今回はHTMLとCSSだけで要素の「表示」⇔「非表示」を切り替える方法を解説します。JavaScriptやjQueryは使わないので、AMP対応している場合にも利用できます。 この画像のようなイメージですね。隠しておくものは文章でも、画像でも、箇条書きでも何でもOKです。 表示⇔非表示を切り替える仕組み ひとまず、仕組みを解説しておきます。コードは後ほど載せるので、仕組みに興味のない方は読み飛ばして頂ければと思います。 inputタグに連動させて切り替え
今回はHTMLとCSSだけで要素の「表示」⇔「非表示」を切り替える方法を解説します。JavaScriptやjQueryは使わないので、AMP対応している場合にも利用できます。 この画像のようなイメージですね。隠しておくものは文章でも、画像でも、箇条書きでも何でもOKです。 表示⇔非表示を切り替える仕組み ひとまず、仕組みを解説しておきます。コードは後ほど載せるので、仕組みに興味のない方は読み飛ばして頂ければと思います。 inputタグに連動させて切り替え
日本語で「CSS設計」を検索すると、記事やつぶやきなどでセレクタの命名規則に関する話題が多いです。 CSSを設計する上で、命名規則は重要な要素でしょう。 簡単なセレクタ名だと他のスタイルと重複する可能性もあります。他のスタイルと重複しないようにセレクタの子孫数を増やしてしまうと、今度はスタイルの取り回しが悪くなります。 またデザインをコンポーネントに分ける粒度について紹介されていますが、命名規則の分け方のように紹介されているよう感じます。 論理的に構造をわけて命名していくため、覚えやすく、伝えやすさもあわさって、現在の「CSS設計 = 命名規則」のような構図ができあがったと感じています。 CSS設計は命名規則だけか 命名規則はCSS設計において、重要な要素です。 しかしCSSは命名規則させ気を付ければ良い、というものではありません。 私は、すでにあるサイトの一部のコンテンツの作成やすでに用
CSSの関数には便利なものがたくさんあります。例えば、div要素に「width: calc(100% - 50px);」と指定することで、幅いっぱいから50pxを引いた値を幅に適用できます。 minmax()関数はcalc()関数のように数字やキーワードを使って、要素の最小値と最大値を指定でき、簡単なCSSの記述でレスポンシブ対応の高度なレイアウトを作成できます。 下記のレスポンシブ対応のグリッドはたった2行のCSSで、プロパティも2つだけです。 How the minmax() Function Works 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 minmax()の基本的な使い方 minmax()を使うと、Media Queries無しでレスポンシブデザインができる サポートブラウザ minmax()の基本的な使い方
CSSグリッドレイアウトで、サイズが違う複数のボックスをタイル状に配置する大きさの異なる複数のボックスを隙間なく並べてタイル状に表示したい!そんな時もありますよね。モザイクレイアウト、Masonryレイアウト、Windows 8 Metroスタイルレイアウト…などなど、さまざまな呼び方のあるこのレイアウト。今回は display: grid という新しい配置方法を使ってレイアウトを組んでみますよ!もちろんレスポンシブにも対応させたいと思います! 基本的な記述方法は動画でも紹介しています。初めて CSS グリッドに挑戦するよという方はまずはこちらで基礎を覚えておきましょう! 1. どんなレイアウトにするか書き出すグリッドレイアウトは少し複雑で、何も考えず組んでいくとどこの要素がどうなっているのか…こんがらがってきちゃいます。ご利用は計画的に!慣れるまではレイアウトを頭の中だけではなく、紙など
1行追加でOK!CSSだけで画像をトリミングできる「object-fit」プロパティー画像の一覧を表示する時などは、画像のサイズが統一されていると並べて表示させてもすっきりキレイに整って見えますが、必ずしもサイズが同じとは限りません。かといってPhotoshopを使ってすべての画像をリサイズできない…ということもあるでしょう。そんな時はCSSでトリミングすると楽です!今回は「object-fit」というプロパティーを使って、画像の縦横比を保ちつつトリミングする方法を紹介します。 画像を中央の位置でトリミングするまずはこの縦長の画像、横長の画像を並べ、縦横 250px の正方形の形で表示させてみましょう。 img { width: 250px; height: 250px; } CSS でこのように画像に対してサイズを指定すると… こんな感じでグチャッとつぶれて表示されちゃいます…。 そこで
CSS の疑似要素 :before や :after の content プロパティの値にコードを入れて、特殊文字を表示することができる。 ただ、特殊文字のコードをそのまま記述するのではなく、コードは16進数に書き換えてからcontentプロパティの値に記述する必要がある。 また、改行や空白は少し注意が必要。 content で改行や空白を表示する方法についてはこちら » content用の書式 特殊文字のコードを、content プロパティの値にするには、下記のように書き換える。 「&#△△△;」→「¥0▲▲▲」 (△△△は十進数の数値、▲▲▲は十六進数の数値) 記号「»」の場合…「»」→「¥0bb」 書き換える内容は下記。 ・「&」→「¥」 ・「#」→「0」(←数字のゼロ) ・数字は「10進数」→「16進数」 ・最後のセミコロン「;」は省略。 サンプル(例) :before
