はてなキーワード: 新機動戦記ガンダムWとは
ガノタと言えばガンダムオタクの略だが、ファーストガンダムを引き合いに出して他作品を叩く連中のことといつかの大百科に書いてあった気がする。
大体こんな作品評してる気がする
1 機動戦士ガンダム(1979)
2 機動戦士Ζガンダム(1985)
3 機動戦士ガンダムΖΖ(1986)
4 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988)※劇場版(宇宙世紀シリーズの区切り)
5 機動戦士Vガンダム(1993)
6 機動武闘伝Gガンダム(1994)
7 新機動戦記ガンダムW(ウイング)(1995)
8 機動新世紀ガンダムX(1996)
9 ∀ガンダム(ターンエー)(1999)
14 ガンダムビルドファイターズ(2013)
15 ガンダムビルドファイターズトライ(2014)
17 ガンダムビルドダイバーズ(2018)
• 初代『機動戦士ガンダム』の放送当初、視聴率が低迷し、全52話の予定が43話に短縮された。
• シャア・アズナブルの名前はフランスの歌手「シャルル・アズナブール」に由来している。
• ガンダムのツインアイ(目)は、実はカメラアイが一つずつ独立しているのではなく、バイザーの奥にセンサーがある設定になっている。
• 『機動戦士Ζガンダム』のタイトルの「Ζ」はギリシャ文字の「ゼータ」だが、候補には「ガンダムΩ(オメガ)」もあった。
• アムロ・レイの名字「レイ」は、逆襲の意味を持つ「Rey(スペイン語)」や「Ray(光線)」に由来しているとされる。
• ガンダムの「V字アンテナ」は当初、通信機器としての設定があり、実際に一部の作品では通信アンテナの役割を果たしている。
• 『機動武闘伝Gガンダム』では、主人公のモビルファイターの名前を「ゴッドガンダム」に変更する前は「バーニングガンダム」だった。
• 『機動戦士ガンダムSEED』の「SEED」は「Superior Evolutionary Element Destined-factor(優れた進化因子)」の略である。
• 『∀ガンダム』の∀(ターンエー)は「すべてのガンダムシリーズを包括する」という意味を持つ記号である。
• 『機動戦士ガンダム00』では、ガンダムマイスターの名前がすべて中東やイスラム圏に由来している(刹那・F・セイエイ=セツナ、ロックオン・ストラトス=ロックオン、アレルヤ・ハプティズム=アレルヤ、ティエリア・アーデ=ティエリア)。
• 『機動戦士ガンダムUC』のユニコーンガンダムは「ラプラスの箱」に関わる機体であり、角が開いて「V字アンテナ」になるのはニュータイプの象徴を表している。
• 『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイは、実在した日本の平和運動家「広井勇(ひろい・いさむ)」に由来している。
• 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するガンダム・フレームの機体は、すべて悪魔の名前がつけられている(バルバトス、グシオン、キマリスなど)。
• シャア専用ザクの「通常の3倍のスピードで移動」という設定は、実際には加速力の違いによるもの。
• 初代ガンダムのデザインは、玩具メーカー側の要望で「白を基調」に変更された(当初はリアルな軍用カラーだった)。
• 「ザク」の名前の由来は、「雑魚(ザコ)」のような存在で量産される兵士という意味から来ているとも言われる。
• 『ガンダムビルドファイターズ』シリーズでは、歴代ガンダム作品のキャラクターがカメオ出演していることが多い。
[1994年]
・NHK
・日本テレビ系
『レッドバロン』『D・N・A2 何処かで失くしたあいつのアイツ』
・TBS系
・フジテレビ系
・テレビ朝日系
『魔法陣グルグル』
・テレビ東京系
『メタルファイター・MIKU』『BLUE SEED』『真拳伝説タイトロード』
[1995年]
・NHK
・日本テレビ系
『ストリートファイターII V』
・TBS系
・フジテレビ系
・テレビ朝日系
『黄金勇者ゴルドラン』『美少女戦士セーラームーンSuperS』
『新機動戦記ガンダムW』『H2』
『ご近所物語』『怪盗セイント・テール』
・テレビ東京系
『新世紀エヴァンゲリオン』『ドッカン!ロボ天どん』
[1996年]
・NHK
・日本テレビ系
・TBS系
・フジテレビ系
・テレビ朝日系
『勇者指令ダグオン』『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』
『機動新世紀ガンダムX』『地獄先生ぬーべー』『花より男子』
・テレビ東京系
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』『天空のエスカフローネ』
『VS騎士ラムネ&40炎』『水色時代』『こどものおもちゃ』
『スレイヤーズNEXT』『赤ちゃんと僕』『セイバーマリオネット』
『超者ライディーン』『エルフを狩るモノたち』『魔法少女プリティサミー』
(引用 https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/90sreunion/popup/08.html )
後年エヴァンゲリオンが突出して取り沙汰されるけど、こうしてみるとそれ以外にもとんでもない作品がごっそり放送されてるもんだなあ
この時期のアニオタは今ほど情報技術が発達してないはずなのに、よくついていってたもんだ
そうか、当時はアニメ雑誌でだいたい追えてたのか。毎月買うの楽しみだったろうなあ……
X見てたらそういうポスト流れてきたので記憶を頼りに合体要素あるものをリスト化してみる。ついでに変形要素も。
細かい作品まで網羅すると大変なんで、メジャーと思われる作品群のみに絞る。
| 作品名 | 対象 | 合体 | 変形 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 機動戦士ガンダム | ガンダム | ◯ | - | TVシリーズ中盤はスポンサーの要望か毎話合体シーンが挿入される。Gアーマーもあるが、あれは合体シーン自体は無かったかも |
| 機動戦士Zガンダム | ガンダムMk2・Ζガンダム | △ | ◯ | ガンダムMk-2はスーパーガンダムに合体するが、主人公は乗ってないので微妙な判定 |
| 機動戦士ガンダムZZ | ΖZガンダム | ◯ | ◯ | 凝った合体バンクの印象が強い。Gフォートレスには1回くらいしか変形してない気がする。 |
| 機動戦士Vガンダム | Vガンダム・V2ガンダム | ◯ | △ | Vガンダムが一度だけ巡航形態のような変形を見せたことがあるにはあった |
| 機動武闘伝Gガンダム | シャイニング・ゴッドガンダム | ◯ | - | コアランダー自体は結構でてくるが、合体描写自体は数回レベルだった記憶 もしかしたらどちらか一方は合体描写なかったかも ブコメ指摘の風雲再起は確かに。 |
| 新機動戦記ガンダムW | Wガンダム・Wガンダムゼロ | - | ◯ | - |
| 機動新世紀ガンダムX | ガンダムX・ガンダムDX | ◯ | ◯ | Gファルコンに合体して巡航形態になる描写はある。ただ戦闘シーンはない |
| ∀ガンダム | ∀ガンダム | ◯ | - | ターンXに負けそうになって急にコアファイターが出てくる。一応そのあと合体する描写もあったはずなので◯ |
| 機動戦士ガンダムSEED | ストライク・フリーダム | ◯ | - | ストライカーパックを戦闘中に換装するのは実質合体描写。あとミーティアもある |
| 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | インパルス・デスティニー | ◯ | - | インパルスは出撃のたびに合体バンク挟むので合体回数はトップクラスか |
| 機動戦士ガンダム00 | エクシア・ダブルオー | ◯ | - | オーライザーが該当(GNアームズは合体描写あったか失念)。 ちなみにダブルオー合体時の見得切りがダサいのは、反SEED的な制作方針でSEEDで見られたパース描写を避けたせいだと思われる |
| 機動戦士ガンダムAGE | AGE1~3・AGEFX | ◯ | ◯ | AGEシステムで戦闘中の換装(実質合体)描写は多い。 AGE3が合体ロボ然した登場だったのにあまり活躍しなくて個人的に残念 |
| ガンダム Gのレコンギスタ | Gセルフ | ◯ | - | コアファイター回がある。バックパックについては、ストライクのように戦闘中の換装・合体シーンは無かった記憶 ブコメ指摘の高トルクパック、確かに帰還時合体してましたね。格好良い回です |
| 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | バルバトス各種 | - | - | クタン参型というGNアームズみたいなデザインのサポートメカいるが、劇中描写はほぼ輸送機だったので該当しないと判断 |
| 機動戦士ガンダム 水星の魔女 | エアリアル・キャリバーン | - | - | ビットオンフォームを合体と見なせなくもない |
| 『ガンダムビルド』シリーズ | 各主役機 | ◯ | - | ビルドストライクとコアガンダムが該当か。コアガンダムは特に合体要素が多い。 意外なことに主人公機縛りだと変形はないか?(A-Zガンダムを主役機と見なすか否か) |
