ラグビーの新国際大会、強豪12カ国で26年創設 日本も参加

日本ラグビー協会は17日、強豪12カ国による新国際大会「ネーションズチャンピオンシップ」に日本代表が参加すると発表した。新大会は来年から隔年で実施。日本にとっては強豪国と定期的に対戦できる貴重な機会となる。
新大会には欧州6カ国対抗と南半球4カ国対抗の計10チームに加え、日本とフィジーが招待チームとして参戦する。欧州6カ国対抗勢と残りの6チームに組分けして実施。各チームは他組の全チームと対戦、勝ち点で順位付けした後、別組の同順位のチームと最終戦を行う。
日本は2026、28、30年大会への参加が決まっている。来年は7月に国内外でイタリア、アイルランド、フランスと対戦し、11月に欧州でウェールズ、イングランド、スコットランドと戦った後、英アリアンツスタジアムで最終戦に臨む。
大会は欧州6カ国対抗と南半球4カ国対抗が共同で主催。チケット収入などによる収益は日本を含めた各国に分配される予定。
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