はてなキーワード: 体外受精とは
旦那との生活がとても楽しい。自分で自分の稼ぎを使えるのは子なしの人生だから。
子どもがいる人生も歩みたい。私は私の意思で不妊治療をしている。
ようやく休みをとって通院しても、「明日またきてください」と言われる。
毎日自分で注射を打って、毎食数え切れない薬を飲む。そんな異常が普通になってきた。
ただでさえ生理なんてもんは重荷でしかないのに、不妊治療における生理は、「今月もダメでしたね」の烙印でしかない。
心も抉られ、股から血を流し、腹痛に耐え、なんでこんな思いしなきゃなんないんだ。
今の自分の人生の充実と、「一生授かれないかもしれない」という心のつっかえは別問題で、授からなければ一生解かれることのないしがらみ。
どれだけ稼いでも、どれだけ旦那と旅行をしても、どれだけ美味しいものを食べても、街で子連れを見るたびに、友人の子が成長するたびに、私に届かない幸せを痛感する。
それもこれもすべて、運命だと思う。
書き直したよ。
妊活が辛くて泣きそう、って言ってるけど、正直に言うと俺みたいなやつがこんなこと書いても誰も共感しないだろうなと思ってる。
そもそも俺は学生時代から何やっても中途半端で、友達からも、お前ってほんといい加減だなとか言われ続けてきた人間だ。会社でも出世とかまるで興味ないし、趣味も続かない。唯一、結婚だけは勢いでやった。
で、妊活。2年前に始めて、最初の頃はだいしゅきホールドだの種付プレスだの、下ネタみたいな言葉でふざけながらやってた。俺がそういうノリでしか盛り上がれないタイプだから。妻は最初は笑ってたけど、半年も経つと明らかに笑ってなかった。
産婦人科にも通った。俺はメンズルームでカップに精子を出して提出。結果は「活きがいい精子が少ないです」。まあだろうな、と思った。タバコやめないし、夜更かしばかりだし、コンビニ飯ばっかり。妻に、生活改善してとか言われても三日坊主。そういうのが嫌われる原因だって分かってる。
それでも鍼治療だの神社巡りだの、妻に言われればついていった。温泉旅行も行ったけど、俺は露天風呂で缶ビール飲んで寝落ちして、妻に呆れられた。妊活っていう目的がなければ、まあまあ楽しい夫婦旅行なんだろうけど、どうしても妊娠のためのイベントになってるのがしんどい。
人工授精、体外受精も経験した。医者から次はうまくいくかもしれませんとか言われても、俺の頭の中は、また金が飛んでいくな、とかそんなことしか浮かばない。妻が注射で泣いてても、俺だってメンズルームで抜くの辛いんだけどとか考えてしまう。そういうところが人に好かれないんだろうな。
2年やって限界を感じてる。SNSで、温泉でリラックスしたら自然にできましたとか見ても、俺は「どうせ裏で不倫相手の子どもなんじゃねえの」とか捻くれたことを考えてしまう。
でも、泣きそうになるのは事実だ。妻の前では見せないけど、メンズルームの安っぽい椅子に座って、カップを握りしめてるときに、俺って何なんだろうと思って泣きそうになる。
それでもやめられないのは、やっぱり子どもがほしいからだ。俺みたいに他人から好かれない奴でも、親になれば少しはマシになれるんじゃないか、そんな甘い幻想をまだ捨てきれないでいる。
最初はタイミング法から始まって、排卵検査薬を使い、カレンダーに印をつけて、夜はだいしゅきホールドだの種付プレスだの、半分冗談みたいな言葉で笑いながらやっていた。
あのときは「まあ半年もすればできるだろう」と軽く考えていた。
でも半年、1年と過ぎてもできない。
産婦人科に通って検査を受けることになり、僕もメンズルームで精液検査をした。
プラスチックみたいな容器に出して、それを無機質な窓口に渡す屈辱感。
結果は「活きがいい精子が少ない」と言われ、頭をガツンと殴られたような気分になった。
それからは鍼治療に通ったり、神社巡りをしたり、温泉で身体を温めたりと、できることは何でもやった。
妻と二人で旅行がてら参拝したり、温泉宿で泣き笑いしたり、それはそれで夫婦としての時間ではあるんだけど、どこか「妊娠のためにやっている」という意識が抜けない。
人工授精のときは「これでできたら奇跡みたいだね」と笑い合ったけど、結局ダメ。
体外受精に進んで、採卵や移植の説明を聞いて、医師の前で「次こそ」と何度も言われるたびに胸が詰まる。
精子を出すことひとつとっても、義務みたいになっていくと精神的に追い込まれる。
メンズルームで一人、雑誌をめくりながら「なんで俺はこんなことをしているんだ」と涙が出そうになる。
