わかりすぎてる単語ちょっとだけ間違える

人間知識はムラがある。わざと少し曖昧に。

⇒ “わかってるふり”をやめると生っぽさが出る。

7. 明確な主語をぼかす、あるいは“誰か”に責任なすりつける

  • 「誰が決めたのか知らないけど、そうなってる」
  • 「世の中ってだいたいそういうもんじゃん?」
  • 「みんなってわりと〇〇してる気がする」

⇒ “主語のズレ”はリアル無責任さを演出できる。

8. 文体や語尾にリズムや“癖”を入れる

人間はだいたい語尾に無意味な癖がある。

  • 「〜な気がするんだけどなあ」
  • 「まあ、どうでもいいっちゃどうでもいいんだけど」
  • 「って書いてて、何が言いたいのかわからなくなってきた」

まとめると、人間っぽくするには:「揺れ・曖昧さ・不完全さ」を盛れ。

ChatGPTは賢すぎるが、人間は「下手さ」こそがリアリティです。

2025-04-28

長い文章キーボードで打つのはもう古い!

などという言説が最近AI文字起こし改善を背景に飛び交っている

だが、自分の発話がそのまま文字になることを気持ち悪く思わない層はそもそも長い文章を書くタイプ人間ではない

自分自身の声、発話に違和感を覚え、書き言葉安息を見出すタイプ人間がいるということは、AI書き起こし信者念頭には思い浮かばないのだ

とはいえ、長い文章を書くために書き起こしを切実に必要としている人々がいるのも確かだ

夫の口述筆記に頼り数々の大作を生み出した小説家三浦綾子はすごかった

2025-04-24

anond:20250423233911

語彙が少ない「怖い」「怖い」と連呼してる

「くせに」「かもしれない」「とも言えるかもしれない」と話し言葉書き言葉が混在している

ものも捨てにくい。最近レシートや包み紙が割と捨てられるようになってきた。」

おいおい「捨てにくい」「捨てられるようになってきた」一体どっちなんだ?

「失うのが嫌」「喪失が怖い」同じことを繰り返し言ってる

全体的に稚拙だよね

2025-03-25

哲学から離れたことが精神衛生的に良かった

わちきは高校生ときからメンタル不調で、いちばんやばかった時期は異常なほどの孤独感と焦燥感がつねに頭から離れず、微熱が2、3ヶ月ほどつづき、食欲はなく、寝ることも起きることつらくて、ただ存在してるだけでつらいみたいなかんじだった。もしかしたら鬱病とか自律神経失調症かいうやつだったのかもしれん。そんなメンタル不調のときにしてたいくつかの習慣について書いていく。

習慣1 哲学する

「なぜ世界存在してるのか?」「宇宙がはじまる前にはなにがあったのか?」「意識とは何か?」とか考えてた。でもこういうことをじっくり考えると気分が悪くなる。たとえば「意識とは何か?」という疑問について考えるとする。てはじめに自分意識というものを観察してみる。自分の内側に注意を向けてみる。でもそこにはなにも見つからない。観察前は自分という「かたまり」がどこかにあるはずだと直感的に信じていたけど、観察後にはそのようなものはどこにも見当たらないことに気がつく。その事実を頭ではなく体で理解したとき、まるで真っ暗な真空空間になげごれたみたいな恐怖感をおぼえる。「自分とはなんなのか」「そもそもこの世界ってなんで存在してるんだ」みたいな「存在に対する疑問」がうまれてやがて死ぬ

習慣2 心理学を学ぶ

人生がうまくいかない原因は自分パーソナリティにあるんじゃあないかとおもい心理学を学んでた。フロイトとかカール・ロジャースとか加藤諦三などの本を読んだ。心理学では無意識に抑圧されたトラウマ(幼少期の親との関係など)が現在起きているさまざまなトラブルの原因だと説明されることがよくある。わちきはトラウマを克服する方法をいくつか試した。すると一時的気持ちが軽くなることもあるが、たいていはすぐ元にもどった。

