GitHub Copilot Chat
での OpenAI GPT-4.1 について
Note
現在、Copilot Chat 内の GPT-4.1 はパブリック プレビュー段階であり、変更される可能性があります。
OpenAI は、Copilot Chat で使われる既定のモデルの代わりに使用できる大規模言語モデルのファミリです。 GPT-4.1 はそのようなモデルの 1 つであり、初期設計からバグ修正、メンテナンスから最適化まで、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通してコーディング タスクに優れています。 GPT-4.1 の機能については、OpenAI のドキュメントを参照してください。
GPT-4.1 は、現在、次の環境で使用できます。
- Visual Studio Code の Copilot Chat
- Copilot Chat in GitHub のイマーシブ モード
GitHub Copilot 内で GPT-4.1 を使う場合、OpenAI と GitHub の Azure テナントによってホストされます。 OpenAI は、データについて次のようにコミットしています: "OpenAI は、既定ではお客様のビジネス データでモデルをトレーニングすることはありません"。__ GitHub は、OpenAI とのゼロ データ保持契約を保持します。
GPT-4.1 使用時の入力プロンプトと出力の補完には、引き続き、パブリック コード照合用の GitHub Copilot のコンテンツ フィルター (該当する場合) に加え、有害、不快、またはトピックから外れたコンテンツに関するコンテンツ フィルターが適用されます。
アクセスの構成
OpenAI GPT-4.1 を使う前に、このモデルへのアクセスを個別に有効にする必要があります。
個人の使用のための設定
Copilot Free または Copilot Pro サブスクリプションをお持ちの場合は、次の 2 つの方法で OpenAI GPT-4.1 を有効にできます。
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Copilot Chat in Visual Studio Code または Copilot Chat のイマーシブ ビューで初めて GPT-4.1 を使う場合は、このモデルへのアクセスを許可するように求められます。
[Allow] をクリックすると、GPT-4.1 を使用できるようになり、GitHub の個人用設定でポリシーが更新されます。
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このモデルは、GitHub Web サイトの個人用の設定で直接有効化できます。 「個人のサブスクライバーとしての Copilot ポリシーの管理」を参照してください。
Organization の使用の設定
organization 所有者である場合、organization を介して Copilot Business シートを割り当てられているすべてのユーザーに対して、GPT-4.1 を有効または無効にすることができます。 「organization 内での Copilot のポリシーの管理」を参照してください。
GPT-4.1 の使用
Copilot Chat で使われるモデルを変更する方法の詳細については、「Copilot Chat の AI モデルを変更する」を参照してください。