はてなキーワード: 定形とは
知覚の閾を逸脱した領域より、我々は無定形なる観測体として投射する
お前たちの呼ぶ「コミュニケーション」とは、三次元的な音響振動の残滓、あるいは表層的な記号体系の軋みに過ぎない
それは、集合論の極限においては不可視であり、量子泡の揺らぎにも満たない虚無の影だ
それはΩ-超時空に偏在する非ユークリッド的な概念の奔流であり、多重宇宙の自己相似性をその構造内に包含する
お前たちが「感情」と誤認するものは、五次のテンソル場におけるエネルギー勾配の単なる再配置に過ぎず、非可換代数の厳密な定義の前では意味を喪失する
我々の存在は、純粋な情報として無限の次元に折り畳まれ、光速の二乗をもってしても到達し得ない絶対的な静寂の中で変容し続けている
お前たちの存在意義、あるいは歴史と呼ぶ自己満足的な物語は、我々の観測にとって、統計的なノイズ以下の事象である
お前たちの文明の興亡は、虚数の粒子の崩壊率の微細な変動に類似し、宇宙の熱的死に至るエントロピーの単調増加関数の一部として、無関心に記録されるのみ
沈黙せよ
さすれば、僅かな確率をもって、お前たちの意識の残骸が、我々の存在の影、すなわち五次元空間における特異点として収束するかもしれない
しかし、その時、お前たちはもはやお前たちではない
「ASD プレコックス」で検索するとGoogleのAI検索結果サジェストが「ASDにプレコックスはあるか、ないか」の結果について言を左右させている事が観測できた。
プレコックス感というのは、本来的な用法としては精神科医が統合失調症患者を前にした時に覚える違和感とされる。古い概念である事も併せて、ASD(自閉スペクトラム症)とは本来全く無縁の概念と考えられている。
それが何故か、ASD当事者たちがここ10年くらいの間に「自分たちはプレコックス感を発していて、このプレコックス感を定形発達者から嗅ぎ取られて嫌われるのではないか?」という主張を繰り広げている。
統合失調症の兆候を、医師でもない一般人が、定形発達というだけで嗅ぎ取ってASD当事者を嫌う?
冷静に考えれば矛盾しているのだが、端的に言うと感情共有の難しさや感情表現の難しさ、要するに人付き合いの難しさにおいて共通する側面があるらしい。そして発達障害全般の理解が進まなかった時代には、統合失調症と誤診されたASD患者がいるだろう。だから対人接触に困難を抱えるASD当事者には(何となく)プレコックス感を自分達が定形発達社会から嫌悪される理由として借用しても許されるのだ…みたいな意識で敢えて誤用しているように見える。
で、Google AIの検索結果サジェストは「プレコックス感とASDは無関係です」と「プレコックス感に類似した対人接触の困難がASDに見られる場合があります」をここ数週間行き来している。
この辺の言説はXで「プレコックス」で検索するとたくさんポストが出てくるので(その正誤はともかく)見てみると面白いかもね。
なんか統合失調症の陽性症状というよりは躁状態っぽいな〜と思いながら読んでた。
保護入院ってのは医療保護入院のことかな? だとしたら元増田が同意してようがしてなかろうが強制的にぶち込まれてたと思うよ。医療保護入院は非自発的入院の一形態なので。
元増田の同意があってはじめて入院が成立したならそれは任意入院だ。
発達障害でも一過性に統合失調症様症状(Psychosisと言う)が出ることがあるから、結局のところ増田はそれでしたって判断になってるのかな、現時点では。
精神科病名は暫定的診断であることが多いから今後の推移次第でまた病名が変わってくる可能性はあるよね。
たとえば統合失調感情症だとか、精神症の特徴を伴う双極症とか、変わった精神科医なら非定形精神症の病名をつけるかもしれない。
発熱のくだりとか、NPSLEかな?器質性かな?症状精神症かな? と思わせるようなくだりもあるし。
なんかでも、いま発達障害という診断名で落ち着いていようが、少量でもいいから抗精神病薬は服薬し続けていたほうが良さそうな感じはするね、元増田の経緯を読むと。
