はてなキーワード: デンジとは
イケ弱男ってかっこいいと思うんだけど需要ないのかなあ
なんでソシャゲはチート最初から持ってる完璧美少女 or 王子様 or天才様ばっかなんだよ
借金まみれ。強すぎる敵に毎回ボロボロ。でも逃げずに生徒守る姿が最高にイケ弱男。
最強の剣士だけどトラウマで葛藤だらけ。強いのに心が弱い、これが刺さるんだよ。
最初は最弱の落ちこぼれ。不器用すぎて才能ほぼゼロ。誰にも認められなかった弱さからの頂点が伝説。
普通の高校生でメンタルもめっちゃ弱いし迷う。超激痛の選択を全部自分で飲み込んでるからこそ強い。
学力もスキルも社会性もない。でも生きたい、幸せになりたい、ただそれだけで戦う。弱者の魂そのもの。
身体も才能も弱い。勝てないのに折れない。努力と執念で強くなる象徴。
ほら見ろよ
弱者男性主人公って普通に人気あるし物語の軸として完成されてんだよ
イケ弱男は求められてる
弱くて、必死で、折れそうになりながら、それでも前に進む男が一番かっこいいんだよ
映画『チェンソーマン レゼ篇』を原作もTVアニメも知らずに観てきた。観劇後、不思議な感覚になった。
改めて思い返してみると、これはドラゴンボールのラブコメ版なんだと気付いた。ドラゴンボールの中盤以降は、暴力を基軸に友情やライバル心、師弟愛や家族愛を巡る物語となるが、レゼ篇は暴力を基軸にしたラブコメと見ることができる。
ラブコメにおける男女の痴話喧嘩が、後半の戦闘シーンに相当する。そこでは多くの人が殺害され、街が大規模に破壊されるのであるが、以前から何種類もの悪魔が存在して人間が大量に殺害されているという設定により、後半の戦闘シーンは痴話喧嘩のような軽い印象を与える。
だから、勝敗が決した後に殺されそうになったデンジの方からレゼに逃避行を持ちかけるという、冷静に思い返せばあり得ない展開にも違和感がない。痴話喧嘩後に仲直りするカップルのように。しかし、ヒロインが正当な理由により警察に殺害されるという、通常のラブコメでは絶対にあり得ない結末が、この不思議な感覚を生んだんだな。たぶん。知らんけど。
大好きなお父さん、お母さん、タイヨウ。キャッチボールするからグローブをとってこいと言ったら、タイヨウが家のドア開けて入った瞬間、銃の悪魔の襲撃で目の前のものがこっぱみじんになった。タイヨウだけでなく、お父さんもお母さんも死んだ。家も吹っ飛んだ。グローブとミットもない。みんな、死体も残らなかった。早川家のお墓はあるけど、中には何にも入ってない。
まだまだタイヨウと遊びたかったし、お父さんとお母さんにかまってほしかった。たまには、俺のことも見てほしかった。お兄ちゃん扱いしないでほしかった。もっと甘えたかった。一人で遊びたくなかった。一人は寂しいから、遊び相手がほしかった。ただそれだけなのに、一瞬で全部失ってしまった。辛い。
いきなり家族全員死んで、悲しくてしょうがない。何も考えられない。やりたいこともない。俺には何もない。北海道から東京に行って、公安デビルハンターになって、銃の悪魔を討伐するしかない。そうだ、公安に入ろう。それしかない。
悪魔が憎い。全ての悪魔が銃の悪魔と同じに見える。狐の悪魔と契約した。やりたいことをやってるはずなのに、毎日虚しくてしょうがない。銃の悪魔の肉片はなかなか見つからない。
姫野先輩とバディになった。同じ銃の悪魔討伐の目的を持っていて嬉しい。やっぱり公安は信念がある人しかいない。
2課から4課に異動になった。なぜかマキマさんのことが好きでしょうがない。言いなりになってしまう。
マキマさんにデンジを紹介された。最初はマキマさん目当ての軽薄なやつでいけすかなかった。監視のために一緒に住むことになった。血の魔人のパワーもマキマさんに言われて住むことになった。見た目は人の姿をしているけど、悪魔と一緒に住むなんてやってられない。ふざけんな。ただ、マキマさんが俺を一番に信頼してくれてると言ってくれて嬉しかった。こんなことを言われたのは初めてだった。