| 作品名 | 対象 | 合体 | 変形 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | νガンダム | - | - | - |
| 機動戦士ガンダム F91 | ガンダムF91 | - | - | - |
| 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 | 陸戦型ガンダム&Ez8 | - | - | - |
| 機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争 | アレックス(orザクⅡ改) | - | - | - |
| 機動戦士ガンダム 0083 | GP01&GP03 | - | - | 設定ではコアブロックはあるが劇中で合体描写はなかったはず。GP03も最初からデンドロビウムで出てくる |
| 機動戦士ガンダム UC | ユニコーンガンダム | - | △ | デストロイモードへの形態変化は「変身」らしい |
| 機動戦士ガンダム サンダーボルト | FAガンダム・アトラスガンダム | - | - | - |
| 機動戦士ガンダムNT | ナラティブガンダム | - | - | コアファイターが印象的な作品だが合体描写自体はなし |
| 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ | クスィーガンダム | - | - | - |
| 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz | ウィングガンダムゼロ(EW) | - | - | - |
| 劇場版 機動戦士ガンダム00 | ダブルオークアンタ | - | - | 厳密には刹那は最初フラッグに乗ってるので変形は◯かも |
| 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM | ライジング・マイティフリーダム | ◯ | ◯ | 公開中作品の為コメント控える |
・TVシリーズはスポンサーの要望が強いのかそういう要素が多い
・主役機変形は全体的に少なく、エアマスターやキュリオスなど仲間メカに担っているケースが多いか。
・それとは関係なく、富野監督はコアファイターというギミックが多分好き
・特に合体ロボらしい作品はZZ、DESTINY、AGE、ビルドダイバーズリライズの印象。
【追記】
対象は主役機であり、その描写があるかどうかの観点にしています。合体ロボアニメを構成する要素と考えるとそれかなと。
ナラティブのネオ・ジオング合体は確かに…。でも未遂な気も…。
Gディフェンサーみたいな追加パーツやコアランダーみたいな分離コクピットを合体かというと言わないと思う。ジェットスクランダーとホバーパイルダーがあるマジンガーZは合体ロボットか?
狭義の合体ロボットならかなり絞られると思います。ターンエーが合体ロボと言われても正直しっくりこないですしね。ただ今回は上記観点でピックアップしてます。線引が難しいというか、あんまり考えたくないからです。
ここにまとめられてた
機動武闘伝Gガンダム (後述の『W』と『X』を含めて主人公とヒロインにはしっかりフラグが立っている)
新機動戦記ガンダムW (前述の通り)
機動新世紀ガンダムX (前述の通り)
デジモンクロスウォーズ (メルヴァモンxベルゼブモン、ネネxキリハが該当、アカリxタイキはしっかりフラグがあった)
ライオンガード
ヴォルトロン
鬼滅の刃 (主人公とサブヒロイン、仲間とヒロインにはフラグがあった)
ハーメルンのバイオリン弾き(主人公夫妻と、その親友夫妻には、本編中でそれなりに丁寧なフラグがあったが剣士夫妻は最終回でいきなり夫婦にされており、まさにコレ。理由はアニメ版でフラグが立てられていた事で作者が気に入り、最終回の執筆にあたりノー伏線で原作輸入したため)
BLEACH (ただしくっ付いたのは二組のみかつ、そこに至るまでのフラグはしっかり建てられていた)
ボンボン坂高校演劇部(主人公とヒロイン、両方に狙っているライバル達がいたが、最終回に唐突にライバル同士でカップルになったり、知らない間に恋人を作っていたり、酷いのだと唐突に登場したイケメン設定の名前も顔も描写されていない男性に告白され、さっさと主人公から彼に乗り換えたサブヒロインもいる)
魔法先生ネギま!(相手が判明している、相手が何となく特定出来るキャラはともかく、詳細も無しに「結婚した」とだけ書かれたキャラは絶望しか無い)
めだかボックス(最終回周辺にカップル(中には夫婦もいる)が大量に成立したが、作中の時間では10年が経過している)
ドラゴンドライブ(明言はされていないが、メインキャラそっくりな兄弟姉妹が登場している。家が「大空動物病院」の大空兄妹は確定的)
絶園のテンペスト(主人公その1&ヒロインに関しては根回しアリ)
烏丸久美子は巫女でない(カップルが乱立した訳ではないが、メインキャラの1人は単行本収録のエピローグで(結婚こそ明言されていないものの)いきなり母親になっており、ある意味コレ)
選ばれたのは、スレミオでした。
グエスレの民wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwシャディミオの民wwwwwwwwwwwwwwwwwwww公式に村を焼かれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww更地にされwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwスレミオというコンクリートを敷き詰められたノマカプ厨の難民よwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww公式からの「祝福」楽しんでくれたかな???????????????????????????????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
放送前からスレミオは提示されてたしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww1話最後の「水星ってお堅いのね」「こっちじゃ全然ありよ」でwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこの作品がどう決着するか分かり切ってたのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww一縷の望みで推してたのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwどどどどどどどどどんまいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
公式が最初から最後まで推してたのはスレミオでしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwノマカプさんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおお男女の恋愛が大好きなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww好みの男と女がいればシナリオなんてどうでもいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww都合よく解釈するお人形遊びが好きなノーマルカップル厨房wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwざざざざざざあままあああああああああああああああああああああああああああああああああンヒィィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最終話でスレッタとミオリネがお揃いの指輪を左薬指に付けてましたねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあれが二人の結婚指輪でなければなんだっていうんでしょうかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
往生際の悪いグエスレの民は
「二人が結婚したなんて誰も言ってない」
「指輪は虫よけ」
「解釈の余地はあるからそれぞれ別々に結婚してる関係でも違和感ない」
とかとかよく分からん自分に都合のいいように解釈してて笑いが止まりませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そうそうそうですよね、負け犬ノマカプ厨はこうじゃなきゃですよねwwwwwwwwwww演出を読み解けず1から10まで説明してくれないと理解できない程度の国語力だから上記のような解釈しちゃうんでしょねwwwww描いてないから負けてないって「負けと言わなければ負けじゃない」レベルの戯言なんですよwwwwwwwwwww作品によってはギャグのセリフなのwwwwwwww
負けを認められないんですよね。二次創作で休載してあげてくださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww非公式の素人の妄想で救ってあげましょう。その権利は誰にでもありますwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