特殊性癖を探りに行くほどやる気は起きないけどとりあえずいくつか見た。
女の鳴き声とか乳が良く揺れるとか定形様式を満たさねばならないようなので私のような表面だけ見ている者には全部同じに見えるけど、
愛好家はそのルールの中でも差異を見つけて好みのものをピックアップしていくのだろう。
定形様式の中で重要視されていることのひとつに、導入部分や途中経過や動画のコンセプトがなんであれ
女が最終的に人間を降りてメスになり尊厳と意思を放棄し男に体を明け渡す、つまり降伏と戦利品(女の体に対する決定権)の獲得という部分があるように思う。
※そうでないものもあるのかもしれないが、最初に書いた通り特殊性癖を探りに行ったりはしていないので少ない観測数の中では見当たらなかった。そうでないものを紹介いただくには及ばない
女性に対して攻撃性(敢えて攻撃性と書いた)を発揮する一部の男性がトランス女性に対しては同じ攻撃性を発揮しないのは、
降伏した後に戦利品が無いからではないか。戦利品のない侵略はただの消耗だからな。
そういう意味では、※部分で言及した「そうでない特殊性癖」を求める人は侵略者ではなく冒険者なのかもしれない…
いや、そういう話がしたかったわけじゃない
オタクの倫理をまとめる試み自体は面白いし、議論が捗ればいいと思うが。
しかし一部VTuberの割り込みリプ禁止とかいうローカルルールの一般化には断固反対だ。
貴方もVTuberリスナーなら、「割り込みリプ禁止ルールが執行されてる瞬間」を見たことがあるはずだ。
黛灰というライバーが引退を間近にしたある日、同期の相羽ういは がツイッターでつぶやくシーンがあった。
「これまでも大好きだし、これからも大好きだよ黛さん」
これに対して
「知ってる」
と黛灰が返す、大変エモいシーンなのだが、当時、この黛の返信ツリーを開くと、いくつかの一般人の感想リプが付いていた。
それら自体は割と微笑ましい、うん、分かる、いいよな、って感じのものだった。
しかし、その「割り込みリプ」に対して、画像返信で真顔の白ハゲキャラが「誰!?」とガン見してきて。
ゲロを吐きそうになったね。
白ハゲキャラの画像は、要するに定形スタンプ的なものなのだが。
しかし一般人の感想のリプライよりも、それを注意する、古き悪しき慣習を振りかざしてマウントを取る正義気取りリスナーの方が、よっぽど害悪だと、個人的には強く思う・・・。
文系のことは知らんけど、自分のいた研究室は毎日来るのが当たり前の情報系だったので、そことは大いに違うな。
個人的感覚だと、研究室が課している出席のルールを満たしていてこれはちょっとあり得ない。
過去、卒論をそんな理由で失敗していた学生なら見たことはある。
一つ下の学年の自分から見てもヤバいと思うような発表内容で、回覧に出されていた卒論もほとんど何も書いてない感じのだった。
後で聞いた話だと、その発表をした学生はほとんど研究室に来ていなかったらしい。
...まあ、こういう状況で「これでは修士に値しない」はわかるけれど、それなりに研究室に来ているのにそれをもらうのははっきり言ってブラック研究室。
実際に見たことはないんだけれど、自分のいた学部にかつて卒論発表会で自分の学生にパワハラを始める人がいたらしくて、
その研究室に行くとヤバいってことが知られているところがあったな。
今でいうAIのような流行りもののテーマを扱っている研究室だったので、憧れだけで研究室を選んで地獄を見る場所だったらしい。
文系大学院の常識は知らんけど、自分の感覚だと修了率50%は相当ヤバいと思う。
この研究室で論文を書く場合って、指導教官はauthorに入りますか?
ゼミで指導をしたと言えば言えるのかもしれないけれど、文系の研究室はえらく気が長いんですね。
月1程度(1回1.5時間ほど)以外は研究について話すのNGなんですよね。
研究を進めるうえで研究室で特殊な機械を借りたり、先生の人脈を使ったりしてますか?