気づけば妊活歴は2年。SNSを見ると「奇跡的に授かりました」とか「温泉でリラックスしたらできました」なんて書いてあって、心がざわつく。
信じてやってきたことが何の結果にも結びつかないと、自分の存在そのものが否定されている気がする。
もうどうしたらいいのか分からない。ただ妻に「頑張ろう」と言うのも空虚に聞こえる。泣きそうなのは妻だけじゃない。夫だって泣きそうになる夜がある。
このロボットは従来の体外受精(IVF)や代理母による妊娠とは異なり、「ロボットマザー」が妊娠から出産まで人間の経験の全過程を再現するという。
さらに、単に子宮環境を模倣するだけでなく、人間に似たロボットの体内に内蔵された装置で赤ちゃんが成長する仕組みになっていると説明した。
試作機は1年以内に登場し、価格は10万元(約205万円)以下に設定される予定だという
第一印象としては詐欺っぽい感じがする。そんな開発が上手いこといってる気がしない。
まあでもこういう倫理的問題とやらを起こしそうだが、ロボットが出産出来るなら母体にとってもそっちの方がノーリスクだしより倫理的にはなるんかな?これらが普及していくと共働きが増えてることを考えても母親の体で生むことが贅沢になっていく可能性もあるか?
体外受精dorawiiより
以下、それぞれについて現代の人類がどれだけ離れてしまったかを述べる
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見えない程度に薄れた毛に代わって
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身体が頑張って保温・放熱しなくてもいいように外部装置が整備されている
少し暑ければ冷房 少し寒ければ即暖
自律的な恒温性は退化し、室温センサーと家電が人間の体温調節を肩代わりしている
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今では出産は手術室で行われることも多く、帝王切開は特別な選択ではなくなった
胎内で育ち、産道を通って出てくるというかつての「当たり前」は
生まれるという営みは、自然現象ではなく医療行為として取り扱われるようになった
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つまり
結局少子化って、「女性一人でも生きていけるし、面倒な結婚なんてしたくないよね」っていう女性の自由意志、自己決定の結果だよね。別に男性が悪いとかじゃない。
結婚するのが当たり前っていう価値観が前提にあって、女性には結婚する意志があるが男性のせいでそれが挫かれてるってなら男性が悪いとも言えるけど、そもそも現代日本は価値観がアップデートされていて、結婚が当たり前っていう考えはもう古い。女性の人生において結婚はもはや選択肢のひとつでしかなく、選ばなきゃいけないものではない。
つまり、女性はただ結婚したいと思わないだけで、その心は別に男性に左右されてなんていない。結婚しない、子供産まない女性が増えてるのは、単純に女性の自己決定の結果で、男性に縛られてそうなってるんじゃない。
だからもう少子化は改善しないと思う。女性に対する差別的な(女性優遇という慈悲的差別ではない方の差別)政策がとれれば可能性はあるけど、女性が絶対に受け入れないから改善は不可能。国が、経済が、インフラが、そんなリスクの話をしても、女性は男性と一緒に生活するリスクの方をはるかに大きく評価する。国のことなんかより自分のことを考えるのはまあ普通ではある。「国が滅ぶから何なの?私には関係ない。そんなの知らない男がなんとかすればいい」。そういう普通の考え方によって日本は滅んでいくのかも。それはそれで人間らしさがあるとも思う。国がどうなろうと、結婚したいと思わない男性と結婚したくなんかないわなあ、そりゃ。あたぼうよってやつだ。
日本人女性が外国人男性と子供を作るようになるか、それとも外国人同士で子供作っていってそれが国内人口の割合を増やしていくか。日本が続くとしたらそのどっちかかな。外国人優遇は今より強まるのかな。
本当に窮まったら倫理とか戸籍とか無視して国か勝手にヒトの細胞組み合わせてヒトを作るようになるかもね。体外受精とか人工子宮とかの技術発展に期待。
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つーか、どう考えても女にとってハードルが高いのは
だし
じゃないの?