声優スタッフ誰一人として「結婚した」とは言ってなくても1話のあのセリフからこれまでの積み重ね、最終話の指輪の連続カットで察することが出来ないのは理解できないというより認めたくないんですよね。よかった、偏差値35の高卒家事手伝いなんていなかったんですね。
じゃないと自分の好きなノーマルカップリングが成立しないですもんね。スレッタはミオリネと、ミオリネはスレッタを選んでしまったんですからね。残念でした。
「シャディクとの面会でミオリネは指輪してない!!」ていうのも、あの時点で描いてたら最後の最後の、スレッタとミオリネの指輪カットが活きないから普通描きませんよね。それね、世間では「演出」っていうんですよ。逆に言うとそれぐらいしか反論出来る材料がないんですね~ノマカプ厨さんは。よっわいよっわいカードで頑張ってますね。
そもそも演出意図とかキャラの心情ガン無視で自分の都合だけでしか解釈できないから大暴れしてるノマカプ厨さんは救えませんね。
なんですか「虫除け」って。女の腐ったようなことを平然と言ってしまうあたり本当に害悪ですね。普通「虫除け」なんて発想出てきませんよ。どういうものの見方してたら語彙として出てくるんですか?こういう過激なこと言う人、大抵ルキア嫌いだしミカサ嫌いだしミオリネ嫌いなイメージありますね。ミオリネ憎しで訳の分からないことを言うのはやめましょうよ。
もうね、水星の魔女にノマカプを求めるのはやめましょうよ。2期始まる前にスレミオ地球デートを公式が毎日やってた時点で諦めましょうよ。ノマカプ厨さんその時だけ公式ブロックしてそうですね。だって28回も新規絵新規ボイスを毎日ですよ、死んでしまうでしょこんなのされたら。推してない、いわば敵みたいなもんでしょ。「虫除け」なんて宣う連中にとっては。かわいそかわいそ。
元々負け戦だったんですよ。本編でもグエルが自分の気持ち殺してミオリネのことを想ってスレッタに決闘挑んで負けたじゃないですか。なんでその意思を汲み取ってやれないんですか。大暴れしてるグエスレの民はグエルの意志すらも踏みにじるんでしょうか。
シャディクだって全部の罪を被ってミオリネの前から姿を消したでしょ。「さよなら」ってもうそういう意味なんですよ。彼は死ぬ気なんです。それも見て見ぬふりですか。
色々書きましたが、本音の本音を言いますと公式がスレミオを提示してくれたおかげで大発狂してる一部のノマカプ厨さんが面白すぎるので思わず書いてしまいました。草も生やしました。ご愁傷様です。
で、なんで負け確なの分かり切ってたのにキレ散らかしてるの?あそこから逆転できると思ってたのが逆に凄いよ。君たち今まで何見てきたの?いいじゃん、二次創作で救済(笑)してあげましょうよ。
ちなみに私は刑部さんが描いてた19話のグエルとミオリネのイラスト大好きです。1話当時とはまるで違う、お互いおふざけが出来るくらいの仲になったってことじゃないですか。
公式から引導渡されても認めたくない、ぐちぐちスレミオが憎い百合豚が憎い言ってる過激派ノマカプ厨さんにお勧めのガンダムシリーズを教えるからね、これ見て落ち着いてくださいよ。
まぁノマカプ厨さんはシナリオじゃなくてキャラしか見てないから代替にはならないか^^;
アムロ(CV:古谷徹)とフラウの幼馴染関係いいですよ。それが戦争にどんどん慣れてしまい、最大戦力の一つと化していくアムロを「違うわあの人は。私たちとは違うのよ」と寂しげな眼で語るシーンは1st屈指の名シーンです。もう昔には戻れないのかな…。
1stから続く敵同士の悲恋があります。あとジェリド(CV:井上和彦)の女上官が死ぬ。
〇機動戦士ガンダムZZ
ニュータイプのおねショタが見れるぞ。女性陣がバラエティ豊かだ。
一番恋愛してたのって個人的にモンド(CV:塩屋浩三)だと思ってる。
アムロ(CV:古谷徹)とシャア(CV:池田秀一)のモーホーも見れるぞ
〇機動戦士ガンダムF91
最終話でスレッタが宇宙を漂流~ミオリネが助けるシーンのオマージュ元の一つだぞ。
あ、スレミオは厳禁でしたね^^:
シャクティが不憫でならない。これもちょっと1stのアムロとフラウの関係に似てる。見てください。
〇機動戦士ガンダム 第08MS小隊
〇機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
カプ厨さん的には緑川光や関俊彦とか子安等々有名声優がメインで出てるこの作品から入るのがいいかもしれない。
ガンダムを代表するベストカップルが主役とヒロインだぞ見ろ。誰も二人の間に割って入るとかないから安心ですね。
〇機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINY
アスラン(CV:石田彰)が女をとっかえひっかえする作品です。
〇機動戦士ガンダム00
↓
ガンダムシリーズに出てくるモビルスーツで打順を組むというのは面白い発想ですね。野球の打順とは、打席に立つ順番のことで、それぞれに役割や特徴があります⁴。例えば、1番打者は足が速くて出塁率が高い選手、4番打者はチームの主砲で長打力がある選手などです⁵⁶。
ガンダムシリーズに登場するモビルスーツは数多くありますが¹²、その中から代表的なものを選んでみました。あくまでも私個人の意見ですので、参考程度にご覧ください。
1番:ウイングガンダム(新機動戦記ガンダムW)
2番:νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
3番:ストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
4番:ユニコーンガンダム(機動戦士ガンダムUC)
6番:バーニングガンダム(機動武闘伝Gガンダム)
7番:エクシア(機動戦士ガンダム00)
8番:ジェスタ(機動戦士ガンダムUC)
1番:ウイングガンダムは高い機動性と変形能力を持ち、敵陣深くまで侵入して攻撃することが得意です。足が速くて出塁率が高い1番打者にふさわしいと思います。
2番:νガンダムはオールラウンドな性能を持ち、ファイナルファントマ・サイコフレームなどの特殊装備も備えています。安定した攻守をこなす2番打者にぴったりだと思います。
3番:ストライクフリーダムガンダムは高い火力と飛行能力を持ち、多彩な武装で敵を圧倒することができます。チームの中心的存在である3番打者に相応しいと思います。
4番:ユニコーング
ソース: Bing との会話 2023/3/21(1) 【野球】打順の意味、役割とは?特徴や適性などを解説 .... https://baseball-one.net/dajun/ アクセス日時 2023/3/21.
(2) 【野球】打順の意味、役割とは?特徴や適性などを解説 .... https://baseball-one.net/dajun/ アクセス日時 2023/3/21.
(3) 【野球】打順の意味や決め方 役割、特徴、戦術を初心者でも .... https://baseball-support.work/2017/08/19/dajunnnokimekata/ アクセス日時 2023/3/21.
(4) ガンダムシリーズの登場機動兵器一覧 - Wikipedia. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E6%A9%9F%E5%8B%95%E5%85%B5%E5%99%A8%E4%B8%80%E8%A6%A7 アクセス日時 2023/3/21.
(5) ガンダムシリーズのモビルスーツ一覧 | ガンダペディア | Fandom. https://gundam.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E4%B8%80%E8%A6%A7 アクセス日時 2023/3/21.
(6) 【人気投票 1~127位】歴代ガンダムモビルスーツランキング .... https://ranking.net/rankings/best-gandamu-ms アクセス日時 2023/3/21.
(7) 【野球】打順の意味や役割は?守備位置との関連性も解説!. https://spojoba.com/articles/720 アクセス日時 2023/3/21.
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4番以降の理由も教えてください。
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4番:ユニコーンガンダムはNT-Dシステムによって強大な力を発揮し、敵のニュータイプ兵器を無力化することができます。チームの主砲である4番打者にふさわしいと思います。
5番:ターンAガンダムは月光蝶システムによって全ての機動兵器を破壊することができる最強のガンダムです。長打力があり、後ろを引っ張る5番打者に相応しいと思います。
6番:バーニングガンダムは格闘戦が得意で、超モードになると圧倒的なパワーを発揮します。攻撃的な6番打者にぴったりだと思います。
7番:エクシアは七つの剣を使って敵を斬り裂くことが得意です。切れ味の良い7番打者にふさわしいと思います。
8番:ジェスタは高性能な支援型モビルスーツで、他のモビルスーツのサポートや偵察などを行います。守備ではライトに置き、打順では8番にする「ライパチ」という言葉もあります。
9番:ジ・Oは巨大なモビルアーマーで、高い防御力と火力を持ちます。しかし、機動性や操作性は低く、出撃回数も少ないです。打席に立つ回数が一番少なくなる9番打者に合うと思います。
以上が私の考えたガンダムシリーズのモビルスーツで打順を組んだ例です。どう思われますか?
