ラピダス、世界最先端1.4ナノ半導体新工場 29年稼働でTSMCを追う
ラピダス、世界最先端1.4ナノ半導体新工場 29年稼働でTSMCを追う
最先端半導体の国産化を目指すラピダスは2027年度に北海道千歳市で2棟目の工場に着工する。世界最先端となる回路線幅1.4ナノ(ナノは10億分の1)メートルの半導体の生産を29年にも始める。先行する台湾積体電路製造(TSMC)を追う。総投資額は数兆円で、政府による数千億円の出資を研究開発に活用する。日本の半導体産業の復権へ懸けとなる。
ラピダスは千歳市内の第1工場で27年度後半に最先端2ナノ半導体…



