習慣3 ネガティブエッセイを読む

エッセイを読んでた。たとえば又吉直樹エッセイ東京百景」を読んだことがある。暗い人間陰鬱とした日々みたいのが書かれてて、暗い人間であるわちきはとても共感し、ページをめくる手がとまらなかった。ところが読み終わったあとの気分はあまりいいものじゃあなかった。ネガティブエッセイを読んだあとというのは「やっぱり生きることはつらいことなんだ」という価値観がより強固になるだけで、「気持ちが晴れわたる」「将来に希望をいだく」みたいなことはおきない。そういえば又吉が「言葉事物を確定させる作用がある。書いたり話した言葉は、タトューのように体にきざまれる」と書いていたけれど、わちきもそう思う。ところで本に書かれている文章ってSNSブログに書かれている文章と違ってなんか普遍的かつ絶対的真実という印象をうけてしまうのだがなぜだろう。

習慣4 本を読む

哲学心理学エッセイのほかにもいろいろな本を読んだ。本のなかに共感する文章とか役立つ文章があり、それらを読むと勇気が湧いたり心の傷が癒やされたりした。本は人生をよりよくするものだと信じていた。家庭や仕事でつらいことがあると本を読んだ。本が精神安定剤のような役割をしてた。

習慣5 日記を書く

「その日あった嫌なこと」「いまかかえている人生問題とその解決策」「幸せになるためにするべきこ」などを日記に書いていた。そうすることで明日以降にやるべきTodoリストをつくることができた。日記を書くことは、人生問題効率的解決するために役立つと信じていた。

ネガティブコンテンツから離れる

幸せになるにはどうすればいいか」ということを真剣に考えた結果、ネガティブコンテンツから離れることが必要不可欠だと考えるようになった。ネガティブコンテンツとは「触れたあとに気分が晴れないコンテンツ」のことであるネガティブコンテンツに該当するもの哲学とか心理学とか暗いエッセイなどだ。これらは共感するけども「生きるのつらいよね」で止まってしま希望が持てない。家にあったそれらの本はすべて捨てた。だが本当にお気に入りの本は捨てられず、視界に映らないクローゼットの中にしまいこんだ。くわえて日記を書くこともやめる事にした。日記を書くことで過去のつらい出来事を掘り起こして再体験したり、必要以上に将来について考えて不安を感じることになると考えたからだ。たしか日記はやらなければいけないことを洗い出せる。だがそれはやらなければいけないことが常に頭の片隅にあるということでもある。わちきはそれがストレスだった。

新しい趣味をはじめる

かくしてわちきはネガティブコンテンツから離れる事に。最初気持ちが落ち着かなかった。哲学することや本を読むことは、不安から意識をそらせて苦痛を低減させる効果があったのだろう。読書はある種の依存症だったのかもしれない。わちきは気分転換がてら新しい趣味をはじめることにした。まずコロコロコミック小学生ぶりに買って読んでみた。いまだにフルカラーのページを見るとワクワクする。あと恋愛系の漫画を読んでみた。「不思議の国のアリス」とか「推し甘噛み」とか。あとアニメをたくさん観た。「Aria」とか「スペース・ダンディ」とか。アニメはいつも「悲しいことがおきない物語」または「悲しいことがギャグとして消化される物語」を選んだ。悲しいことをみると気分が落ち込むので。あと3DSを買ってエクストルーパーズとかダンボール戦機をプレイした。小学生の時に遊びたかったけどしたお金がなくて買えなかったゲーム。まあこんなかんじの日々を数ヶ月すごした。んでさまざまな変化があらわれた。

変化1 哲学をくだらないと感じるようになる

だんだん哲学について考えないようになった。そして哲学なんてどうでもいいと感じるようになった。いま哲学の本を読むと「あほくさ」という印象がある。言葉という虚構をつかったただの論理ゲームで、現実に地に足がついていないというか。ところで、「なぜ世界存在してるのか?」「宇宙がはじまる前にはなにがあったのか?」「意識とは何か?」みたいな疑問にたいする答えを仮に「真実」と呼ぶとすれば……真実がわかったところでわちきたちの生活はどのように変わるのだろうか。きっと何も変わらないんだろう。もしも科学技術がめちゃくちゃ発展して、これらの真実がわかったとしても、わちきたち人間生活になんの影響もおよぼさない。「朝にパンを食べる」「風呂に浸かる」などの動作にはなんの変化もおきなくて、わちきたちはただ生きるだけだ。わちきのなかで哲学的な疑問は解決された。それは真実わかったからではなく、真実をわかる必要性がなくなったからだ。そういえばカーネギーの本「道を開ける」に「人は人生をわかるために生まれてきたのではなく、生きるために生まれてきた」みたいなことが書いてあったが、わちきもそう思う。理屈でなく直感でそう思う。