銃の悪魔の肉片を持つ永遠の悪魔討伐戦では、デンジが銃の悪魔討伐のために必要だったため、命がけでかばった。仲間は一人でも多い方がいい。デンジの力を使いたい。
特異課襲撃に遭った。姫野先輩が俺の目の前で死んだ。これがめちゃくちゃ辛かった。しんどかった。胸が引き裂かれそうだった。後輩が死んだときも辛かったけど、自分を助けるために死なれたことはなかった。ここまでしてくれるとは思わなかった。世界が崩壊しそうだった。とても立っていられない。目の前が真っ暗になった。姫野先輩は本当にこれまでよくしてくれた。頭がおかしくなりそうだった。
呪いの悪魔の契約で寿命が2年になった。最悪だ。狐の悪魔もいなくなってしまった。京都の2人が公安辞めろみたいなこと言ってきたが、ありえない。もっと力がほしいに決まってる。未来の悪魔と契約する。姫野先輩の復讐がしたい。
マキマさんが新しいバディを用意してくれた。ただ、天使の悪魔は銃の悪魔討伐に協力してくれない。こっちは焦ってるのに何なんだ。お前だって公安デビルハンターだろ。田舎のねずみがどうとか、わけわかんないこと言うな。こっちは必死なんだよ。やっぱり悪魔は嫌いだ。フリでも仲良くなれそうもない。でも、目の前で天使の悪魔が台風の悪魔に吹き飛ばされそうになって、愕然とした。背筋がゾッとした。鳥肌が立った。俺は目の前でバディが死なれることだけは耐えられないんだ。結果的に寿命は2ヶ月減ったが、天使を助けられてよかった。寿命は残り、1年10ヶ月になった。これで銃の悪魔討伐はできるんだろうか。
中国、ドイツ、アメリカからデンジの心臓目当ての刺客がきた。サンタクロースの計らいで地獄に落とされて、闇の悪魔によって両手を失った。目の前でデンジとパワーが倒れていて、姫野先輩の最後を思い出して目の前が真っ暗になった。片手しかくっつかなかった。最悪だ。公安には目を元通りできる人がいるとマキマさんは言っていたのに、なぜくっつかないのかわからない。俺はまだいい。天使の悪魔は両手がくっつかなかった。最悪だ。公安に処分されるかもしれない。
デンジとパワーと一緒に北海道に帰省することになった。悪魔と戦うより疲れた。でも、命日は家族との楽しかった思い出を思い出して切なくなったり、自分のせいで弟が目の前で死んだことがフラッシュバックしたりしてめちゃくちゃしんどいから、かなり救われた。子どもの頃のことなのに、あの事件は俺の中で完全にトラウマになってる。だから、こんなにありがたいことはない。デンジとパワー、ありがとう。一緒にいてくれて、嬉しくてしょうがない。なんて楽しいんだ。これからもずっと側にいてほしい。新しい家族ができて、毎日普通に過ごせることがこんなにも幸せだってことを知らなかった。俺は今まで一体何をしてきたんだろう。こんな簡単なこともわかっていなかったのか。
かなり悩んだが、岸辺さんに銃の悪魔討伐戦は不参加と言った。復讐より、デンジとパワーが生きてくれる方が嬉しい。もう大切な人を失いたくない。幸せをかみしめていたら、マキマさんから呼び出された。4課の力を見せつけたいから、デンジとパワーは参加させると言われた。マジか。想定外だ。片手しかないが、俺も参加するしかない。銃の悪魔は各国が武力として都合よく使いたいから、お前らはただ肉片だけ集めてこいと言われた。今までの苦労は何だったんだ。これでは、銃の恐怖が増すだけじゃないか。世界から銃の恐怖が取り除けないだろうが。意味がわからない。戦争のために利用されるだけじゃないか。ずっと追っていた俺の復讐相手はすでにいなかったことは衝撃だった。ただ単に、秘匿されていただけだった。一人相撲以外の何物でもない。最悪だ。
突然、未来の悪魔からデンジにパワーと一緒に殺されると伝えられた。最悪だ。バディの天使の悪魔が公安に処分されるかもしれない。岸辺さんの推薦状を持ってお別れを言いに行こう。天使の悪魔は寿命武器を使うことに罪悪感があったと初めて聞かされた。そうだったのか。だから今まであんな態度だったのか。悪夢にうなされると聞いて、しんどくなった。知らなかった。申し訳なかった。ただ、天使はマキマさんなら力をくれるかもしれないと言う。それなら、一緒に相談に行こう。俺には力がなさすぎる。上層部の命令通りに銃の悪魔の肉片を集められるとはとても思えない。