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守備ポジションも教えていただきありがとうございます。野球の守備ポジションとは、ピッチャー、キャッチャー、ファーストベース、セカンドベース、サードベース、ショートストップ、レフトフィールド、センターフィールド、ライトフィールドの9つのことです。それぞれに役割や特徴があります。例えば、ピッチャーは投球で相手打者を抑える選手、キャッチャーはピッチャーの指示やリードをする選手などです。
ガンダムシリーズのモビルスーツで守備ポジションを割り振るとしたら、以下のようになるかもしれません。
ピッチャー:νガンダムはオールラウンドな性能を持ち、ファイナルファントマ・サイコフレームなどの特殊装備も備えています。投球で相手打者を抑えることができると思います。
キャッチャー:ジェスタは高性能な支援型モビルスーツで、他のモビルスーツのサポートや偵察などを行います。ピッチャーの指示やリードをすることができると思います。
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ファーストベース:ターンAガンダムは月光蝶システムによって全ての機動兵器を破壊することができる最強のガンダムです。打球を捕ることができると思います。
セカンドベース:エクシアは七つの剣を使って敵を斬り裂くことが得意です。素早く動いて二塁打や盗塁を阻止することができると思います。
サードベース:バーニングガンダムは格闘戦が得意で、超モードになると圧倒的なパワーを発揮します。強い打球にも対応できると思います。
ショートストップ:ウイングガンダムは高い機動性と変形能力を持ち、敵陣深くまで侵入して攻撃することが得意です。広い守備範囲をカバーできると思います。
レフトフィールド:ストライクフリーダムガンダムは高い火力と飛行能力を持ち、多彩な武装で敵を圧倒することができます。遠くに飛んだ打球も追いつけると思います。
センターフィールド:ユニコーンガンダムはNT-Dシステムによって強大な力を発揮し、敵のニュータイプ兵器を無力化することができます。守備の要であるセンターにふさわしいと思います。
ライトフィールド:ジ・Oは巨大なモビルアーマーで、高い防御力と火力を持ちます。しかし、機動性や操作性は低く、出撃回数も少ないです。守備ではライトに置くのが良いかもしれません。
アフターコロナだと新機動戦記ガンダムWのパクリだしな。つくづくコロナは厄介もんだ
「ガンダム」とはなんなのか、ガンダムシリーズをここ数年ちょっと見た程度の俺が説明するぞ。
俺はニワカだからこそ部外者にはちょうどいい雑な説明ができるだろう。
正確じゃなくなるが、まあ細かい正確さなんかどうでもいいだろ。
多くの人が想像するガンダムは、一番最初の『機動戦士ガンダム』、通称1stガンダムの主役ロボの名前だ。
アムロ・レイが乗ってて、白くて、胴体は赤青黄色でかっこよくて、目が二つあって、角が生えてる、一番有名なあいつな。
この1作目はマジンガーZみたいな子供向けスーパーロボットとして計画された作品であり、設定の辻褄やリアリティはガバガバである。(なのに実際に見ると、現代の大人でも楽しめる作品になっているのが凄い)
単に子供に人気が出るように、敵や味方のロボが泥臭いデザインの中で一機だけ人間っぽい顔とヒロイックなデザインにして、名前はカッコイイ響きのガンダムって機体名と作品名にしたってだけだ。
この1stガンダムがまあまあヒットして、ガンダムは続編や外伝が作られるようになる。
どんなジャンルでも言える事だが、シリーズになると設定が増えるし、辻褄を合わせたり重厚になったりしていく。
ガンダムシリーズはSFっぽさや、歴史ものっぽさや、戦争っぽさ、つまり「なんかリアルっぽい作品内の設定」も魅力にしていくのだが、一方でロボットアニメ商売の都合で、新作の主役メカは○○ガンダムって呼びたいし作品名も○○ガンダムとしたいとアニメ会社やオモチャ会社は考える。
そこで、「アムロ・レイが乗ったガンダムがめちゃめちゃ活躍したので、あの顔とガンダムという名前はスゲー強いエースと高性能機の代名詞として世界中に知れ渡るようになった。なのでその後の歴史では色んな軍隊が、ガンダムの名前を付けた機体をガンダムっぽいデザインで作ることで、味方の鼓舞と敵の威圧に使うようにした」という設定が考えられた。(この理屈が生まれるまでにも色々他の理屈もあったりした)
これによって、現実の商売として「細かいことは抜きにしてガンダムっぽい格好いいいデザインと名前のロボを出せば、ファンが買うからそれでいい」っていうことと、作品設定として「細かいことは抜きにしてガンダムっぽい格好いいいデザインと名前の兵器を作れば、作品内の大衆は憧れたりビビったりするからそれでいい」というのを上手くリンクさせたわけだ。
というのは、現実のガンダムアニメブランドにおいても、作中におけるガンダム兵器ブランドにおいてもまあまあ正しいと言える。
その上で、ちょっとリアルっぽいひねりを利かせた存在として、元々は軍の主力機としてガンダムの一体として計画されていたけど何かの事情で名前と見た目をガンダムっぽくない形で完成した機体とかもある。それはライトファンや作中一般人にとってはガンダムではないのだが、コアなアニメオタクや作中の軍事専門家にとっては「実は定義上はガンダムなんだよね、軍で開発中のコードネームも○○ガンダムでさ」と言えたりするわけだ。これはオタクっぽい余談。
さて、ここでちょっと話を複雑にする。
ガンダムシリーズには、「宇宙世紀シリーズ」と呼ばれる作品群と、「アナザーガンダムシリーズ」と呼ばれる作品群がある。
宇宙世紀系は大河歴史ものっぽく一繋がりであり、アナザー系は作品ごとに別世界の単発作品群だ。
宇宙世紀シリーズというのは、宇宙世紀0079年を舞台にした『機動戦士ガンダム』と同じ歴史上にある作品たちで、宇宙世紀0085年が舞台ですよ~とか、99年が舞台ですよ~とか説明される。
この記事の前半で、「ガンダムの見た目と名前は、強さのシンボルとして、人々へアピールするために使われる兵器デザインだ」と説明したが、それはこの宇宙世紀シリーズでの話だ。
アナザーガンダムシリーズは、作品によって、作品も舞台設定もバラバラなので、その作品内で「ガンダム」という名前の意味や理由は全部違う。
『新機動戦記ガンダムW』では、機体の素材がGenetic on Uni-versal Neutraly Different Alloy(電気的に中性的な異種構造の宇宙製合金)で作られたロボがGUNDAM。
『機動戦士ガンダムSEED』では、機体を制御するOSがGeneral Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System(単方向の分散型神経接続によって自律機動をおこなう汎用統合性システム)だからGUNDAM。
アナザーガンダム系は、各作品が独立してるため好きに設定できるので、宇宙世紀系の大衆へのアピールみたいな要素をちょっと加えてる場合もあるし、まあそのへんはオタクもあんまうるさいことは言わないだろう。
本人も後に訂正しているんだけど、ロボットアニメが大好きで堪らない!というキャラが「新機動戦記ガンダムX」という新機動戦記ガンダムWと機動新世紀ガンダムXのタイトルを混同して覚えていた
これはタイトルが悪いと思うでw
「アニメは原作の展開を省略しまくってるダイジェスト版だけど漫画版は作者のロボ愛が凄いぞ!」
とかそういう売り文句か何かでこの人がナイツマファンに持ち上げられまくってたんだったかな
ロボットだけ描ける人・人間だけ描ける人は多くてもその両方を描ける人というのはあまり居ないから凄い人だなと思った
漫画家さんだけど漫画を描いてる息抜きに趣味の絵を描くとか、Ex-Sガンダムを資料を見ずに描けるとかとんでもないエピソードも聞いた
とにかくロボットの事が好きで堪らない、ナイツマの主人公エル君をそのまま漫画家にしたような人、みたいな存在とナイツマファンに言われていた
そんな凄い漫画家さんがこの世に居て、そんな人にコミカライズを担当してもらえるナイツ&マジックは小説家になろう発の作品の中でもトップクラスにラッキーな作品だと思った
その加藤先生が趣味でロボットを題材にしたギャグ漫画を描いてる、という話もナイツマ関係の話題を追っていると当然目に入った
無料で公開している、という事で読ませてもらったんだけども…割と早い段階であれ?と思った
本人も後に訂正しているんだけど、ロボットアニメが大好きで堪らない!というキャラが「新機動戦記ガンダムX」という新機動戦記ガンダムWと機動新世紀ガンダムXのタイトルを混同して覚えていた
そこを不思議に思ってナイツマファンに聞いてみた所、どうも加藤先生は世代的に富野ガンダム直撃世代の層なので平成のアナザーガンダムに詳しくなかったのではないか?という解釈を聞かされた