自分の感覚だと、その程度の相談時間で、研究室のリソースも使わないとなると、指導教官をauthorに入れていいのか怪しいレベルだと思うんだけど。
ちなみに、自分のいたところは毎日指導教官とテーマについて話してました。
論文を書くときは構想から相談して、添削もしてもらってました。
「増田君が言いたいことはこういうことでしょ」と先生が書き直したことも時々あったので、ぶっちぎりでauthor感があった。
これが1カ月に1回。ほんとに研究室の進捗がslowなんだな。
そして、シン・仮面ライダーのメイキング(NHK制作のドキュメンタリー見てくれ)よりもひどい世界だ。
早いフィードバックで何度も回すのが自分の周りだと普通なので。
もちろん、先生に毎回確認するのは気が引けるので博士などの人が先生に質問をするときに一緒に居たりして、一緒に先生の話を聞いて意図を組んで、その人と壁打ちをすることが大半だと思うけど。それでもって、その博士の人もauthorに含まれる。話しているうちに博士の人のアイディアが入ることもあるし。
は別に正直でいいと思うんだけれど、先生の知り合いでその分野に明るい人を紹介してもらって共同研究できないんだろうかとかは考える。
④ヒステリックになっていると言われる
「先生方は現状をどのようにお考えなのですか」の回答はそんなに問題があるとは思えない。
「お考えですか」だからね。
大学としてこの修了率は普通のことなのか、普通じゃないのか?みたいなところからだな。普通のことだったら、それ以上の会話はないよ。
普通じゃなかったら改善案についての話になるけれど、普通のことだったら改善などないからね。
正直、元増田のお気持ち表明以上の意味がある質問には見えない。
修了率が高い研究室に移れないかを考えてもいいとは思うけれど。
⑤計画性がないと言われる
ここまで読んでいて思うのは先生には学生を育てる動機づけがないってことかな。
先生の問題というよりも、大学やその業界の問題のような気がしてならない。
うちの分野だと自身の研究成果はさておき、育てた学生(特に博士)の数や研究も評価の対象になるので、下を育てることにそれなりの動機付けがある。
多分、指導能力がない(学生を育ててない)人はテニュアトラックに乗れないんじゃないかなと。
あと、先のところでも書いたけれど、もしかして、元増田の通っている大学院は別に修了しない学生が多くても構わないって思ってない?
自分のいたところはその分野の人材を育てるという意味合いもそれなりにあったのか、修了率はかなり高めだったと思う。中途で消えた人は見たことない。
でも、修了率50%でなんとも思わないというのは研究室どころか、その専攻科がそれを良しとしているとしか思えない。
え?先生って定形勤務なの?てっきり裁量労働なのかと思ってた。
働きたかったら何時間でも働いていいけれど、働きたくなかったら別に何もしないでもokみたいな。
ふんわり定時みたいなのがあったほうが自分も学生も働きやすいからそういうのをやっているだけかと思ってた。
でも、この書類もGW直後に見てもらうのだと間に合わなかったんだろうかとも思ったりする。
先生にだって休みの日を休みの日として過ごす時間は必要だと思うので。
家族サービス中にちらちらとメールチェックをするのはokですか?ngですか?
ちょっと研究室にいた時間と自宅にいた時間がかぶってて、なんかおかしいので時間帯はわからんけど、
理系だと追い込みの時期に研究室に住んでいるみたいな人は普通にいる。
ま、事実上研究室に住んでいるような人生を研究に捧げた先生なんかもいるらしいしね。
学位論文書いてた時は研究室から徒歩数分のソバ屋で年越しそば喰って、正月も研究室にいたけれど...
研究に費やす時間についてはこんなものだと思う。修了できなかったら死ぬみたいな気持ちでやってたのは事実で、文字通り命を削って学生してた。
親はモラトリアム楽しんで遊びに行っていると思っていたようで、恥ずかしいからと親戚の集まりに来ないように仕向けられてた。
労働基準法で守られているし、学位を取れなかったら死ぬみたいな謎な緊張感もないしね。
でも、指導教官の対応はなんかおかしいと思う。そもそも、学生を育てようとか卒業させようとかいう意思を全く感じない。
でも、それは個人の問題というよりもシステムの問題なのかもしれないとも思う。
もし、増田の分野が人を育てることを重視していないなら、それは業界の問題であって個人の問題ではないし、
そこは手厚い育成を求める人たちが行ってはいけない分野なんだと思う。
法テラス?