俺は死ぬのは決まってる。どうしようもない。変えることができない。だから、それはいい。でも、デンジとパワーが生きて幸せになってほしい。そのためなら、どんな悪魔と、どんな契約でもする。力がほしくてしょうがない。すがるものが他にない。マキマさん、俺に力を貸してくれ。
○ご飯
朝:納豆たまごかけご飯。味噌汁。昼:ポテト。夜:カレー。キャベツ。目玉焼き。バナナ。間食:柿の種。
○調子
むきゅーはややー。お仕事はお休みだけど、少し書かないといけない書類があり書いてた、
○ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅2周目)
デンジ戦以降という短い区間ながら旅で伝説ポケモンを誓えたのは、このポケモンを色々なルールで旅しよう企画で初だったから楽しかったな。
ロトム、ヨノワール、ユキメノコたちの道中も順調だったし満足。
これでDPは満足したので、次からはBWをまたじっくり遊んでいこう。
初めて会った時にタバコの吸い殻入れなのにコーヒーがあるか確認してたデンジに自分の境遇と照らし合わせて同情し、電話ボックスに入ったら涙が出てきたけど飼ってた犬(ロシアの犬)に似ていたと誤魔化した。何も与えられたことのなかったレゼはデンジに花をもらって嬉しくなってここですでに惚れてしまったと思います。その後カフェでお礼にコーヒーをプレゼントしますが、これは空き缶にコーヒーが残っているかデンジが確認してたからだと思います。学校でトイレに行ったシーンでも鏡の前でため息を付いていて葛藤が見られますよね。また花火のシーンは本気で逃げようとしてたと思います。ビームは鼻がいいのに気付かなかった。その理由は花火の匂いでボムの匂いだと気付けない、しかも花火の上ではロシアは飛行機を飛ばして監視することができない。監視されない場所で確実に逃げようとしてたんだと思います。だからデンジの返答次第では戦うことにならなかったんだろうなって思いますね。そう考えてレゼの言動、表情、行動をもう一度見ると余計に涙が出てきます
そもそもニューヨークタイムズはハッタショがダメみたいな事すら言ってないらしい
なにこれ怖い
ハッタショおじさんは幻覚を見たのか? ニューヨークタイムズのどこにもデンジが発達障害なんて書いてないしダメな映画だとも書いてない
B級映画(要はサメ映画でもいいし、ジャンプスケア満載のホラー映画でもいい)というのはマノスフィア的な側面があって、グラマラスで彼氏と地方に旅行に来た浮かれポンチの女性を惨たらしく殺すところから話が始まって、化け物(クリーチャー)たちは彼女たちを追い詰め殺そうとするわけでなので、ある種の理不尽な暴力が弱者の日常を脅かすという構図においては否定しようもないところはある
ただ、その化け物には必ず生まれにおいて人間の都合だったりとか、社会に対しての絶望があるわけでして、それはマノスフィアっていう単なる男女差別の領域じゃなくて貧困とか狂信とか社会における圧力が背景にあるわけだ。そこで一場面をえぐってそういう描写だけに言及するのは片手落ちだし批評家の仕事ではないよね
チェンソーマンに至ってもデンジがゴミ箱に捨てられたところから話が始まってるわけで、その奥にある理不尽な絶望を見て見ぬふりしていて、批評として有害まであるかもなあとおもった
筆者は本作を「男性向けで、“manosphere”に根差したもの」と断じますが(「Man, is it male-oriented, though.」や、デンジの台詞を“incel-friendly”と評する一節)、
この断定は作品が扱う「搾取」「貧困」「国家暴力と個人」「身体の所有権(心臓=支配)」といった通底テーマを素通りしています。
ハッタショおじさんは幻覚を見たのか? ニューヨークタイムズのどこにもデンジが発達障害なんて書いてないしダメな映画だとも書いてない