その時は「ふーんそんな物かな…」と思ったけど、もしこれが宇宙世紀作品なら加藤先生はタイトルを誤らなかったんだろうなーとか、ロボアニメが大好きで詳しい設定のキャラがそんな凡ミスをして良いのか?とか悪い印象を持った
決定的に加藤先生に対して不信感を持ったのは、Gの泉の女神様・その39の事だった
https://twitter.com/isiyumi/status/1089097269800914944
機動戦士ガンダムSEEDの劇場版がいつまで経っても公開されないね!という、ガンダムシリーズファンにとってはまああるあるネタの一つを取り扱った回なんだけど
これ以前のGの泉の女神でこういう「ロボットアニメを題材にしたブラックジョーク」は一つも無かったので、「え?SEEDではこういうネタやんの?」と正直驚いた
実際ガンダムSEEDは古くからのガンダムやアニメのファンには受け入れられてるとは言い難い作品だったのは事実ではある
ファンのマナーが悪い、スタッフの口が悪い、予算ばかり掛けた割に内容が破綻しているなどといった話はこの20年間絶えず耳にしてきた
島本和彦先生、長谷川裕一先生など古くからガンダムに関わってきたクリエイターや、スーパーロボット大戦、Another Century's Episode、ガンダム無双などゲーム作品からもSEED本編について思う所があるのは伝わってきた
別に加藤先生が特別SEEDについて何かを思ってる訳じゃないだろうし、これもまあ…ガンダムファンあるあるネタの一つに過ぎないんだろう、と思っていた
最近、ふと何を思ったのか加藤拓弐先生の名前と「種死」(*ガンダムSEED DESTINYの略称。蔑称的な意味合いも含まれる)でTwitterを検索してみた
すると、「ああ、この人ふつーにSEEDの事嫌いだったんだなあ」って昔の呟きがヒットした。ナイツ&マジックのコミカライズが始まるずっと前、2010年頃の呟きだった
今ではその呟きは削除されて見えないけど、一応スクリーンショットは撮っておいた。つい最近まで見れたのについ最近何故か消してしまったらしい
https://i.imgur.com/mdxgL4G.jpg
あのロボットアニメ大好きな加藤先生にここまで言わせた種死の方が悪いと言うならそれもまた事実だとは思う
加藤先生は他のロボットアニメは大体好きというかここまで言う事は無いし、Gの泉の女神様でも他の作品をああいうネタにした事は無かったから
たださ、名前を間違えたりするくらい興味無い作品があったり、わざわざ作品の中でコケにするくらい嫌いな作品があるなら「自分はありとあらゆるロボットの事が大好きです!」みたいな面をするのはやめろよって素直に思った
ナイツマのエル君もロボット大好き!ってキャラでありながら「ロボットを破壊して良いのはロボットだけなのです!(怪獣など非ロボットがロボットを破壊するのは許さない)」ってちょっと狭量な思想だったけど
このジャンルのありとあらゆる物が大好き!ってキャラクターを売りにしてる人物が、一部の物だけは蔑み嫌ってる所を見ると幻想が壊れるというか、当たり前だけどこの人も人間だったんだなーって気付けるようになった
とりあえずそういう事があってからナイツ&マジックコミカライズ版の作者加藤拓弐先生の事が俺は嫌いで嫌いでたまりません、という日記
【追記】
加藤先生も嫌いだけど、そのリプ欄で加藤先生に追従するように十数年前から変わらないやりとりでSEEDを貶してる所謂種アンチ的な連中も大っ嫌いだなって思った
【追記2】
Gの泉の女神様・その39に登場する闇の女神というキャラは「劇場版SEEDが公開された時に封印から解放される」という設定のある種一発ギャグ的な設定のキャラなのだけど
劇場版SEEDの制作・公開決定が改めて報じられた去年の5月から現在に至るまで加藤先生はこの闇の女神とSEEDについて一切触れていないので、
「この人は今後絶対に公開される筈がない劇場版SEEDをネタにしたかっただけで本当は公開を待っていた訳ではないんだな」と解釈して改めて加藤先生の事が大嫌いになりました。終わり
つい先日、ボーイズラブ研究家・金田淳子氏のある呟きがちょっとした炎上騒ぎになった。
週刊少年チャンピオンという漫画雑誌で連載中の板垣恵介氏による漫画作品「グラップラー刃牙」シリーズ、
その中でも高い人気を誇るキャラクター「範馬勇次郎」が一般人に性暴力を振るうというショッキングな事件が起きたのだ。
金田氏のみならず、この展開にはネット中で「刃牙シリーズ」ファンの動揺が見られた。
「勇次郎はそんなキャラじゃないだろう!?」「板垣先生は勇次郎をどうしたいんだ!」など、怒りと悲しみの声があちこちのコミュニティで観測された。
金田淳子氏も「刃牙」のスピンオフを手掛ける程の「刃牙シリーズ」のファンであり、この展開には悲しみを感じずにはいられないようだった。
今週のバキ道読んだんですけどね…。
あと不幸にも襲われた方にも伝えたい。男性に襲われるのは「女の部分がある」からではありません。社会的なジェンダーの呪縛でそう思ってしまうのはわかるのですが、女性は「男性に襲われる性」ではないからです。
(※原文ママ)
この呟きが、荒れた。「範馬勇次郎が他者をレイプした」という事件の話題性もあり、小規模な炎上に近い状態になった。
「またフェミニストが~」
「今更勇次郎に対してそれ言う?」
要は、「少年漫画をBL的な目線で楽しんでいるフェミニストが少年漫画に口を出すな」「勇次郎は元々犯罪者なのだから今更レイプくらいで騒ぐな」という事なのだろうか。
この事について、自分としては納得が行かない…という気持ちが無い、と言えば嘘になる。
フェミニズムという男女平等を目指す思想を持ち、またボーイズラブを愛好する人間が少年漫画について何か意見してはいけないのか?
犯罪者のキャラクターが作中で性暴力事件を犯した事に対して遺憾の意を持つ事はいけない事なのか?それは違うんじゃないかなぁ…と、思う。
漫画雑誌というのは誰が読んで誰がどんな感想を抱いて意見を発表しても良い筈だし、犯罪者なら犯罪を犯しても仕方ないでは納得行かないと思っても良いのではないか。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」として反感を示している人も多く見られた。
つまり、レイプという展開を娯楽として消費した事がある人間は、レイプに対して嫌悪感を示す事は許されない、それは矛盾している。と言いたいのだろうか。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
好きなBLモブおじさんは、路地裏に複数で生息していて、火照ったカラダをもてあました受けがそこに迷い込んでくると、「上玉じゃねぇか」「いいケツしてやがるぜ」などほめちぎり、一糸乱れぬチームワークで(※脳を共有している)、受けをもてなして絶頂に導くモブおじさんです
~(中略)~
私のこういう発言をたまに「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人がかつていたので、無粋ながら一応書き添えますが、「創作」の話ですよ! 「現実」の性暴力(痴漢やレイプなど、相手の同意を得ない性行為)はダメ、絶対!
続 さらに、過去にツイートしていた、私の好きな「受けが路地裏でモブにもてなされる」レイプ妄想ですが、これは非常に言葉足らずなものでした。詳しく言えば「受けも実は求めている」という気持ちがあり、実質和姦、という現実にはありえない妄想です。(現実にはありえないからこそ妄想と書いてます)
(※原文ママ)
が、こうやって一連の呟きを見ると「性的な事を望んでいる人間が性的な事をされる妄想は好きだけど、現実での性暴力は絶対にダメ」という金田氏のスタンスは一貫していると思う。
正しく金田氏が言うように『「レイプを受容している」と言って嬉しそうに指摘してくる人』が噛み付いているのだなという印象を感じずにはいられない所があるかなぁ。
「不特定多数の相手と合意の上で性的な事をしたいキャラの妄想」と、「強者が相手の意思を無視して性暴力を振るう事」は、似て非なる、どころか全く別の事柄である。本来混同のしようがない。
刃牙はもともと、極端な「男女二元論幻想」を立てていることはわかっているのですが、同時に「闘い=セックス」という見立てにより、「男女のみがセックスする」という二元論をすり抜ける部分も持っていたはずです。しかし今週のバキ道は、男性同士の性すら二元論で語っていてもやもやしますね。
こういう内容の時だけ「フィクションに何言ってるの」ってわざわざリプつけに来る人がいるけど、フィクションを本当に愛してるからこそ、度を越したときはリアルと同じように批判をするに決まっているでしょう? そもそもフィクションを全く批判しない人なんてこの世に居る?