[この記事は米国 Hacks ブログで公開された "Firefox 49 fixes sites designed with Webkit in mind, and more" の抄訳です] 最近 Hacks で公開したいくつかの記事で、 ブラウザー互換性を意識したウェブ制作の重要性 と、優れた開発者がブラウザー互換性を考慮してどのようにウェブを制作しているか について述べてきました。すべての人がウェブを利用できるかどうかは、開発者にかかっています。今日の時点で、多くの 互換性に関する機能 が Firefox のレンダリングエンジンである Gecko に搭載されています。これは WHATWG の定める最新の互換性標準 によるものです。 Firefox の今回行われた更新で、特筆すべき変更が加えられました。それはいくつかの -webkit- のついた属性と、WebKit に固有なインターフェ
CSSプロパティの1つである display は、CSSレイアウトに用いるプロパティの中でも極めて重要なものです。よく使われているのは、 block や inline 、 none あたりでしょう。 table や inline-block も、今ではかなり一般的になってきたと言えます。一方、 flex は新たに登場したものです。きっとユーザに気に入られるでしょう。これはレイアウト用に特別に作られたdisplayプロパティです。さらには、この先、 grid がまもなく私たちの秘密兵器となるでしょう(現在、盛んに取り組まれています)。これもまた、レイアウトに特化したプロパティです。 本記事は、当初予定していたよりもずっと長くなりました。ご希望に応じて、自由にサブセクションに飛んでお読みいただければと思います。もし、お時間を割いて全体を読んでいただけるのでしたら、大変嬉しく思います???? 目
ーーーーーーーーー 追記 2020年10/15 この歳になるとこういう記事のアプトプット怖いですね。。 とりあえず周り見てると、こうやってる人多いです html,body{ font-size:62.5%; } って書いてあげて そうすると 1.0rem が 10pxになるみたい。 そんで例えば24pxにしたい場合は2.4remって指定してあげるみたい。 以上。 ーーーーーーーーー いまだにレスポンシブ怖い、、、、。 なぜなら%とかemとかremのフォントサイズ指定があるから。。。 これらをなんとなくでしてる人。 途中で引き継いだ案件とかでpx以外が指定されててビビってしまった 僕とあなたへ捧げます。 😭 大前提 CSSのフォントサイズ指定方法は次の2つに分類 絶対値(absolute)....16pxって言ったら絶対16px 相対値(relative)....親要素のサイズによって可変
(2016/7/15、記事を修正いたしました。) 最近、ビギナーからベテランのデベロッパに至るまで、CSSに手を焼く人を多く見かけます。そうした人たちの中には、CSSの機能を好まず、別の言語を使った方がいいのではないかと考えている人もいます。もともと、CSSのプロセッサもこうした考え方から生まれました。書くべきコードを少なくできることを期待して( 以前の記事で ご紹介しているとおり、普通はそうではありません)CSSのフレームワークを使う人もいれば、CSSを完全に見限り、スタイルの指定にJavaScriptを使うという人もいます。 しかし、あなたが取り組んでいるパイプラインにCSSプロセッサをいつも取り入れる必要があるとは限りません。どんなプロジェクトであれ、開始の時点から、膨れ上がったフレームワークをデフォルトに取り込む必要はありません。また、CSSを使うところで、代わりにJavaScri
(編注:2016/7/29、頂いたフィードバックを元に記事を修正いたしました。) CSS Variables、もっと正確に言うとCSSカスタムプロパティが、Chrome 49でサポートされました。CSS Variables は、CSSで値の繰り返しを減らすのに有効です。また、テーマの切り替えなどの実行中の強力なエフェクトや、将来のCSS機能をもしかすると拡張/ポリフィルすることにも役立ちます。 CSSの散乱 アプリケーションを設計するとき、アプリケーションの一貫した外観を維持するために再利用される独自のカラーセットを設定するのが一般的です。残念ながら、このようなカラー値をCSSに何度も何度も繰り返し設定することは面倒なだけでなく、エラーが発生しやすくなります。カラーを何カ所か変更する必要がある場合、思い切って、全部「検索して置換」することもできますが、大きなプロジェクトでは、危険な事態を招