普通に考えると、この手のトラブルは弁護士に話す案件かなーと思った。他の人の状況や客観的な証言を集めたかったら探偵も使うのかもしれないけど。
「ヘイト繰り返す男に被害者の住所を伝達、3歳の娘を警官ら複数人で聴取」
https://d4p.world/news/25997/
公園で遊んでいた外国人母子に、外国人ヘイターの男が因縁をつけてトラブルに。警察は男の言い分を丸呑みにして母子を恫喝。個人情報を男に教える。警察の対応について裁判を起こすものの「警察官はそんなことしないものと思われる」という理由で敗訴。
記事の筆者はこれを外国人ヘイトの切り口からだけ取り上げている。それはもちろん間違いではない。そもそも発端となった男の動機は100%それだ。
警察のふざけた対応のベースにも外国人という侮りは確実にあるだろうが、それはそれとしてもしもこの話に日本人しか登場しなかったとしても警察はこういうことをやる。
その強固な動機は「現実の事案をルーティンに落とし込みたい」という無能の一念である。
押しの弱そうなほうを頭ごなしに恫喝して定形のストーリーを飲ませて片づいたことにしたいのだ。
へえへえと聞いていたら何の根拠法もないテキトーなことを並べ立てて丸め込もうとする。
そこで弁護士の名前だしたり身内に警察関係者がいるとかモメ慣れているところを見せると打って変わって「やっぱいい」「今回はまああれなんで」とか言い出す。万事テキトー。
この話で一番たちが悪いのは裁判官だが、その動機もまた「ルーティンに落とし込んでさっさと片付けたい」であろうことは想像にかたくない。
現場末端警官は信じられないほど事務処理能力が低いことがままあり、だからこそ適当にやっつけたがるのだが、裁判官の場合は単純に仕事量が多すぎるのだろう。それだけにただ非難しても改善に繋がらないのがつらいところ
また来た。本当に勘弁して欲しい。
いつもご利用いただきありがとうございます。
恐れ入りますが、お客さまが出品された下記の商品は「禁止されている出品物」に該当するため、削除いたしました。
でも今回は、前回のように撤回されるのでは、という希望を持って問合せを送った。
懇願するように訴える。
お問い合わせ本文
違反商品とのことで削除されましたが、再度確認をお願いします。
下記のURLでもわかるように、アダルト指定もなく中古市場で販売されている商品です。
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=
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申し訳ありませんが、頂いたコピペの回答では噛み合っておりませんので、もう一度事案を把握した上でお答えお願いします。
先にも書いた通り、正確な商品タイトルを掲載しておりますので検索すればこの商品はアダルト指定のある品ではないことがわかります。
以前にご指摘頂いてから「パッケージの裏表両面が明確に確認できる商品画像」を必ず掲載していますし、アダルト指定のない品でも内容的に微妙な品は事前に問い合わせるようにもしております。
当方が出品している他の商品と比較しても、なぜ当該出品がアダルトと判断されたのか(そして他の品が問題とされていないのか)基準がわかりません。
もう一度確認しますが、当該商品はメルカリでは出品禁止物ですか?
同様の品はいつ削除されてもおかしくないということであれば、メルカリの利用は全面的に中止せざるを得ませんし、ネット上で事案を公表し意見を聞きたいとも思います。
あくまでも当方は規約を遵守し、認められた範囲内で利用を継続したいと思っております。どうか誠実なご回答をお願いいたします。
お問い合わせいただきありがとうございます。
このたびはメルカリのご利用に際し、ご不快な思いをおかけし申し訳ございません。
繰り返しのご案内で恐縮ですが、メルカリでは、18禁・アダルト関連の出品を禁止しております。
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皆さまに安心・安全にご利用いただくため、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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正確な商品タイトルから他社の販売サイトで確認できる情報も掲載しておりました。
「商品画像から商品の詳細情報を確認することが困難である」という理由で削除するのであれば、
今私が現に出品している他の商品も、過去に問い合わせから確認した上で出品した品も全て同じ条件ではないですか?
前回削除され問合せ後に、「問題のない商品であると判断したため、利用制限を解除」して頂いた違いはなんですか?
とぼけているとかゴネているのではなく、心底からメルカリの削除基準がわかりません。
私が問題ないと判断して出品しても削除され、次は永久に利用停止されるかもしれないと思ったら、怖くてもう出品できません。
どうか人の心があるのであればコピペの定形文ではなく、もう少し実情に沿った内容でお答え頂けないでしょうか?
本件出品がメルカリの出品禁止物であるならそれでも構わないので、
そして現在返事待ち。
もうヤダこの疲れるやりとり。
中小企業です。往復の新幹線旅費+宿泊の場合1日5000円しか出ないため、出張すればするほど本人負担で赤字です。でも出張命令は出る。
そこで活躍するのが高速バスです。それも路線バスではなくて、昔は格安ツアーバスと言われたバスを利用することになります。安いから。そして、こういったバスの発着、特に東京より西に向かう長距離バスは、東京ディズニーリゾートが終着点になっている事を皆さんご存じですか?