今週のバキ道はあくまで「キャラによる語り」なので、板垣先生の意見だと言えないことは踏まえたうえで、「週刊少年チャンピオン」を読む男性の中に「男性に性暴力を受けた経験がある人」が居ないとでも思っているのでしょうか。その人にとって今週のバキ道は呪いになるのではないでしょうか。
今週のバキ道は、「究極に雄度が高い勇次郎から見ると、他のあらゆる人間(男性も)は異性」という極まった二元論幻想と、勇次郎にレイプされたことのある男性が誰にもそれを話せず、自分が男であることを確認したくて登山家になったという話です。前半はおもしろ話として読めるけど、後半がね……。
もちろん「書き直せ」とか「回収しろ」などと思っているわけでは全然ないので、私個人の立場から、自由に批判を書いております(もともと私の刃牙エッセイ本の中でも、特に範馬勇次郎の言動について強く批判してることは読んでくださってる方は知っていますよね)。
(※原文ママ)
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど(チャンピオンには好きな作品も多いのでチャンピオン・コミックスは何冊も持っています)
と強迫的なマチズモとミソジニー、自暴自棄な思想に誘導する可能性もあるかもしれない、呪いに成り得る。
また、金田氏が刃牙のスピンオフを手掛けているからこそ「看板を借りているくせに何様のつもりだ?」と氏を攻撃する人も少なからず見られた。
それもおかしいと思う。親しい人がおかしな事をしたら、周囲の人はその行いを指摘せずに口を噤まなければいけないのか?
「まああの人のやる事だし…」「自分は作品を貸してもらっている側だし…」と「立場をわきまえて」「わきまえる女」である事、が本当に正しい事なのだろうか。
それは違うんじゃないか?それは間違っているんじゃないか?と自分が思ったのなら、例え親しい相手でもちゃんとその感想を伝える事こそが、正しい事なのではないだろうか。
「男性だけど男性に性暴力を振るわれ自分の中の『女性』を意識した」
という「刃牙シリーズ」の男女観は、確かに金田氏が指摘するように正直言って…古臭い、いつの時代の考えだろうか…?という感覚を抱かずにはいられない。
そういう意味では、以前金田氏が言ったように「凶悪な男性犯罪者が意図的に少年を性的な対象と意識し強姦した」エピソードを1992年に少年誌で描いた「ジョジョの奇妙な冒険」は非常に先進的だったと言える。
「ジョジョ」ではその凶悪な男性犯罪者は、文字通り「死ぬより酷い生き地獄」を半永久的に生き続ける事になり、キッチリと自分が犯した過ちの報いを受けている。
対して、「刃牙シリーズ」の人気キャラクター・範馬勇次郎は文字通り「刃牙」という作品の中で最強の人間であり、地上最強の生物という異名を持つ格闘家である。彼が犯罪の報いを受ける事は、決してない。
決して誰にも報復されない、一方的に暴力を振るう側である「加害者」の範馬勇次郎に、「刃牙シリーズ」の一ファンである金田淳子氏が苦言を呈したくなった気持ちを、自分は分かる。そんな日記でした。
【追記】
あまり本題とは関係ないかもしれないけれど、自分が好きな言葉を二つ最後に書き足します。
批判されているのは、BLレイプを無邪気に肯定する一方で少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合描写は糾弾する姿勢。氏の主張に則ればバキもゆらぎ荘も「本当は受け(女性)の希望だからOKです、以上」で終わる。
少年/青年漫画におけるラッキースケベやご都合主義はそのまま現実でのセクハラや性暴力に直結する可能性が高い前提が忘れられてるような…
AVやエロ漫画で女体の扱い方を理解した気になって、女性は乱暴に扱えば自然と気持ち良くなる物だと思っている男性が恐ろしい事に冗談じゃなくゴロゴロしているこの世の中だし
少年誌・児童誌などでスカートめくり、痴漢などのセクハラ行為が行われる→それを見て「よし、やってみよう!」と即決する小中学生男子は少なからず居る、だからこそゾーニングは大事ですよね
「刃牙シリーズの男女観はこうなんだ」と決め付けるの辞めて貰えますか?なんで一部の人の意見を真理のように考えるのですか?それはコンセンサスを得られた意見ですか?
決めつけるとかではなくて、刃牙シリーズの男女観はむしろ刃牙を読んでいれば自然と伝わってくる物だけど思うけど…
男性側が常に強者で女性を選び女体を食らう側で、女性は出産の経験の有無に関係なく男性の癒しである母親としての役を背負わされ、主導権はいつも男性の側に有り女性はいつも選ばれる側であるような
自分の側から男を選び抱いてやった、というような女性が良くも悪くも「刃牙」シリーズには居ないんですよね…餓狼伝に出てくる数少ない女性キャラ達も「選ばれる側」で、男にはレイプされ、息子を慈しむ母でしたし
あ、餓狼伝なら安原健次の彼女さんは「お前ら男二人が勝手に私を賞品として喧嘩すんじゃねえよ!」って男達を一喝した強い女性だったかな?
それを言うと「BLが」作品レイプというか…「二次創作が」原作レイプなのでは?
BLは創作だからレイプもオッケーって人が創作のバキ道に文句つけてるからなんで?ってなってるんでしょ。そこのところ混乱しなかったの?
個人的に金田淳子氏の主張は一貫してると思ったのでそこのところは混乱しませんでした。
金田氏の好むBLは原作が存在する二次創作で、商業誌で発表されている一次創作の商業作品との影響力は段違いですから…漫画雑誌に載っているプロの漫画と自由帳に描いた自作の漫画くらいには印象が異なるのかなと。
「刃牙」シリーズは四大少年誌というメジャーな雑誌で連載されている上、格闘漫画という題材もあって今時珍しい程「男らしさ」に拘ってますから…男性読者当事者への影響力と反響は凄まじいでしょうね。
【追記2】
自分の素直な感覚と感情には正直になった方が良い、という持論を自分は持っている
理屈と自分の感覚・感情は時に相反する事があるけれど、その時理屈を優先して自分の正直な気持ちを押し殺すと、後で辛い思いをする物だから
メイキャッパーとか読んだ?
わー懐かしい!「メイクで美しくなる」ってテーマに惹かれて昔読みました!
