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はてなキーワード: 永濱利廣とは

2025-11-12

anond:20251112230825

SNSサイトはてなブックマークにおいて「高市 財政」で検索した結果、以下3つの人気記事があります

https://b.hatena.ne.jp/q/%E9%AB%98%E5%B8%82%E3%80%80%E8%B2%A1%E6%94%BF?target=text&sort=recent&users=100

ビルミッチェル日本の誤った財政ルールは必ず裏目に出る」(2025年10月30日

https://econ101.jp/japan-errant-fiscal-rule-is-sure-to-backfire/

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/econ101.jp/japan-errant-fiscal-rule-is-sure-to-backfire/


急激に改善する財政状況|永濱利廣第一生命経済研究所首席エコノミスト

https://comemo.nikkei.com/n/n4e0be4db3d5a

https://comemo.nikkei.com/n/n4e0be4db3d5a

ノアスミス高市早苗のための経済アイディア」(2025年10月29日)|経済101

https://note.com/econ101_/n/n5d61a5607480

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/econ101_/n/n5d61a5607480

それぞれの本文とはてなブックマークの反応を見て、「高市政権財政」についてネットでどのような議論があるかをまとめましょう

また本文に対するあなたの考える「私見:この記事をどう読むか(総評+Caveats)」も追加してもらえます

了解。ご指定の3本(ミッチェル、永濱、ノア)の本文と、はてなブックマーク上の“受け止め”を突き合わせて、「高市政権財政」をめぐるネット議論地図作りました

1) ビルミッチェル日本の誤った財政ルールは必ず裏目に出る」(10/30)

本文の骨子

MMT立場から、(高市政権が示す)名目指標ベース財政ルールは“実物制約”を無視してプロサイクリックになると批判

財政余地公債残高比率では測れず、失業・遊休資源など実体に合わせよ、という主張。

JGB入札の応札倍率や日銀保有の大きさを挙げ、国債の信認不安論を退けています

私見総評+Caveats)

総評プロサイクリック批判は筋が良い。名目成長に連動した“上限”設計は、減速期の裁量財政を縛りやすい。

Caveats:

① ただし実務は“方針”であって硬直的ルールにしない運用余地が残る(国会補正運用)。記事はその裁量をやや軽視。

② 「実物制約ベース」は理想だが、潜在・需給ギャップ推計の不確実性(リアルタイム改定)を伴うため、名目市場指標との二重トラック監視する現実主義必要

金利感応度上昇局面では、「どの程度の赤字が期待インフレ通貨へ波及するか」を並行管理すべき(記事通貨金利連鎖運用論が薄め)。

はてブの反応(約200users/コメント多数)

賛成側は「PB原理主義より成長優先への転換は前進」「名目ルールプロサイクリックになり得る」と評価

懸念側は「インフレ進行下で積極財政を煽るな」「高齢化下で社会保障をどうするかが欠落」と分かれ、MMT的主張への批判も目立ちます(“インフレスパイラル無視?”など)。

総じて積極財政vs規律派の対立可視化

2) 永濱利廣「急激に改善する財政状況」

本文の骨子

r<g(名目成長>利回り)局面債務比率は下がる=名目成長・インフレの立ち上がりが税収増を通じて財政改善、という“債務動学”の再確認

短期PB黒字化より成長・物価の安定を重視すべきとの含意。

私見総評+Caveats)

総評現状認識としては妥当名目の立ち上がりが税収を押し上げ、短期指標改善寄与しているのは事実。「PB一本足打法からの転地」を促す点にも価値

Caveats:

① 持続性の問題:r<gは状態依存世界金利・成長の変化でr>gに戻れば逆回転。

② 分配の問題インフレ期の名目改善は実質負担の再配分を伴う。ターゲット給付や時限減税で逆進性を緩和しないと政治的持続性に欠ける。

③ 「急激」表現リスク:恒久歳出や恒久減税の根拠に用いると、景気反転時に構造赤字を再拡大。トリガー条項自動安定化装置とセットで読むべき。

はてブの反応(約360users/コメント100超)

インフレ財政改善は“金融抑圧=インフレ税”で家計から政府への逆進的移転」「改善は循環要因で恒常化は危うい」という分配・持続性への警戒が強い。

一方で「PB原理主義を緩める論点提示有益」「上げ潮派論点実証で裏付いた」と評価する声も。

名目で見える改善”をどう制度設計に落とすか(時限措置自動安定化装置)に議論が集約。

3) ノアスミス高市早苗のための経済アイディア」(10/29)

本文の骨子

需要刺激より供給力底上げに重心。

グリーンフィールド型の対日直接投資工場・R&D誘致)、

企業文化改革中途採用拡大・女性管理職・フレックスタイム等)、

エネルギー転換・防衛R&D・ソフトウェア産業育成…等を提案

円安地政学はチャンスとして活かせ、という“実装アジェンダ”。

私見総評+Caveats)