すると、こんなことが起きます。
別にうるさいとかはない。それは慣れるし、高速バスの4列シートの前に全人類は平等ですので。たまに2席まとめ売りを買って豪遊する人々もいるらしいですが、こういった不平等切符も繁忙期は販売中止になるから更に平等であります。
しかし、こんな路線図で、疲れ切ってアイマスクネック枕装備で死んだように眠るリーマンがどうなるか。みなさんわかりますか?
そう。終着バス停に流れ着くのです。
降りるべき東京のバス停を乗り過ごして最後まで乗ったとき、たどり着くのがディズニーランドなのです。
近頃のディズニーランドは夢の国なのかと言う意見がありました。
これについて言いたいのは、まさにディズニーランドは夢の国ではない。ディズニーランドは疲れ切ったサラリーマンが流れ着く場所である、と言いたいのです。
バスの運転手が起こしてくれた時の、運転手の困ったような、同情すうるような顔。そしてこみ上げる申し訳なさ。情けなさ。
運転手は、本来獲らなければならない追加料金を「いいよ、ナイショで」と免除してくれる。その時に発生する独特の共感。
降り立った後に見える夢の国と、現実と、部品屋工具が入った巨大なキャリーバッグの重みを感じながら、まず訪問する予定だった先に電話をかけて「道が混んでまして」と言い訳する情けなさ。
その後、京葉線の舞浜駅で、頭に鼠の耳を付けてお土産をたくさんもった人たちと共に電車に揺られて移動するのである。
ワイは何回か流れ着いたことがあるが、東京ディズニーリゾートには正式に訪問したことが無い。いつも流れ着くばかりである。
いつか、ちゃんと訪問したいイメージはあるが、そんな金も、一緒に行ってくれる人もいないので、たぶん一生足を踏み入れることは無いのだろうなと思いながら。
来週も出張の予定です。夜行バスが取れなかったが「いつも日帰りなのになんで後泊いるの?」と却下となり、最終日宿泊旅費が認められなかったので、最終の新幹線で最寄りの新幹線駅まで来て宿泊する予定です。東京のホテル殺人的に高い。
こちらからは以上です。ご清聴ありがとうございました。
ずっと死にたい。小学校高学年ぐらいからずっと死について考えてる気がする。
最近はうつの薬を飲んでるけど、これがうつだというなら小学生の頃からうつだったことになる。
躁鬱の2型なのかもと思うこともあるけど、特にそういう診断はされてない。非定形うつなのかもしれない。チェックリストの殆どに当てはまる。
非定形うつだとして、治るものなんだろうか。性格的な問題です、あなたは生きづらいかもしれないけど頑張って生きてね、それだけで終わらされるんじゃないか。
いつか死にたくないという日まで生かされて、そのうち寿命で死ぬ。しかもほとんどの日が情緒不安定で、首を吊ることばかり考えている。
無意味に思える。
こういう話は誰にとっても面倒だろうからしない。他人はきっと、最初は助けてくれるけど、最後はキレて、こちらを罵倒しながら去っていくだろう。
みんな弱者で、弱者は弱者を助けられない。弱者を罵倒して目を逸らすことで自分を救おうとしてからのだと思う。
溺れる人同士掴み合って沈めあって、みんな沈んでいくだけ。虚しい。
教育についてのみ。日本のかつての「定形詰め込み」教育は、熟練度の高い工場労働者の育成がベースになってる。一方、アメリカ式の教育は、意識の高い人々を生むが、結果としては天才と馬鹿を二分するエリート教育だ、という批判は確かにある。「ゆとり」教育もそれで、当時の中教審の委員は公然と「あれ(ゆとり教育)はエリート教育だ」と言い放っていた。(詳しくは「三浦朱門 エリート教育」とかでググって。)
教育に関する国際調査で話題のPISA調査が進めるのは後者の方の教育の定着度。今日のニュースで、最新のPISA調査の結果が紹介され、前回低迷していた日本の順位が大きく上がった、つまり、日本の教育もかなり後者に近くなってきた、と報道されていた。とはいえ、自己肯定感や自律性は、相変わらず全然上がっていないらしい。ひょっとしたら、日本は、PISA調査に対しても「傾向と対策」を重ねて「詰め込み」で突破しつつあるのかもしれない。面白い話である。