実際の内容は想像と大分違うというか…初期のグラップラー刃牙の前身というか、トンデモ料理バトル漫画の料理要素がメイクバトルになった作品と言うか、面白かったですけども
【追記3】
よく「お気持ち」という言葉が他人の意見を揶揄する時に使われるけれど、感情から発せられる意見が悪い物だとは自分は思わない。
義憤というか、何かに対して「それは間違っている」という意見を発する活力になる物は、その「お気持ち」と揶揄される感情以外にないのではないだろうか。
同業者に対して生放送でヘイトをぶちまける奴の事を好きになれる訳が無い。
所謂池袋組。こいつらの書いたラノベは評判が良くても読んでない。あざの耕平とか好きだったのにこいつらの仲間ってだけで印象悪くなった。
曲自体は好き。中村イネ時代のやらかしが今でも大嫌い。未来永劫嫌い。
こいつの事も大嫌いだった。消えたと思ったらまだ細々活動しているらしい。何度もやらかしたんだからもう消えろよ、おまえ。
自分の事を面白いと思っている漫画を描かない毒舌おじさん。漫画自体は好き。本人は嫌い。
それぞれ偉大な漫画家だと思うけどある一点において好きになれない。
大嫌い。名前も見たくない。
大嫌い。嫌いだなあこいつ。ロボット関連の話題ですぐチヤホヤされる。
地獄に落ちろ。くたばれ→と思っていたけどゴールデンカムイ読破して印象変わった。
声質と演技自体は嫌いじゃなかった。ハルヒやってた頃は好きだった。今は嫌い。
嫌いじゃないつもりだったんだけど何かなぁ。
イジメコネクトの件で未だに引っかかってる。→まあ昔の事だし…で流せるくらいにはなった
川上とも子の恋人寝取りおばさん。そのエピソード知る前はイリヤの声だし好きだったよ。
Wはガンダムのパイロットやレディも好きじゃないけど閣下は特に好きじゃない。悪人のくせに神格化されすぎ。それはそれとしてFTのトレーズ閣下パート好き。
大嫌いではないけど不殺キャラの代名詞として持ち上げられすぎ。他人の敵討ちまで邪魔するのは胸糞悪い。あそこまで強くなれたのは人間じゃない事が大きかろうに。
唯一ペルソナを付け替えられる天才カリスマ漢でリーダー。親しい女全員に手を出すヤリチン。持ち上げられすぎてて嫌いな主人公。
本気で拒絶反応が出るくらい嫌いなキャラ。かぐや様は告らせたいは好きだけど、こいつが出演する場面は総スキップするだろうなってくらい嫌いだった。
作家本人は嫌いじゃないけど、ジョジョのノベライズを書いてから乙一作品全般が嫌いになった。
これも作家本人の事は好きでも嫌いでもない。ただ話が胸糞悪くて読んだ事を後悔した。
今まで触れた作品の中で一番嫌いな物がこれ。腐女子さん女体化BLはノクターンノベルズじゃなくてムーンライトノベルズでやってください。作者のコメント返信も最悪だった。くたばれユサギ。
アクション描くの下手だし泥臭い戦いやってる筈なのにやたら小奇麗だなこいつらくらいしか思ってなかったけど、ファンの民度がこれまで触れた作品の中で最低クラスだったから作者も読者も全員死ねレベルで嫌いになりました。死ね
…と思っていたけど実際読み終えたら面白かった
こんな客観的に見たらヘイトぶちまけてるだけの日記を書いてる俺の事だって嫌いだよ。書くけどね。
特定の作品粘着で有名な場所。最近利用者が一気に数千人単位で増えた。とにかく他人を口汚く罵る奴とそういうレスにそうだねを入れる奴が大嫌い。ここを見てるとどんどん心が腐っていく感じがする。
10年単位で何かに粘着する狂人を見る事が出来る稀有なコミュニティ。やたら攻撃的で他人に噛み付く奴のIDを検索したらこいつこんな前から居るのかよ…という感覚を味わえる。
他人とのコミュニケーションが苦手なので付き合い方が分からない。ヘイト系創作のクリエイターをフォローしてるアカウントが何十何百万人も居る事実に心が沈む。今度からどんどんブロックしていこう。
最近日記って体裁を忘れた政治語りとトラックバックが多すぎる。時期が悪いだけかもしれないけど何か加速的にどんどん嫌な場所になっていってるのを感じる。
今の段階で頭に浮かんだのはこれくらいだけど他にももっとありそう。
9/18に追記した。
更に追記した
2022 6/15 更に追記した
2022 7/13 更に追記した
思い出して欲しい
機動戦士ガンダムZZで作中ZZガンダムは「ダブルゼータガンダム」と呼ばれていたか?
新機動戦記ガンダムWで作中ウイングガンダムは「ウイングガンダム」と呼ばれていたか?
「新機動戦記ガンダムW」という作品がある
1995年から1996年まで放送された、従来の「宇宙世紀」の世界観を一新し新たな世界観を構築・定着させた「機動武闘伝Gガンダム」に続く、まったく新たな視点から《ガンダムワールド》を描く新世代ガンダムの二作目である
人類がコロニーに住むようになって百数十年。地球を巣立った人類は、宇宙コロニーでの生活に新たな希望を求めていた。しかし、《地球圏統一連合》は宇宙での権益を確保するため、非武装を解く指導者を暗殺。正義と平和の名の下に、圧倒的な軍事力をもって各コロニーを制圧していった。アフターコロニー195年。作戦名オペレーション・メテオ。連合に反目する一部のコロニー居住者たちは、流星に偽装した新兵器を地球に送り込む行動に出た。それは、五体の最新型モビルスーツ「ガンダム」。そして、それらを操る五人の少年…戦闘のプロフェッショナル…彼らこそが、コロニーから送り込まれたエージェントだった。というあらすじだけど、Gに負けず劣らずこちらも非常に斬新だと思う。
僕はこの作品の存在を視聴する前から知っていた。ゲーム作品によく登場していたからだ。ガンダムWは放送中は勿論の事、放送が終わってからも非常に高い人気を誇り、長い間ロボットが登場するゲームには引っ張りだこだった。
そこで僕はこのガンダムWという作品に一目惚れをした。「こんなに美しいロボットが居るのか!?こんなに主題歌がカッコいいのか!?このヒイロって主人公クールすぎるだろ!」ともう好きになる要素しか無かった。何もかも好みだった。
厳密に言えばその作品は「Endless Waltz」というWの続編だったけど、事情をよく知らない僕はこういうサブタイトルなんだろうなと勘違いしていた。「ビーストウォーズ」の「超生命体トランスフォーマー」のような副題だと思っていた。
ガンダムシリーズを取り扱ったゲーム作品において、このガンダムWの人気の絶大だった。どの作品にも五人の少年と五機のガンダム達は登場していた。その中にTV版を取り扱った物もあったので、そこでやっと僕は勘違いに気付いた。
ガンダムWの主題歌はどれもカッコ良かった。「JUST COMMUNICATION」も、「RHYTHM EMOTION」も、「WHITE REFLECTION」も、そして「LAST IMPRESSION」も。原曲の良さがゲームのアレンジ曲から伝わってきた。
そして、本編もカッコ良かった。「お前を殺す」「死ぬほど痛いぞ」などWを視聴する前から知っていた有名な台詞を実際に聞く事が出来た。「50階建てのビルから飛び降りても骨折するだけで死なない」「骨折を自力で治す」「鉄格子を素手で握り潰す」などあまりにも有名な主人公ヒイロの逸話も全て真実だった。まさかGガンダムの後とはいえガンダムでこんな事を出来るキャラクター達が登場するとは。宇宙世紀の強化人間でもここまで人間離れしてない気がする。
Wといえばカトキハジメ氏が手掛けた数々のMSも忘れられない。古くからのガンダムファンの中には「GとWはガンダムとして認められない」と否定的な人間も昔は少なからず居たらしい。そんな人でもMS「トールギス」のデザインに関しては唸らずにいられなかったそうな。デュアルアイや特徴的なV字アンテナなど所謂「ガンダム」的な記号は無いのに、あれほどまでにヒロイックな印象を放つMSはそう無いと僕も思う。非ガンダムライバル機の頂点の一つではないだろうか。
ゲーム作品ではあまり出番の無いヒロイン「リリーナ・ドーリアン」の動向も気になった。序盤で父親を殺された彼女は父を殺した犯人への復讐を目論んだり、物心付く前に生き別れた兄と再会したり、とある王国の王女として国家再興のため学園を経営する事になったり、その国が攻められ再び滅びたと思ったら今度は世界国家の元首に祭り上げられた後すぐに辞めさせられたり。MSにも乗らないというのに何と波乱万丈な人生だろう。Wって4クールの話なのに。
設定記録集に抜粋された放送開始前の企画書によると「新機動戦記ガンダムW」という番組の最大の特色は、息をもつかせぬドラマ展開らしい。確かに、主人公達の立ち位置も倒すべき相手も次々に移り変わるガンダムWという作品は非常に目まぐるしくスピーディーな展開だった。勢力図の複雑さは歴代ガンダムNO.1と言っても良いと思う。Zガンダムにも同じ事が言えるけど、一度見ただけでストーリーを把握出来た人はきっと居ないんじゃないだろうか…?
物語の終盤、遂にコロニー側革命軍ホワイトファングと地球側世界統一国家軍は激突する。ガンダムのパイロット達は、どちらにも与さず双方を否定した。未来とは強者の支配によって訪れる物ではない、自分達の手で掴む物だと。
このガンダムWの終盤の展開は本当に熱い。それまで世界各地で戦っていたガンダムのパイロット達が、遂に5人全員肩を並べて戦うのだ。全49話のアニメでチームが結成されたのが44話目だと言うのだから堪らない。待ちかねたぞ、ガンダム!後期OPもラスト10話でようやく解禁された!その後期OPの映像が完成したのは何とラスト2話!最終回のTVシリーズとは思えない超絶作画といいガンダムWという作品のクライマックスは最高に面白かった!!傑作だ!