変化2 心理学懐疑的にみるようになる

心理学には意識無意識という概念があるけども、本当にそんなものはあるのか?心の中に意識という空間と、無意識という空間がある……みたいな認識をわちきはもっていたのだが、いまになるとそんなわけあるかと思う。あと現在問題の原因が過去トラウマだというのも疑っている。「数十年まえの出来事」と「いま感じていること」にそこまで強い因果関係が本当にあるのか?「意識無意識があって、トラウマを処理したないと……」っていう話は言葉のうえではきれいにまとまっているけど、現実は本当にそうなのだろうか?

変化3 文章スタイルが変化した

わちきは論理的な文章が好きだった。たとえば主語副詞動詞の順番はいつも同じにするとか、ルールががっちりと決まっている数学のような文章が好きだった。でもそうやって書いた自分文章を読むと、「自分らしくない」という妙な違和感があった。自分文章に納得できなかった。そこで思い切って自由文章を書いてみることにした。小学生日記帳みたいに文法単語はぐちゃぐちゃでいいから、おもいついた言葉をなんの加工もせずにただ吐き出していく。最初はただそれだけの作業が難しかった。どうしても修正したくなった。でも次第になれた。そしてわちきの意思は「もっともっと自由に書く!」という方向に進んだ。読んだときにわかやすい文じゃなくて書くとき気持ちいい文を書きたい。わかりやさは大事だけど、言葉ってのは相手のためだけでなく自分のためのものでもあるんじゃあないか。この意識の変化は話すときにも影響をあたえた。これまでわちきは話すときにも書き言葉を使っていたけど、だんだんとその傾向はなくなった。結局、人はありのまま自分で生きるしかないのだなと。わちきは自分をすごい人だと相手におもってほしかった。実際以上の自分能力相手に植え付けようとしていた。でもそれは最悪の試みだった。この試みをして、仮に成功した場合、その高いイメージを保たなければならないプレッシャーに苛まれることになるし、失敗した場合、恥ずかしくて死にたくなる。つまり自分を賢く見せたい」という試みは、成功しても失敗しても、その先に楽しい未来は待っていない。

おわり

さっき「本当にお気に入りの本は捨てずにクローゼットしまった」と書いたけど、いまではそれらの本もすべて捨てることができた。もう魅力を感じなくなった。いまはメンタルがめちゃくちゃ回復してる。家庭や仕事で嫌なこともあるけど以前に比べたらめちゃうまくいってる。人生もっとも暗い時期から抜け出したと思ってる。それができた要因の一つにネガティブコンテンツから離れたことがあると思う。ネガティブコンテンツから離れるのは容易いことではない。ネガティブコンテンツにはDIOのような不思議な魅力がある。だがぜひ離れることに挑戦してみてほしい。アリーヴェデルチ

2025-03-11

若いからネットでの書き言葉は固めというか、男性寄りにしてた

変に絡まれから

でも女性として書いた文章までネカマ扱いされてしまって

私のネナベもすごい域に達してるわと

2025-01-31

anond:20250130155332

日本語接続詞の「は」「へ」「を」は大体「わ」「え」「お」の発音じゃないかとは思うけど、この辺あえて放置してるしな。書き言葉だとたまには発音表記一致してない方がむしろいいせいか

2024-10-13

anond:20241013065845

下層って正社員の女とか大学出てる女とか身近にいないんでしょ?

まず読み言葉書き言葉認識おかしくて「そうゆう」とか書いちゃったり

女はみんな風俗嬢大金稼ぐから尊敬されてるって本当?

2024-09-15

anond:20240914181206

少納言 KOTONOHA現代日本書き言葉均衡コーパス

「、と」

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「、と。」

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