総評:“積極財政で一気に”ではなく“ボトルネックごとの実装”に踏み込む点が良い。FDI誘致・電力コスト人材という「詰まり」を直視しており、高市政権危機管理投資路線とも親和的

Caveats:

実装難易度:用地・系統規制自治体合意人材移動の摩擦をKPI/時限規制で崩す工程設計が不可欠。

財政との整合供給投資の多くは初期コストが大きい。債券需給・利払い増と矛盾しない中期財政フレーム優先順位撤退基準)が必要

時間軸:短期物価円相場に即効性が弱い。ターゲット支援(点)と供給投資(線)の二階建て設計コミュニケーションが要る。

はてブの反応(約150users/コメント多数)

支持は「現実味ある処方箋」「内需依存から輸出・高付加価値へ」「人材移民ITボトルネック解消に賛成」。

懐疑は「既視感/具体性不足」「実行コスト政治的抵抗がネック」「ソフトウェア弱点は一朝一夕で直らない」。

全体として“積極財政で押す”より“制度・人・投資実装”への期待が相対的に高い。

横断まとめ:「高市政権財政」を巡るネット論点(簡潔版)

ルール設計

PB・反名目ルールミッチェル):景気に合わせた実物制約ベースを。

r<g派(永濱):目先の名目改善を恒常化と誤認するながカウンターで多い。

結論:“規律の付け替え”は支持も、プロサイクリック/インフレ税への設計配慮必須

短期物価為替家計

名目改善は歓迎だが、「インフレ税」「逆進性」の批判が濃い(永濱記事コメント群)。

ターゲット給付・時限措置価格補助の出口をセットで、がネット民の多数意見

中期:成長戦略の具体化

ノア案のFDI誘致/企業文化改革/エネルギー転換は“方向性OK実装が肝”。

人材規制・用地・電力のボトルネック潰し、KPIと実行体制への関心大。

市場との関係

積極財政×利上げ慎重=円安金利上昇リスク意識する声も(永濱スレの一部)。

一方で「国債需要は厚い/応札倍率は高い」との安心論(ミッチェル文中のデータ)。

 → 金利感応度と債券需給を透明化せよ、が実務サイドの共通要望

はてブ世論の“ほぼ合意”:

PB一本足への懐疑は広がった。

ただしインフレ税・逆進性や恒久化の誘惑には強い警戒。

供給側は方向性賛成だが、実装難(電力・人材規制)をどう突破するかが最大の論点

2025-01-09

anond:20250107160809

リフレエコノミスト永濱利廣さん

 

https://www.dlri.co.jp/report/macro/391957.html

 

実質賃金低迷の主因は低労働生産性の誤解

~主因は労働時間の減少。実質賃金上昇に求められる経済政策

 

日・米・ユーロ圏の一人当たり実質賃金の変動率を労働分配率労働生産性交易条件、労働時間に分解すると、一般的実質賃金低迷の主因と言われている労働生産性米国ほどではないものの、ユーロ圏よりは高い。

 (略)

日本労働時間が最大の一人当たり実質賃金押し下げ要因。

良いインフレを定着させるために、最も手っ取り早い取り組みとしては、労働時間マイナス寄与を縮小させるべく、行き過ぎた労働時間規制の緩和が効果的。

 

≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈

デフレ脱却実質賃金上昇のためにもっと働けってさ

2024-09-10

初任給逆転現象の整理

初任給逆転現象とは?

初任給入社2年目以上の社員給与を上回る現象。高い初任給提示することで新卒採用が有利になる一方、逆転された社員士気を下げ、退職などの問題を引き起こす可能性がある。

逆転にまでは至らなくても、初任給と若手・中堅社員給与ほとんど変わらない状況(賃金カーブフラット化)が発生していることもあり、逆転現象に準じた問題を引き起こす。

なぜ最近よく騒がれているのか?

この現象自体は昔から起こっていたものであるが、今年は特に多くの企業で発生していると見られるため。賃上げ機運の高まりや、少子化による新卒採用競争の激化が原因と考えられる。

逆転の仕組みは?

初任給の大幅引き上げが行われている一方、その原資が中堅層以上の賃金抑制によって賄われていると見られる。この状況はデータでも現れており、内閣府調査によると、20代賃金が増加する一方、30代以上は賃上げ抑制される傾向にあり、一部はマイナスとなっている年代もある(※1)。エコノミスト永濱利廣氏は非組合員管理職賃金抑制し、若手に分配している可能性に言及している(※2)。

今は年功序列時代ではないのでは?

新卒採用はもっぱらメンバーシップ雇用特有ポテンシャル採用であり、新入社員入社後に育成されることを前提としている。育成は若手社員メンターとなって行われることが常であり、逆転現象問題視されるのは必然である

欧米のように「スキルは無給インターンで身に着けろ」の方針であれば、さほど問題にはならなかっただろう。

人事部経営陣は何を考えているのか?