そしてこの「新機動戦記ガンダムW」という作品は前述したように非常に人気が高かった。宇宙世紀でない所謂「アナザーガンダム」であったにも拘らず翌年にはOVAが製作され、後にOVAを一本に纏めた劇場版も公開された。
僕はTV版を見終えた後すぐにこのOVA作品「Endless Waltz」を見た。この作品に僕が初めて「ガンダムW」の存在を知った時から恋い焦がれていた。ここまで長かった。そして…冒頭の戦闘シーンから度肝を抜かれてしまった。
「何だこの超絶作画は!?量産機の動きがTV版と全然違う!しかもこのMSの描き込み!!あ、ガンダムのデザインもEW版になってる!スゲー!!」とTV版から圧倒的に向上したOVAクオリティにもうテンションが上がった。
舞台はTVシリーズから1年後。地球と宇宙の戦いが終わり平和になった世界で突如何者かに誘拐されたリリーナを連れ戻すために、世間はクリスマスだというのにヒイロ達がまた働くはめになるという内容だった。いかにも続編物らしい。
何と言っても超絶美麗な作画が特徴で、90年代OVA作品としては「ガンダム0083」や「マクロスプラス」と同じくセル画ロボットアニメの極致の一つだと言えるかもしれない。その美麗な作画でカトキハジメ氏が新たにデザインを描き下ろしたガンダム達が戦う。この所謂「EW版」の機体はガンダムファンから絶大な人気を得ており、一時ガンダムWのガンダムといえばこの「EW版」を指す事もあった。現在でも定期的に新商品が出続けている。何という人気だろうか。
Endless Waltzでは最終的に『平和と自由』を自らの手で掴み取るために立ち上がる民衆の姿が描かれる。弱者たちの代弁者として戦っていたガンダムのパイロットは役割を終え愛機を爆破した。彼らは自分の道を歩いていった。
こうして、ガンダムWというお話は綺麗に終わった。TV版で完全平和への道を模索し様々な人達が戦った。EW版でその平和を維持するためには一部の人間が戦うだけでは駄目なのだと民衆が立ち上がり声をあげる姿が描かれた。
TV版では描き切れなかった問題とその解決までを描いた見事な続編だと思う。「Endless Waltz」の数十年後の世界を描いた「Frozen Teardrop」という作品もあってこちらでも何らかの事件は起きているらしいが、僕は恒久平和の実現は非常に難しいと考えているのでそういう続編があっても良いと思う。まだ最初の方しか読んでいないけど結構自分好みだったので僕は好きだ。古くからのガンダムWファンにはあまり評判が良くないなので人には薦めないけど…。
この「新機動戦記ガンダムW」という作品は非常に個性的で面白い。キャラクターのエキセントリックな言動や行動からギャグアニメという人も居るけど、平和と戦いについてキャラが哲学を続ける内容は硬派である、と高い人気がある。
ここからが本題なんだけど…実は「ガンダムW」という作品の結末は企画当初に予定されていた物から変更されたらしい。これは「ガンダム」に限らずどんな作品で起こりうる事なので悪い事ではない。変更した結果面白くなる事も多い。
TVアニメではラストに亡き父と同じ外務次官の任についたリリーナがヒイロから贈られた手紙とぬいぐるみを発見し、その手紙をヒイロの前で破り捨る所で話が終わる。1話でヒイロはリリーナからの手紙を破り捨てたのでお相子だろうか。
一方小説版とコミックボンボンでときた洸一先生が連載していた漫画版では微妙に異なる結末が描かれる。TV版ではヒイロ達5人の少年の顛末は描かれずその後幾つかの外伝を経て「Endless Waltz」に繋がるのだが、この二作ではヒイロ達は火星地球化計画に参加し開拓者として火星へ向かう事となる。ガンダムWで火星が舞台となるのは「Frozen Teardrop」なので、大分先取りしている事になる。というよりEWが無ければ即FTが始まるのだろうか。
これは完全に僕個人の好みなので良い悪いの話ではないけど、僕はTV版のラストより小説版やボンボン版で採用された企画当初に考えられていた終わり方の方が好きだ。ガンダムWという作品でTV版だけでは「ヒイロ達はこの戦いの後何をするんだろう?」という疑問が残るけど、当初の構想では彼らは火星に赴くと断言されている。また小説版でヒイロは《戦いしか知らない俺たちは今の世界にはすぐには適応できないだろう。俺は戦いの中に身を置く事に慣れきってしまったのかもしれない。赤い惑星には俺たちの戦いが待っている。俺は再び戦いの中に身を投じるつもりだ。だが、今度の戦いは死への戦いではない。生きるための戦いだ。俺は必ず生きてみせる》と語っている。幼い頃からエージェントとして戦闘訓練を受けてきた彼らが日常生活にすぐ適応できるかは分からない。実際で「Endless Waltz」においてガンダムのパイロットの一人であった「張五飛」は平和な世界で無用な存在であると切り捨てられた兵士のために立ち上がり、自らが「悪」になる覚悟でヒイロ達と戦った。ベトナム戦争でPTSDを負いどうしても平和な生活に馴染めなかった「ランボー」のような兵士がきっとあの世界にも沢山居たんだと思う。ヒイロも、トラウマに苦しめられていた。
僕がこの終わり方が好きなのはヒイロ達の戦いがまだまだ続く所にもあると思う。ヒイロはTV版で《地球圏統一連合》を裏から操る秘密結社「OZ」の企みにより地球と宇宙の和平を望む平和論者であり連合軍最高司令官でもある《ノベンタ元帥》を殺害してしまう。ヒイロは己の犯した過ちの審判を仰ぐため、元帥の一族すべてに面会する旅に出る。己の罪を告白した後相手に拳銃を手渡し「ご家族の怒りと無念だった元帥の魂が引き金で静まる事」を願う。
ノベンタ元帥の孫娘・シルビアは「こんな事させて自分だけ楽になろうなんて!!卑怯だわ!」とヒイロに怒る。僕も少しそう思う。僕は続編でヒイロが生きている事を知っているので、彼が元帥のご遺族に殺されない事を知っている。
「命なんて安いものだ。特にオレのはな…」という台詞にあるように、ヒイロ・ユイという主人公はとても自分の命を安く見ている。1話で民間人に顔を見られて早速自害しようとしたが死ねなかった。2話でも機密保持のために自殺じみた行為を行ったが死ねなかった。3話では飛び降り自殺を図ったが死ねなかった。10話ではガンダムをOZに渡さないために機体を自爆させたが死ねなかった。物語の序盤でこれだけ自殺を図った主人公は他に絶望先生くらいだろうか。
そんな死にたがりの彼にいきなり拳銃を手渡されて「貴方のご家族を私が殺しました。許せなければ撃ってください」と言われても大半の人は困惑すると思う。怒った相手に殺されたとしても死にたいヒイロからすれば願ったりだろうし。
そのヒイロが、最終回でついに「俺は死なないっ!!」と生きる意思を見せるシーンは感動だ。これまで手にかけた相手の事で内心ずっと悔やんでいたヒイロが、EWの終盤戦いを終え「オレはもう誰も殺さない…」と呟くシーンも良い!
つまり自分の行いを悔やんでいるヒイロには、火星開拓への従事という初期の終わり方は前向きな贖罪になったんじゃないだろうか?と僕は思うんだけど…その終わり方だと「Endless Waltz」という作品は生まれなかったろうな…。
続編の製作が決まる事で現在進行中の物語の結末が変わる事はきっとよくあるんだろうけど、それはつまりその作品の続編が生まれるという事だから良い事だ!と僕は思う。ガンダムW、今年で放送終了25周年らしいです!
「景気が良いときほど暗いアニメが流行り、景気が悪いときには明るいアニメが流行る」
といった話を耳にするが、
そのような疑問を抱いた私は、
1985年からの景気動向指数(CI・一致指数・各年の12月の数値を採用)と、
私が独断と偏見で選んだ「その年に人気だったテレビアニメ」を、
並べて比較してみることにしたのだった。