と記述すると、PreloadでCSSを取得して、読み込みが終わったらstylesheetを適用させるみたいな感じになる。Preloadはレンダリングをブロックしないので、非同期にCSSを読み込みつつ、読み込み終わったら適用させるみたいなことができる。シンプルでいい。 これは Preload: What Is It Good For? の MARKUP-BASED ASYNC LOADERの箇所に書いてある話で、現在はChrome Canaryのみで対応されていて、問題なければ4月中頃にChromeで使えるようになるらしい。 Preloadについては、仕様には下記のように書いてある。 The preload keyword on link elements provides a declarative fetch primitive that addresses the above use
今日は、Webの現場寄りに、CSSの話を。セレクタで「:after」と「::after」がありますが、どちらが正しいのでしょうか。そもそも、「疑似クラス」や「疑似要素」とはどういうものなのでしょうか。 CSSセレクタにはいろいろありますが、「::after」「::before」という書き方と、「:after」「:before」という書き方があります。 昔からCSSに触っている人は、「え? コロンが2つって何?」となると思います。使い慣れた「:after」と今の「::after」は何が違うのでしょうか。 疑似クラスは「:」、疑似要素は「::」CSS3では、次のようにされています。 「疑似クラス」は「:hover」のようにコロン1つで書く「疑似要素」は「::after」のようにコロン2つで書く昔はどちらもコロン1つで書いていたのですが、CSS3でこの2つが区別できるように分けられました。古い人
公開日2015-11-30タグAdvent CalendarCSS追記(2021 年 10 月 5 日、2023 年 1 月 3 日、2023 年 3 月 28 日) 最近のアップデートでモダンブラウザ全てで「outline プロパティで作った枠線も角丸にできる」ようになった。 Mozilla Firefox v88(2021 年 4 月 19 日リリース) Google Chrome v94(2021 年 9 月 21 日リリース | commit) Microsoft Edge v94(2021 年 9 月 21 日リリース) Safari v16.4(2023 年 3 月 27 日リリース) なお、IE11 は対応しないまま役目を終えている。 時間がかかったが Safari が対応したのはめでたい。これで outline を丸めるために box-shadow で代用するテクニックはも
先日レスポンシブサイトをコーディングしていた時に、「PC向けレイアウトでは float: left; で横並びにしたいけど、スマホ向けレイアウトでは横並びにしたくない」といったように、一度記述したCSSプロパティの値を初期値に戻したいと思うことが何度もありました。 普段コーディングする時あたりまえのように使っているプロパティでさえ初期値となると分からないものが多く、その都度リファレンスサイトで調べるという作業が発生してしまいました。 今後、少しでもコーディング時間を短縮出来るように、CSSプロパティの初期値をまとめてみました。 ※アルファベット順で記載しています。 ※ショートハンドプロパティは省略しています。 A プロパティ名 初期値 説明
1年以上前に、私は最初の 12 Little-known CSS Facts(あまり知られていないCSSの12の事実) を発表しました。SitePointで最も人気の高い記事となりました。この記事を書いた後も、私はCSSのアドバイスやちょっとした情報の収集を続けました。だって、大ヒット映画も必ず続編を制作するじゃないですか。 注釈 SitePoint/ Natalia Balska によるイラスト それでは、早速今年も開発のヒントになる12の事実について話しましょう。もちろん、中にはもうすでにご存じのこともあると思いますが、この中で初めて知ったという事実がありましたら、コメントでお知らせください。 1. border-radius プロパティに”スラッシュ”シンタックスを使用できる事実 このプロパティについてはSitePointに4年以上 前に書いた のですが、この機能が存在することを、未
CSSでのフォントサイズの指定方法をその単位とそれぞれの相違から、レスポンシブに適したフォントサイズの指定方法までをやさしく解説します。 CSS Font Sizing 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 CSSでのフォントサイズの指定方法 各指定方法の特徴 レスポンシブに適したフォントサイズの指定方法 CSSでのフォントサイズの指定方法 CSSであなたがフォントのサイズを指定するには、いくつかの方法があります。大きく分けると、絶対値(absolute)と相対値(relative)の二つです。 絶対値(absolute) 絶対値はそのサイズが固定されており、その指定を受けたフォントはそのサイズで表示されます。これは他の要素に影響を受けません。 相対値(relative) 相対値はサイズ自体の値を持っていません。サイズは親要
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