以下の可能性が考えられる。

  1. 年次が上の社員は辞めないと思っている。
  2. 実質的減給として逆転現象を利用している。
  3. 何も考えておらず、逆転現象を想定していない。

逆転された社員が取れる方法は?

労働組合がある企業で、多くの社員で逆転が発生している場合は、労組を通した抗議活動を行うことが考えられる。

ただ、そのような条件が整った状況にあることは少なく、多くの人にとっては転職することが最善の選択肢になるだろう。

 

※1 https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/006/68/

※2 https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/nagahamatoshihiro/comments/1e5bec4a-94cc-44be-91d5-063040290e34

2024-05-17

アベノミクスの大失敗による止まらないスタグフ状態でそのアベノミクスを推奨してた永濱利廣トンデモな奴って事が世間じわじわ広まってて嬉しい限りだ

からこいつはヤバイ奴だと思ってたがこのアベノミクスによる経済大打撃の顕在化によりとうとう隠しきれなくなりつつあるらしい

アベノミクスなんて失敗する事が目に見えてる自民党インパール作戦を礼賛してた馬鹿エコノミスト共なんてのは当時後ろで大和魂精神論を唱えれば戦争に勝てると思い込んでた連中と同じで全員戦犯しかない

未だにデマ詭弁自己弁護を図っているらしいが

アベノミクス日本好景気になった妄想世界に生きている自民党信者クソニートやバカウヨボケ老害ではなく

アベノミクスタグフの痛みを受けている現実世界に生きている人々の耳には虚しく響くだけだ

こいつらの名前過去戦犯と同じ様に永遠に日本の負の歴史として刻まれるべき

人の噂も七十五日というが現代社会で自らの罪が忘れられるなんてことは無いと知れ

2024-05-13

「国の借金国民一人当たり報道」は絶対否定させたくないんだな

今日ワイドナショー歴史的円安なのに政府増税するアホアホ機関になった原因について話してるくだり、解説する永濱利廣に対してそれまで喜々として日本だめだよね~みたいに突っ込んでた周りが以下の★のたころで明らかに話を変える。原文はTVer見て。

永濱「円安基本的経済的プラス、大きな企業政府は儲かっている。」

東野政府はなぜ儲かる?」

永濱「例えば物価上がれば消費税税収は増えるし、外貨建て資産を持ってるから円安で膨れる」

東野「そんだけ儲けたら国民還元するとか消費減税とかやってくれればいいんですよね?」

永濱「やららないどころか負担増させようとしてくる」

呂布カルマ「なんでなんすか?」みんな「なんでだなんでだ」(政府批判で盛り上がる雰囲気に)

永濱「政府借金の話を過度に意識してるのでは。資産を全く無視して借金額のみ見てる。国際的にはドイツに次いで安定してると見られているにも関わらず。」

★ここからこれまでの流れなら「なぜ過度に借金意識するんだ」という流れになるはず。そしたら絶対それまでのメディア批判になるはず。そこには全く向かわず今田差し込みで株価が高くなってる!という話に。ここでそれまで話してなかった安藤優子がしゃべる

安藤「だから企業が儲かってもアベノミクスが言ってたトリクルダウンは起きない!」

ここから企業批判に寄せていく空気。明らかなメディア批判逃れ!!特に安藤優子!矛先がメディアに向きそうになるのを素早く察知し企業批判に向かわせつつアベノミクスまで絡めたのはある意味見事だが、ハッキリ言って話しそらしてるのがバレバレ。はぁ、情けない。

ちなみにその後実質賃金が上がってない話になり、永濱はその原因はバブル後の緩和しなかったことが要因であり、諸外国はそれを研究たから緩和策でリーマンも乗り越えたと伝えつつ、アベノミクスが原因ではないよとさり気なく言い添える。そりゃそうだ、金融緩和を盛り込んでいるアベノミクスが原因になったら緩和策が批判されかねない。またメディアおかしな方向に向かわせるから!!!あぶねーよほんと。

ちなみに先に言ったように永濱も税負担増は否定的なわけで、そういう意味アクセルブレーキ同時踏みのアベノミクス信者ではないのはわかる。緩和を悪にするな、というのが言いたいことだったのだろう。安藤の保身で危うくそこに行くところだ…はぁ、情けない(二回目)

その後はお笑い連中が茶化すような流れで特に見どころなし。

今日ワイドナを見た人は「え?国の借金批判って結構ダメだったんじゃね?」と捉えたのではないか。緩和をできない日本にしたのは誰だ?失われた20年を30年にしたのは誰なのか。よく考えてほしい。

2018-08-13

これなら賛成!サマータイム

これらのいずれかが実現できるなら賛成かなぁ

  1. 実施日は、20万年後の202020からとする
  2. サマータイムの期間は、毎年7月1日0時0分0秒0ミリ秒0ナノ秒0ピコから7月1日0時0分0秒0ミリ秒0ナノ秒1ピコ秒までとする
  3. 2020から開始する場合には、実施のために要した費用実施に伴う損害は、その全額を以下に掲げる者に請求できるものとする
 
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