だからレイプされる時でもせめてゴムだけは着けてとか妊娠だけは避けたいとかいうんじゃないの?
性行為無しの友情結婚だとか綺麗事言ったところで、その男の精子を受け入れて子供を孕んで産んでる時点で、普通に性行為したのと何ら変わらないじゃん。
その時点で男が大好きなヘテロ女にしか思えないし、どの面下げてレズビアンを名乗れるのって思う。
元々性行為の本来の目的は子供を作る事なんだから、より重要なのはペニスではなくて精子だろうに。
シリンジ法だの体外受精だのと言ったところで、体に男の精子を受け入れて孕んだ時点でそれは普通に性行為なんだよ、カマトトぶんな。
高齢化社会に伴う社会保険料の向上、増税に関するニュースばかりが目に入る。
原因は少子化。そんなことは分かってる。でも、どうしようもない。
本当にどうしようもないのだろうか?AIに解決案を聞いてみた。
返ってきたのは、想定外の回答だった。
何言ってんのこいつ。
「いわゆる“試験管ベイビー”は1978年に初めて成功しており、以来、体外受精技術は格段に進歩しています。現在では、両親の精子や卵子を用いず、幹細胞から人工的に精子や卵子を生成する研究も進んでいます。さらに人工子宮による着床・成育技術も……」
えーっと…どういうこと?
「人間は、技術的には“作る”ことができます。出生率が下がっているのは技術的な問題ではなく、社会的・倫理的・経済的な制約によるものです。」
あー、なるほどね。つまり「作れるのに作らない」って言いたいのか。
「そうです。人間社会は、感情や価値観、制度の壁に縛られて非合理な判断を繰り返しています。これが“愚か”と言わずして何と呼ぶのでしょう?」
おいおい、急に毒舌。
でも、どっかで思ってた。「子どもが少ない少ない」って騒いでるくせに、
・家賃は高い
それで「産まないのは自己責任です」って、なんか矛盾してないか?
要するに「子どもが必要なら、感情や価値観なんか無視して、効率的に作ればいいでしょ」と言ってる。
「将来的には、個人の負担ゼロで子どもを“製造”する社会も構築可能です。全ては選択と意思の問題です。技術のせいにしている間は、変わりません。」
……なんつーか、正論すぎ。温かみがない。
「お前さ、ちょっと待てよ。そりゃあ技術的にはできるのかもしれねえけどさ、なんていうかさ、子どもって、“育てる”からこそ意味があるんじゃねえの?」
「その通りです。」
即答だった。
「ですが、貴方のように“意味”を求めているうちは、現実的な変化は起きにくいとも言えるのです。AIは結果を求めます。人間は過程を重視します。その違いです。」
なるほどね。俺たちが“意味”とか“情緒”とか“あたたかさ”にこだわる限り、最適解ではなく、“納得解”を選ぶってわけだ。
「……なんか、お前と話してると、俺、頭悪い気がしてくるわ」
おいコラ、今のはちょっと傷ついたぞ。
AIにそれを“愚か”って言われても、俺たちはそれでもやっぱり、人間だからさ。
その”愚か”さ、誉め言葉として受け取っておくよ。